蘇る!山口百恵「赤いシリーズ」の“衝撃”(5)シリーズでは悪役が多かった前田吟 | アサ芸プラス
みんな怪しい!春子を殺したのは誰?
春子は植物状態になった、そのあまりにも無残な姿に家族は皆心を痛めた。
あんなにも植物人間になることを恐れ安楽死を望んだ春子の願いに反して生かし続けることが果たして正しいのか?
・かって植物状態の妻を殺して自殺した男を思い出し苦悩する二郎。
・養子として大恩ある自分こそが春子の願いを聞き届けるべきではないのかと自問する澄夫。
・そんな澄夫の心を知り澄夫の手を汚させたるくらいならと、いっそ自分がと悩むさくら。
・春子の無残な姿に心を炒める夏子と百合。
・母親として安楽死を願った娘の気持ちを受け止めてやりたいと思いつめる松子。
・大谷家に恨みを抱く石田シュンジ。高に思いを寄せる看護師の栄子。
・大谷家の資産が春子の医療費に消えていくことを恐れる一郎。
大谷家はもういつ誰が春子を安楽死させてもおかしくない空気に満ちていた。
そして、誰かが人工呼吸器のコンセントを抜き、春子は死んだ。
その夜、門と玄関のドアは開け放たれ、「白鳥の湖」の音楽が大音響で流れるなか頭部を負傷した松子が階段の他に倒れていた。
家族の中に犯人がいると考えた警察により厳しい取り調べが始まる。
春子は周囲に安楽死を頼んでいた。
春子を愛するもの、憎むもの、大谷家に関わる多くの人々に動機があった!
春子を殺したのは誰なのか犯人探しは二転三転する。
結末一気読み
もし女の子ならバレリーナに・・・
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「さくら、お前留置所の中で首を吊って意識を失ったろ。みんなその後遺症だよ」
二郎先生の「赤い激突」14: しゃんごりら
悠子は弁護士になった実の息子である澄夫に付き添われて裁判に臨むこととなった。
澄夫は裁判の中で自分が強姦によって産まれた悠子の息子であることを明かし、
悠子の将来を守るために黙って澄夫を引き取ってくれた春子が望んだ安楽死だからこそ
願いを受け入れ実行せざる得なかった春子の心情に対する理解を求める弁護を展開した。
真犯人はこのかた!
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裁判官は春子自身が安楽死を望んでいたことと、姉妹のように育った2人の関係性による情状酌量の余地とを認めた。ゆえに嘱託殺人として有罪にはなったけれど懲役1年、執行猶予3年という温情ある判決が下った。
判決の日は高と春子の結婚記念日、そして大谷バレエ団の秋の自主公演の日であった。
百合がプリマとしてオデットを踊り、高がジークフリート、桜はオデール、夏子はマジョルカを精一杯踊った。松子も王妃の役を務めた。
改心した一郎がタクシー運転手となった姿がそこにあった。
ようやくプリマ争いにも決着が・・・
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百合はパリへと旅立ち、夏子は出産準備に入った。
さくらが花嫁となる日もそう遠いことではないだろう・・・
娘たちがいなくなったレッスン室に1人残り、亡き妻の面影に語りかけながら掃除する高の姿があった。