国際花と緑の博覧会会場
国際花と緑の博覧会 - Wikipedia
多くの来場者を記録したこの万博ですが、開催時期には記録的な猛暑となり、アスファルトが敷き詰められた博覧会会場の暑さは尋常ではなく、会場内の最高気温は38度近くになったそうです。そのため、博覧会協会は人工雪を降らせたり、会場内のあちこちに氷柱やクーラー付きのテーブルを設置したりと「暑さ対策」に追われ、この「暑さ対策」に投じられた金額は3億円とも言われています。
また、台風の当たり年となり、台風19号が関西地方に上陸し、この影響で博覧会会場は、午後3時半で閉場となったりもしました。閉会式の9月30日にも台風20号の影響で暴風雨となりましたが、特別博覧会史上、最も多い入場者数を記録し、日本で行われた国際博覧会の中でも1970年の大阪万博に次ぐ記録となっています。
咲くやこの花館と鶴見緑地展望塔(いのちの塔)
花博記念公園鶴見緑地 - Wikipedia
国際花と緑の博覧会シンボルマーク
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マスコットキャラクター「花ずきんちゃん」
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おしまいに
今回は「花と緑の博覧会」までを調べましたが、2005年にも愛知県愛知郡長久手町(現:長久手市)及び豊田市を開催地として日本国際博覧会が開催されましたね。「愛・地球博」とも言われています。この博覧会は、まだ記憶に新しいのではないでしょうか。キャラクターマスコットは、モリゾーとキッコロ。マスコットだけ紹介しておきます。今後も日本のどこかで万博が開催されるでしょうから楽しみにしていたいと思いました。
長久手会場北ゲートの壁に描かれたモリゾーとキッコロ
2005年日本国際博覧会 - Wikipedia