久保 涼二(くぼ りょうじ)
丹波の押しかけ弟子で、丹波を「オッさん」と呼んでいる。
梶原 年男(かじわら としお)
FAWに所属するプロレスラー。道場破りに来た丹波を倒したが、その3年後に再戦することになる。
松尾 象山(まつお しょうざん)
空手道・北辰会館創設者で館長。牛のつのを手刀で折るなどの伝説がある。丹波が竹宮流柔術の宗家である泉宗一郎に勝ったことを知り、興味を持つ。
グレート巽(グレートたつみ)
プロレス団体FAWの社長で、自身も現役のプロレスラー。本名は巽真(たつみ まこと)。試合に乱入した丹波を気に入り、梶原との戦いを続けさせる。
マンガ「餓狼伝」の見どころ
夢枕獏の傑作格闘技小説を、『グラップラー刃牙』などの傑作格闘技漫画を描いた板垣恵介により漫画化という夢のタッグマッチ作品です!
格闘シーンがメインなので話の進み自体は遅いのですが、しかしその分リアリティがあります。
また原作からそうなのですが、松尾象山のモデルは国際空手道連盟極真会館・大山倍達だろうとか、グレート巽はアントニオ猪木だろうとか、想像しながら読むのも楽しいです。
登場キャラクターたちも多く、それぞれとの個性的な戦いがみどころとなっています。
「強さとは何か?」というテーマを、当時ではまだ珍しかった異種格闘技で描いたこの作品は、間違いなく格闘技漫画の代表作のひとつです。
未読の方は、ぜひこの「熱さ」を体感してください!
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