80年代の「昭和ヤンキー」を題材とした映画・ドラマ5選

80年代の「昭和ヤンキー」を題材とした映画・ドラマ5選

かつては不良男性を「ツッパリ」と呼び、80年代に入ると「ヤンキー」という名称が馴染んでいきました。その火付け役と言っていいのか、ヤンキーモノのドラマや映画が影響したのも理由の一つではないでしょうか。今回は80年代に放送されたヤンキードラマや映画を抜粋してまとめました。


80年代「昭和ヤンキー」今こそ見たいドラマや映画5選

かつては不良男性を「ツッパリ」と呼び、80年代に入ると「ヤンキー」という名称が馴染んでいきました。
リーゼントヘアや、短ランや長ランの学生服やペチャンコなほどカッコイイ学生鞄など、ヤンキーブームが巻き起こったが80年代。

その火付け役と言っていいのか、ヤンキーモノのドラマや映画が影響したのも理由の一つではないでしょうか。今回は80年代に放送されたヤンキードラマや映画を抜粋してまとめました。

令和の時代ではマイルドヤンキーが多いようですが、昭和の時代のヤンキーを覗いてみましょう。

ビー・バップ・ハイスクール

1985年に映画化された「ビー・バップ・ハイスクール」によりビーバップブームが巻き起こったようです。

不良高校生コンビのヒロシとトオルが、喧嘩や恋に明け暮れる学園生活が描かれています。
激しい喧嘩のアクションシーンを、出演者たちが体を張って挑む場面は特に見どころです

ビーバップシリーズは6作品あり、今でも語り継がれるほど伝説のヤンキー映画と称されています。

ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌

ビーバップシリーズの「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌」は1986年に公開されました。

ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎行進曲

ビーバップシリーズの「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎行進曲」は1987年に公開されました。

ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲

ビーバップシリーズの「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲」も1987年に公開されました。

ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎音頭

ビーバップシリーズの「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎音頭」は1988年に公開されました。

ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎完結篇

ビーバップシリーズの完結編「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎完結篇」も1988年に公開されました。

主な登場人物

中間徹役は中村トオルさん、加藤浩志役は清水宏次朗さんが抜擢されました。
お二人とも、85年の当時は18歳とのことですが大人っぽい印象です。

スクール☆ウォーズ 〜泣き虫先生の7年戦争〜

1984年に放送された「スクール☆ウォーズ 〜泣き虫先生の7年戦争〜」です。

大ヒットしたスクールウォーズの続編として作られた、スクールウォーズ2は90年に放送されました。

スクールウォーズは、今でも動画配信されていますが、スクールウォーズ2は現在どこにも配信されていないようです。

スクールウォーズが大ヒットしただけに、2も見たい方も多いのではないでしょうか。

主な登場人物

主人公の熱血教師の滝沢賢治役を、山下真司さんが演じました。

はいすくーる落書

「はいすくーる落書」は1989年に放送されました。
同年には「はいすくーる落書 スペシャルだぜ!」が放送され、「はいすくーる落書2」は1990年に放送されました。

主題歌にはブルーハーツが抜擢されドラマにハマっていた印象です。

主な登場人物

ヤンキーばかりの男子高校で奮闘する新米教師役に、斉藤由貴さんが抜擢されました。

狂い咲きサンダーロード

1980年に製作された「狂い咲きサンダーロード」は、現在でも多くのファンを生み続けると言われている、石井聰亙監督の伝説の映画です。

主な登場人物

仁役に山田辰夫さん、岩見剛役に小林稔侍さんが出演しています。

湘南暴走族

「湘南爆走族」は1987年に公開された映画です。

主な登場人物

江口洋助役に江口洋介さんが出演しました。
偶然にも物語の主人公と同じ名前で、ご自身でも名前で選ばれたのでは、と言っているようです。

石川晃役には織田裕二さんが演じられました。
この作品で、江口洋介さんと織田裕二さんは多くのファンを獲得されたようです。

主役は江口洋介さんで、織田裕二さんは準主役とのことですが、見た目は織田裕二のほうが原作に似ているという声が多かったと映画関係者が語っていたようです。

御二方どちらも、ハマり役だった印象です。

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