ウルトラ6番目の弟・ウルトラマンタロウの劇中での活躍を振り返ります

ウルトラ6番目の弟・ウルトラマンタロウの劇中での活躍を振り返ります

テンペラー星人、バードンやタイラントなどとの死闘や名シーンなどウルトラマンタロウの劇中での活躍を振り返ります。シリアスでハードな展開もありましたが、全体的にコミカルなストーリーが多く、ウルトラ兄妹やウルトラの父と母のサービス出演シーンも多かったのが、子供心にうれしかった思い出です。


ウルトラマンタロウ ウルトラ6番目の弟・宇宙警備隊の筆頭教官

『ウルトラマンタロウ』は、1973年4月6日から1974年4月5日までTBS系で毎週金曜19:00 - 19:30に全53話が放送された、TBSと円谷プロダクションが製作した特撮テレビ番組とその劇中に登場するヒーローの名前である。
タイトルロゴは「ウルトラマンT」、「T」に「タロウ」のルビがある。

本作ではウルトラの母の存在が初めて明らかにされ、「ウルトラ兄弟」の概念に加えて文字通り「ウルトラファミリー」の構想を付加し、ホームドラマ的な作風が濃くなっている。

ウルトラの父とウルトラの母の実子であり、ウルトラセブンの従弟でもある(ウルトラの母がセブンの亡くなった実母の妹)。ウルトラの父と母の養子であるウルトラマンAは義兄にあたる。また、主題歌の歌詞では「ウルトラマンNo.6」と呼ばれている。光の国では「タロウ」という名前は「勇気を持ち正義を愛する者」という意味が込められている。
エースの後を受けて地球防衛の任務に就き、地球では宇宙科学警備隊ZATの東光太郎として活躍しながら、超獣以上の力を持つ怪獣や宇宙人と戦う。

公式設定では「光太郎と合体した」とされているが、劇中の描写ではウルトラの母が光太郎にウルトラの命を授けたことで誕生しており、光太郎の中にタロウがいるような描写は存在せず、変身後のセリフや掛け声も光太郎役の篠田三郎が担当している。
光太郎のボクサーとしての資質が、変身後も引き継がれている。

他のウルトラマンとは異なり、必殺技の名前を叫んで使用する。また、戦闘中にカラータイマーが点滅することが極めて少なく、戦闘終了後に点滅することも何度かあったが(ほとんど第1話の映像を流用している時もあった)、戦闘開始直後にカラータイマーが点滅することもあった(第41話や第42話など)。

ウルトラ兄弟が集結した第33・34話で「兄に頼りがち」や「増長しやすい」と演出されているが、これは第33・34話のみのことである。

第53話でウルトラバッジをウルトラの母に返し、人間・東光太郎としてバルキー星人を倒した後、光太郎の姿のまま旅立っていった。
(出典:Wikipedia)

ウルトラマンタロウ

身長:53メートル
体重:5万5000トン
飛行速度:マッハ20
走行速度:マッハ1(時速1240キロ)
水中速度:160ノット
地中速度:マッハ6
ジャンプ力:600メートル
腕力:ウルトラ兄弟の中で一番のパワーを誇る。
握力:5万8000トン
年齢:1万2千歳(放映当時の設定は1万8千歳)
職業:宇宙警備隊支部長、宇宙警備隊の筆頭教官
嫌いなもの:まんじゅう、弱い者いじめ
その他:ウルトラダイナマイトなどで体がバラバラになっても、心臓が無傷なら再生可能。また、想像以上に大きなダメージを受けると、カラータイマーが点滅していなくても身体が青白く発光しながら消滅する。エースに匹敵するエネルギーを持つ。
(出典:Wikipedia)

ウルトラマンタロウの身体データ・能力

東光太郎 / ウルトラマンタロウ(声):篠田三郎

本作の主人公で、22歳の明るく活発な好青年。
世界中を旅した後、白鳥船長のタンカーに便乗して日本に帰ってきた。オイルドリンカーやアストロモンスに立ち向かった勇気と行動力を評価されてZATに入隊後、アストロモンスの攻撃によって瀕死の重傷を負ってしまったが、ウルトラの母とウルトラ5兄弟の導きでウルトラマンタロウと合体して復活する。

普段は、恩人でもある白鳥船長の家に下宿しており、白鳥船長の子・さおりや健一とは本当の家族同然に仲がよく、健一からは兄のように慕われている。また、その明るく子供好きな性格でZATの仲間達とも良好な人間関係を築き上げ、事件の渦中で知り合った子供達とも心を通わせる。

元々はボクサー志望だったため、ZATに入隊後もボクシングジムに通い、朝のロードワークを欠かさず行っていた。第10話では、減量に耐えながら臨んだ日本アマチュア新人王戦で見事にKO勝ちした(その後もボクサーを目指していたのかは不明)。ボクシングは自分のため、最後の最後まで戦い抜くためにやっている。

第53話で白鳥船長を失って心が荒んだ健一に真の勇気を示すと同時に、自身もタロウの力に頼らずに生きることを決意。ウルトラバッジをウルトラの母に返し、タロウに変身せずにバルキー星人を倒した後、ZATを退任して銀座の雑踏の中に消えていった。
(出典:Wikipedia)

東光太郎(ひがし こうたろう)

宇宙科学警備隊ZAT隊員

東光太郎(ひがし こうたろう)
本作の主人公で、22歳の明るく活発な好青年。

朝日奈勇太郎(あさひな ゆうたろう)
年齢42歳(第3話で自ら発言)。ZAT極東支部の隊長。

荒垣修平(あらがき しゅうへい)
年齢29歳。朝日奈隊長に代わり、現場で部隊の実指揮をとることが多い、ZAT極東支部の副隊長。

二谷一美(にたに かずみ)
第51話で、荒垣に代わって極東支部に赴任してきた新副隊長。

北島哲也(きたじま てつや)
年齢27歳。情報分析と、それに基づく兵器やマシンの開発を得意とする隊員。

南原忠男(なんばら ただお)
年齢22歳。九州は宮崎出身で、自らのことを「太陽の子」と表現する明るい性格の隊員。マシンの操縦や射撃の腕は、一流である。

西田次郎(にしだ じろう)
年齢19歳。放電作戦が得意な若手隊員。一応は、第1話で入隊した光太郎の先輩であるが、年齢が自分より上の光太郎を兄貴分として慕っている。

上野孝(うえの たかし)
年齢18歳。第8話で、西田隊員に代わって極東支部に赴任してきた最年少の隊員。

森山いずみ(もりやま いずみ)
年齢18歳。ZAT極東支部の女性隊員(エキストラ扱いで彼女以外の女性隊員も劇中で確認できる)。気配りがよい女性で、お茶やアイス、ガムを隊員に用意したりする。
(出典:Wikipedia)

宇宙科学警備隊ZAT隊員

森山いずみ:松谷紀代子(第20話と第43話は出演せず)

年齢18歳。ZAT極東支部の女性隊員(エキストラ扱いで彼女以外の女性隊員も劇中で確認できる)。気配りがよい女性で、お茶やアイス、ガムを隊員に用意したりする。
主に通信を担当し、情報処理が得意だが、戦闘の腕も一級品。初めての実戦参加は第8話だが、その戦闘能力の高さは朝日奈隊長をも驚かせた。

第11話では、光太郎の頼みで留守のさおりの代わりに白鳥家に泊まって家事を務めている。第38話で光太郎との婚礼を夢見ているという描写があるが、描写自体がお遊び的場面だったため、実際に彼に想いを寄せていたか否かは不明。
(出典:Wikipedia)

森山いずみ:松谷紀代子

白鳥さおり:あさかまゆみ(第1 - 12、14 - 16話)

18歳→19歳。白鳥船長の長女である女子大生。弟の健一や居候の光太郎と3人で暮らし、母が既に他界しているため、家事をしっかり切り盛りする女性。ソフトボール経験があり、運動神経がいい。
光太郎に深い想いを寄せているが、光太郎が他の女性といることに対して焼きもちを焼いたり、森山隊員に対してライバル心を抱いたりしたことは全くないなど、人間ができているような節がある。
第53話で光太郎が再び旅立っていったため、光太郎と結ばれることはなかった。
(出典:Wikipedia)

白鳥さおり:あさかまゆみ

ウルトラマンタロウへの変身方法

ウルトラバッジを右手に持ち、両腕を左右に広げ、眼前から頭上にかざして「タロウー!」と叫んで変身する。このパターンが基本だが、変身ポーズを取らなかった変身も何度か見られた。

また、第43話ではモットクレロンが飛ばしてきたと思われる大根を左手に持ち、そのままバッジを持った右手と頭上でクロスするという珍妙な変身場面もあった。変身ポーズは篠田三郎が自ら、仮面ライダーなどの変身ポーズを参考に自ら考えたという。
(出典:Wikipedia)

ウルトラバッジにより変身

ウルトラマンタロウに変身

ウルトラマンタロウの劇中の活躍

第1話「ウルトラの母は太陽のように」 宇宙大怪獣 アストロモンス

裸一貫で世界中を旅していた青年・東光太郎(ひがし こうたろう)が、ボクサーを目指して巨大タンカーで日本に帰ってきた。
港を襲った超獣オイルドリンカーを追い払うことに成功した光太郎だったが、彼の持ち帰ったチグリスフラワーの球根から怪獣アストロモンスが誕生する。亡き母と瓜二つの緑のおばさん(ウルトラの母の変身体)の激励を受けた光太郎は、宇宙科学警備隊ZATに入隊。
(出典:Wikipedia)

みどりのおばさん(ウルトラの母の人間体)は東光太郎にウルトラバッジを渡す。

小型戦闘機・スーパースワローに搭乗してアストロモンスに立ち向かうが、アストロモンスの攻撃を受けて爆発の炎に包まれてしまった。
死線をさまよう光太郎の前にウルトラ5兄弟が現れ、彼をウルトラの国へと運んだ。
(出典:Wikipedia)

東光太郎はアストロモンスに撃墜され炎に包まれた。

ウルトラの母が東光太郎を光の国へ導く

ウルトラの母が光太郎にウルトラの命を授けたことで、ウルトラ6番目の弟・ウルトラマンタロウが誕生した。

東光太郎とウルトラマンタロウを合体させる

ウルトラマンタロウの誕生!

ストリウム光線

ストリウム光線を受けてアストロモンスは大爆発。

第17話「2大怪獣タロウに迫る!」、第18話「ゾフィが死んだ! タロウも死んだ!」、第19話「ウルトラの母 愛の奇跡」 火山怪鳥 バードン

獰猛な鳥型の怪獣。あらゆる肉を好み、ケムジラや人間を捕食。飛行機や食肉倉庫を襲い、日本中を恐怖に陥れる。10万度の火炎と、ウルトラ戦士にさえ致命傷を与えうる威力を持つ鋭利なくちばしが主な武器。

古代にケムジラを死滅させたとされる。大熊山の火口で長い眠りに就いていたところを火山活動の影響で復活し、同じく復活したケムジラを貪っていく。その残存個体が巨大化してウルトラマンタロウと対峙した際には割って入り、まずタロウを圧倒してエネルギー切れによる絶命に追い込む。

その後、戦場からの逃走を図ったケムジラとの格闘の際に「イエローガス」を吹きかけられるも、捕食して飛び去る。さらに病院への襲撃を阻止しようとするZATのトリモチ作戦をしのぎ、ゾフィーの不意打ちにも耐えて返り討ちにするほか、光化学スモッグの成分に似た毒素を放ち、大熊山の周辺住民の視力を奪う。

さらなる被害拡大を懸念したZATによって全国から食肉や家畜を隠されたため、飢餓感からマンモス団地を襲って人間を捕食し始めるが、ウルトラの母のおかげで復活したタロウに阻まれ、退散した。その後、住み処としている大熊山の火口にあった同族の卵をZATに破壊され、タロウと3度目の激戦を繰り広げる。最後は、空中でタロウを追跡中にキングブレスレットの分身能力で撹乱されて大熊山の火口へ墜落した直後、その噴火によって爆死した。
(出典:Wikipedia)

バードン

バードンに不意打ちで後ろからクチバシで刺される

ウルトラマンタロウがバードンにやられてしまう・・・

バードンがクチバシでタロウを刺そうとする

バードンのクチバシで何度も刺される

タロウが出血・・・トラウマシーンです

タロウ流血

タロウ・・・

ゾフィー兄さんが助けに来る

ゾフィーは、バードンに倒されたタロウを治療のためにウルトラの星へ運ぶ際、ウルトラフロストを使って彼の身体を冷凍状態にした。

ゾフィー隊長のZ光線

ゾフィー兄さんのピンチ

ゾフィー兄さんが燃やされる

ゾフィー兄さんまでもがバードンのクチバシに刺される

ゾフィー兄さん・・・

ゾフィー兄さん・・・

ゾフイー兄さんもバードンにやられてしまった・・・

ウルトラの母の治療によりウルトラマンタロウが生き返る

ウルトラの星のウルトラの母

ウルトラの母はウルトラマンタロウの治療を開始する

ウルトラの母の治療を受けるウルトラマンタロウ

ウルトラの母の治療が完了。タロウ復活。

第24話「これがウルトラの国だ!」、第25話「燃えろ! ウルトラ6兄弟」 宇宙大怪獣 ムルロア

ヨーロッパ某国が開発した人類終末兵器・トロン爆弾によって破壊された、ムルロア星の生物が突然変異。ある夜、突如飛来して旅客機を宇宙蛾スペースモスとともに襲撃したのを皮切りに、暴れ始める。地球上ではほぼ視力がない。光源を嫌い、光を放つものを次々と破壊。挙句の果てには体の側面にある突起から出す「アトミック・フォッグ」[13]と呼ばれる黒煙で地球を闇に包み込んだ。武器は口から勢いよく放射する「ホワイダースプレー」(ナレーションでは毒液)で、人間どころか、鉄塔やコンクリートも一瞬で溶かす。

一度はウルトラマンタロウを敗退させるが、黒煙がウルトラベルによって取り払われたことにより苦手である太陽が出現し、苦しんでいるところに復活したタロウの猛攻撃を受け行動不能になる。最期は空中高く放り投げられ、ZAT決死の作戦により前もって体に仕掛けられていた新型兵器のAZ1974爆弾が爆発し、粉々に砕け散った。
(出典:Wikipedia)

ムルロア

ムルロアの吐き出す黒煙で、世界は闇に包まれてしまう

ムルロアは全身から黒煙を吹き出す。

ウルトラマンタロウは敗れた。ムルロアの吐き出した黒煙は地球を覆い尽くす。世界は闇に包まれた。

ウルトラマンタロウは、地球の危機のためにウルトラの国へ向かう

闇を取り除くために、ウルトラの母がタロウにウルトラの国に来るように諭す

東光太郎はタロウに変身しウルトラの国に向かって飛び立った。

ウルトラの国へ到着

ゾフィはウルトラの国の歴史を語り始めた。

ウルトラ兄妹はウルトラベルを見つけ出し、それを地球へ運び、ベルを鳴らして地球を覆っている闇を取り除く

ウルトラ兄妹がタロウに合体(ウルトラ6重合体)しウルトラタワーの中にあるウルトラベルを取りにいく

ウルトラベルを持って地球へ急いだ。

ウルトラ6兄弟は地球上空に到着。ウルトラベルを鳴らす。

そのまま上空に放り投げるとAZ1974が大爆発!

暗雲はすべて取り除かれ、太陽が降りそそぐ。 光を嫌うムルロアは死にものぐるいで暴れ回る。

第27話「出た! メフィラス星人だ!」 悪質宇宙人 メフィラス星人(二代目)

以前ウルトラマンと引き分けたメフィラス星人の同族だが、卑怯な性格で乱暴な口調など、その言動は初代と異なる。体形も初代と異なり、肥満気味で目のふちが赤く、体色は灰色。腰の部分が白く、腹が金色に塗られている。怪草マンダリン草の神経毒で世界中の子どもを麻痺させて虚弱体質にすることで、地球を乗っ取ろうと画策する。その手始めとして、目を模した飾りの付いた自走可能な自動販売機に忍び込んでマンダリン草を仕込み、近づいた子どもを次々と麻痺させるなど、初代とはまったく異なる方針で地球征服を進める。ZATにこれを見破られて巨大化し、東光太郎にその作戦を卑怯だと言われると、「卑怯もラッキョウもあるものか」と開き直って街を破壊する。

目から放つ光線「アイリスレイ」が武器。ZATの「アミアミ作戦」で捕らえられかけるもすぐに脱出し、スカイホエールを撃墜する。また、多少の怪我はマンダリン草を用いてたちまち治癒する。ZATを窮地に陥れるが、ウルトラマンタロウのアトミックパンチで腹を貫かれたうえ、ストリウム光線で泡のように溶けて消えた。
(出典:Wikipedia)

二代目メフィラス星人

タロウのアトミックパンチ

第29話「ベムスター復活! タロウ絶体絶命!」、第30話「逆襲! 怪獣軍団」異次元人 巨大ヤプール(改造) 他

ウルトラマンエースに倒された巨大ヤプールが復活した姿。ベムスター(改造)、サボテンダー(改造)、ベロクロン二世(改造)を従え、「ヤプール宇宙船」とも呼ばれる赤い宇宙船に乗って現われた。

左手には杖を持っており、これによって赤・青・黄の球に乗せて部下の怪獣や超獣を送り込む。まず3匹中、最も強力であるベムスター(改造)を尖兵として地球に送り込んだ。ベムスター(改造)がZATとウルトラマンタロウに勝利したことに満足すると、ベムスター(改造)を撤収。その後、再びベムスター(改造)を召喚するが、タロウに依存する子供たちの心を正そうとする海野八郎青年やZATの活躍で危機に追い込まれ、海野を殺害するべくサボテンダー(改造)を召喚する。

だが、タロウの再登場により形勢は元に戻らず、最後の手段としてベロクロン二世(改造)を投入するも、ZATの攻撃で分断され、援護にはならなかった(ZATに一方的に攻撃され、何も出来ないまま通常攻撃で倒される)。

3体すべて敗れ去った後に宇宙船で逃亡しようとするが、タロウのストリウム光線で爆砕された。ストーリーを通じて宇宙船からの指示・命令に徹しており、自ら戦闘する場面はなかった。
(出典:Wikipedia)

異次元人 巨大ヤプール(改造)

巨大ヤプール(改造)

黄色い球に乗って出現し、月の軌道を周回していたZATステーションNo.1を飲み込んだ後、地球へ飛来する。圧倒的な力でタロウを撃退した後、改造巨大ヤプールの命令で一時撤退する。

再び出現しての食事中、青年の海野八郎からナイフで左目を攻撃されたことにより戦意を喪失して悶え苦しんでいたところ、援護に来たサボテンダー(改造)に突き飛ばされる。その直後、タロウのスワローキックを受けて吹き飛んできたサボテンダー(改造)に再び突き飛ばされたところを、海野から右目を攻撃されて完全に戦闘不能となり、最期はZATが腹の口を逆利用して打ち込んだ2種の「エネルギーA・B爆弾」の反応爆発により倒される。
(出典:Wikipedia)

新マンに倒されたベムスターが、巨大ヤプール(改造)によって強化・改造されて復活した。

宇宙怪獣 ベムスター(改造)、ミサイル超獣 ベロクロン二世(改造)、サボテン超獣 サボテンダー(改造)と戦うタロウ

第33話「ウルトラの国大爆発5秒前!」、第34話「ウルトラ6兄弟最後の日!」 極悪宇宙人 テンペラー星人

ウルトラ戦士の天敵ともいえるエンペラ星人と深い繋がりがあり、全宇宙の制覇を狙っている悪質な宇宙人。ウルトラの国やウルトラ兄弟のことも以前から狙っており、抹殺しようと企む。

劇中ではウルトラ6兄弟を誘き寄せるための配下とボス格の2体が登場。目的はウルトラ5兄弟であってウルトラマンタロウは眼中になく、タロウを「末っ子の甘えん坊」呼ばわりする。知略を駆使した作戦よりも、真っ向から攻撃しての破壊活動を得意とする。

地球に現れた際には、東光太郎の作戦で目を回し、宇宙船に戻ってくたびれた様子を見せたり、光太郎を捕らえたまま急に踊りだすなど、コミカルな面も見せ、ボス格は配下がタロウに倒された際には「貴重な犠牲者」と仲間の戦死を尊び、さおりに憑依する際にも「可哀想だが」と呟いたりと、極悪らしからぬ一面も見せる。

人間の姿を借りたウルトラ兄弟の正体を見破る「特殊スペクトル光線」や、テンペラー星の科学を集結して編み出した、ウルトラ戦士のみに対して絶大なダメージを与える「ウルトラ兄弟必殺光線」と言った光線技の他にも電気エネルギーを鞭のように飛ばす「ビームウィップ」、火炎放射、ガス攻撃、人間への憑依など、多彩な能力を持つ。さらに、クモ状の体に変身できる。

配下がウルトラの星を破壊しようとするが、ボス格からシンバルを叩く猿の玩具(わんぱくスージー(英語版))の形をした通信機で、ウルトラ5兄弟がタロウの招待で地球へ遊びに行ったことを聞かされ、彼らを追って地球へ向かう。地球に到着するや否や街を破壊し始め、ウルトラ兄弟を誘い出そうとする。その戦闘力は強大で、単独で現れながらも兄弟が傍にいると知って彼らに甘えていたタロウをたやすく倒すが、ウルトラマンボールを用いた奇襲作戦によりタロウに体内に入り込まれ、そこでタロウが巨大化したことで破裂して倒される。

ウルトラ6兄弟が全員姿を見せたことで、ボス格が行動を開始する。白鳥さおりに憑依して東光太郎=タロウに近づき、油断したところで誘拐。5兄弟をおびき寄せる。5兄弟はZAT隊員と大谷博士の身体を借りて現れるが、最初はそのことには気づかない。6兄弟がバレーボール部の部員の身体を借りても、6人いることですぐに正体を見破る。ついにウルトラ6兄弟と全面対決に突入し、多彩な技で圧倒するが、タロウカッターで両腕を切断され、空中へ放り投げられたところにタロウのネオ・ストリウム光線を喰らって爆発四散。逃げようとした母船も、ウルトラ5兄弟の合体技・グランドスパークを浴びて破壊される。
(出典:Wikipedia)

テンペラー星人

ウルトラマンボールを用いた奇襲作戦でテンペラー星人の体内に入り込む

小型化してテンペラー星人の体内に入るウルトラマンタロウ。巨大化して倒す。

ウルトラ兄妹はウルトラマンタロウの活躍を称える

テンペラー星人を倒してウルトラ兄妹に胴上げされるウルトラマンタロウ

ウルトラ兄弟バーベキュー大会

ウルトラ兄妹で力を合わせテンペラー星人と戦う

ウルトラ兄妹でテンペラー星人と戦う

テンペラー星人のウルトラ兄弟必殺光線

初代マンとエースの光線で星人を拘束。

テンペラー星人の両腕を切断する

ウルトラ兄弟全員でエンペラー星人を空中に放りあげ、ネオストリウム光線でエンペラー星人を倒す

ウルトラ兄妹の光線でエンペラー星人の宇宙船を破壊する

第40話「ウルトラ兄弟を超えてゆけ!」 暴君怪獣 タイラント

まず、海王星で偵察していたゾフィーを撃退したのを皮切りに、天王星で初代ウルトラマン、土星でウルトラセブン、木星でウルトラマンジャックを立て続けに倒し、遂に火星でウルトラマンAまでも倒す。

ベムスターの腹から出す冷気やバラバの両腕、口から吐く火炎などの強力な武器を持ち、ジャックのスペシウム光線やエースのメタリウム光線を受けても軽傷で済むほどの防御力を持つ。

独自能力としては、ウルトラサインを消す光線を腕から発射できるほか、設定上は頭部を用いてシーゴラスの能力であった津波を起こせるとされている。地球へ降り立った後はタロウとの激しい格闘の末にフックつきロープ(バラバ鞭)をブルーレーザーで切られ、それをキングブレスレットで変化させた槍・ウルトラランス(ウルトラランサー)を投げつけられて倒される。
(出典:Wikipedia)

タイラント

ウルトラ兄妹がタイラントと戦うが敗れる

ウルトラマンタロウはタイラントのフックつきロープ(バラバ鞭)をブルーレーザーで切る。

それをキングブレスレットで変化させた槍・ウルトラランス(ウルトラランサー)を投げつけられて倒す。

第52話「ウルトラの命を盗め!」 泥棒怪獣 ドロボン

ウルトラマンジャック(新マン)のカラータイマーがドロボンに奪われる

ドロボン星の宇宙戦闘員で、持っている棍棒は打撃武器になるだけでなく、ビームを放つこともできる。また、口からは火炎を吐く。ZATは「エネルギー量はこれまでの怪獣の中で一番」と分析している。母星で行われている星間戦争を有利に進めるためタロウの力を手に入れようと考え、地球にやってきた。途中止めさせようとしたウルトラマンジャックを宇宙で返り討ちにした。

二谷副隊長を人質に取り、ジャックのカラータイマーを奪って仮死状態にすると、カラータイマーを装着することでパワーアップしタロウを圧倒するが、3分間経過してカラータイマーが点滅して不利になり(ジャック=郷秀樹はこのことを見越して、事前にタロウ=東光太郎と打ち合わせた上でカラータイマーをドロボンに奪わせた)、エネルギーをセーブしていたタロウの反撃を受けてカラータイマーは取り戻されジャックは蘇生し、ドロボンは名誉挽回に燃えるZATの猛攻撃で倒された。
(出典:Wikipedia)

ウルトラマンジャックのカラータイマーを奪うドロボン

カラータイマーが取られてしまう

ドロボンの取引に応じ、副隊長の乗るスワローを受け取った。 そして、カラータイマーを奪われてしまう。

カラータイマーがなくなり風船のように萎んでいくウルトラマンジャック(新マン)

カラータイマーを奪われて、なんとウルトラマンジャックはぺっちゃんこになってしまった・・・

カラータイマーを付け、パワーアップしたドロボン。しかしドロボンのカラータイマーが点滅を始めるとパワーを失いダウンするドロボン。

カラータイマーをドロボンから取り戻し、ウルトラマンジャックに戻す

ウルトラマンタロウがドロボンからカラータイマーを奪い取り、ウルトラマンジャックに戻す

カラータイマーを付けるとウルトラマンジャックは元に戻った。

第53話(最終回)「さらばタロウよ! ウルトラの母よ!」 宇宙海人 バルキー星人

サメクジラを操り、地球の海を支配しようと目論む。額のタイマーランプから発射する「バルキービーム」と、手に持つ「バルキーリング」(「バルキーソード」とも呼ばれる)が最大の武器。また、宇宙金属が埋め込まれた頭部による頭突きも強力で、ウルトラマンタロウの背後を取るほど動きも素早い。
タロウがサメクジラと戦っている最中に現れ、背後からタロウを羽交い絞めにしてサメクジラに倒させようとするが、ZATの攻撃に阻まれて失敗。サメクジラがタロウに倒されたため、一度は逃亡する。
(出典:Wikipedia)

バルキー星人

白鳥健一少年に真の勇気を示そうとする東光太郎がウルトラバッジをウルトラの母へ返した瞬間、等身大で再び出現。タロウへの変身能力を失った光太郎に襲いかかろうとしたところを彼のZATガンで額を撃たれ、巨大化して光太郎を執拗に追い回す。最後は光太郎によってコンビナートへおびき出され、自らが蹴飛ばしたタンクから溢れ出た石油を全身に浴びたところを光太郎のZATガンで点火され、瞬く間に燃え上がって爆死する。
(出典:Wikipedia)

ウルトラマンタロウに変身しないでバルキー星人を倒す

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人気アニメ『キン肉マン』の「完璧超人始祖編」の名言・名場面を題材にした英会話学習書『キン肉マン超人英会話』が、2025年11月29日(土)にKADOKAWAより発売されます。超人たちの熱い言葉を通じて、楽しみながら実用的な英語表現をインプットできます。TOEIC満点保持者やプロレスキャスターなど、豪華プロ集団が監修・翻訳を担当した、ファン必携の英語学習本です。


【カウントダウン】あと2日!古舘伊知郎&友近「昭和100年スーパーソングブックショウ」いよいよ開催迫る!豪華ゲスト集結の東京国際フォーラムは「昭和愛」で熱狂へ!

【カウントダウン】あと2日!古舘伊知郎&友近「昭和100年スーパーソングブックショウ」いよいよ開催迫る!豪華ゲスト集結の東京国際フォーラムは「昭和愛」で熱狂へ!

開催直前!TOKYO MX開局30周年記念「昭和100年スーパーソングブックショウ」が10月16日に迫る。古舘伊知郎と友近がMC、豪華ゲストと共に贈る一夜限りの昭和ベストヒットに期待高まる!


ギタリスト 鈴木茂「BAND WAGON」発売50周年記念ライブを東阪ビルボードで開催!

ギタリスト 鈴木茂「BAND WAGON」発売50周年記念ライブを東阪ビルボードで開催!

ギタリスト 鈴木茂が、『鈴木茂「BAND WAGON」発売50周年記念ライブ~Autumn Season~』を11月13日にビルボードライブ大阪、16日にビルボードライブ東京にて開催する。今回は、1975年にリリースされた1stソロアルバム「BAND WAGON」の発売50周年を記念したプレミアム公演となる。


【1965年生まれ】2025年還暦を迎える意外な海外アーティストたち!

【1965年生まれ】2025年還暦を迎える意外な海外アーティストたち!

2025年(令和7年)は、1965年(昭和40年)生まれの人が還暦を迎える年です。ついに、昭和40年代生まれが還暦を迎える時代になりました。今の60歳は若いとはと言っても、数字だけ見るともうすぐ高齢者。今回は、2025年に還暦を迎える7名の人気海外アーティストをご紹介します。