アメリカでは、70年代半ばから80年代前半にかけて、しっとりと聞かせる大人のロックが静かなブームに…

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AORは、Adult-oriented Rockの省略形で、日本でも、70年代半ばから80年代前半にかけて、よく用いられる音楽用語でした。その代表的なバンドに ボズ・スキャッグスやTOTOといったスタジオミュージシャンが連ねており、曲のアレンジや演奏のうまさはぴか一です。


I.G.Y. (What a Beautiful World) (1982)

スティーリー・ダン

Do It Again(1972)

Do It Again

最後にご紹介するのは、美しい声で、多くの人を魅了したクリストファー・クロス。“天は二物を与えず”という諺どおり、その高くて透き通る声。ライブでは、眼をつぶって聞いてください。

Arthur's Theme (Best That You Can Do) -ニューヨーク・シティ・セレナーデ(1981)

ニューヨークシティセレナーデは、その流れるような美しいメロディのため、しばしば、ピアノ伴曲として使われることも多いです。クリストファー・クロスの声変わりしていない少年のような、清々しく高い声が、映画の主人公アーサーの純粋なところと、ピッタリ来るような気がします。彼の容貌も、素朴で飾らない雰囲気も、この曲にマッチしているかも…

CHRISTOPHER CROSS

AORを代表するボズ・スキャッグスやTOTO、そして、80年代のシカゴにボビー・コールドウェル、スティリー・ダンといったミュージシャンたち。80年代は、ジャズフュージョンというもう一つの流れがあり、クロスオーバーするところも多いのですが、まったくの独断と偏見で曲紹介させて頂きましたので、ご了承ください。全体的にバラード曲が多いのは、やはり、アダルトコンテンポラリーだからでしょうか?でも、今聴いても古さを感じさせない。AORは、洗練されていて、とってもオシャレ!最高です。

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