「ゲット・イット・オン」はT・レックスに改名してから2作目のアルバム「電気の武者」に収録されています。「電気の武者」は持ってて損なしの名盤ですから、それと「グレイテスト・ヒッツ」があればT・レックスは十分楽しめます。というか、「グレイテスト・ヒッツ」を聴いてT・レックスに興味を持った方は「電気の武者」を買わないわけにはいかなくなるという作戦ですかね!
因みにT・レックスの3枚目のアルバム「ザ・スライダー」のジャケットはリンゴ・スターが撮影したと言われています。リンゴはT・レックスのドキュメンタリー映画「ボーン・トゥ・ブギー」の監督も務めていますから、かなり興味を持っていたのでしょうね。リンゴとT・レックス。正反対のように思えますがねぇ。分からんもんです。
Singles
ベスト盤には、ベスト盤に相応しいタイトルがいい。「ミュージックエイリアム」や「フロム・A・トゥ・ONE」と言われてもよう分からんという方は多いと思うぞ。
なのでT・レックスの「グレイテスト・ヒッツ」は非常にいいですね。昔はこのタイトルのベスト盤は多かったんですけどね。
それでは最後に邦楽を代表してベスト盤らしいタイトルを持つベスト盤をご紹介します。
ベスト盤と言っても、その中身は基本シングル盤を集めたものですから、中島みゆきの「Singles」というタイトルは分かりやすくてGOODです!このタイトルであるからには、未発表曲だのライブ・バージョンだのの入っている心配をする必要はありませんしね。
Singles
「Singles」は、1975年のデビュー曲「アザミ嬢のララバイ」から1986年の「やまねこ」まで、シングルのA面とB面をCD3枚にまとめたベスト盤です。しゃれているのは時間軸を過去からではなく、現在から過去へと戻っていくように楽曲を並べているところですね。
中島みゆきの場合、これ以降も大ヒット曲が多く生まれているので3枚組とはいえ「Singles」だけでキャリアのピークを示しているとは言えないですね。そうなると当然続編が出ることになります。実際「Singles2」も出ていますし、他にもボックス・セットやなんやらものすごく多くのベスト盤が出ています。巨大な才能に驚くばかりですが、これはこれで問題がでてくるんですよね。
中島みゆきもまたオリジナル・アルバムに収録されていないシングルが多いんですよ。となると、ベスト盤とは言え何枚もベスト・アルバムを揃えなければならなくなります。
しかも次から次に最新のベスト盤がでてくるからでしょうが、古いベスト盤は廃盤になっていきます。実はこの「Singles」も入手困難なんです。
するとどうなるか?例えば「横恋慕」です。大好きな曲なのですが、何らかの理由で現在発売されているベスト盤には収録されていません。イイ曲だし、ヒット曲なのになぁ。
こうなってくると何とかして「Singles」を入手しない限りは「横恋慕」が聴けないという非常事態となっています。
こうしたこともベスト盤にはありがちです。しかもベスト盤の再発ってあまりないですからねぇ。。。
楽しいベスト盤、お得で手軽なベスト盤。オリジナル・アルバムを全部持っていても欲しくなるのがベスト盤ですので、早めの購入をお勧めします!