宮本慎也
1995~2013 ヤクルトスワローズ
通算:2162試合 打率.282 犠打408
2001年にはNPB記録となる67犠打を記録するなど、川相引退後の犠打職人。
また打撃以上に守備のスペシャリストとして幾度となくピンチを救った。
自分の年俸を下げてでも、2軍球場のフェンスを作るよう申し出るなど、内外でチームプレイに徹するお手本のような人。
現在は、解説者として活躍中だが、早く監督として現場復帰して欲しい。
宮本慎也 - Wikipedia
辻発彦
1984~1995 西武ライオンズ
1996~1999 ヤクルトスワローズ
通算:1562試合 打率.282 出塁率.352
秋山・清原・デストラーデといわゆるAKD砲がホールランを打ちまくっていた西武黄金時代に、1番打者として驚異の出塁率を誇っていた名バイプレイヤー。流し打ちを得意とし、飄々とヒットを量産する姿はまさに職人芸。また、守備の名手としてもうなるプレーの連続だった。
現在は、中日ドラゴンズ内野守備走塁コーチ。
吉永幸一郎
1990~2000 ダイエーホークス
2001~2003 読売ジャイアンツ
通算:1250試合 打率.278 本塁打153
正捕手のイメージは薄いですが、貴重な補欠捕手そして代打の切り札として劇的な一発を放つ雰囲気を持った選手。
プロ野球選手には似つかわしくない体型ながら、インコースのバッティングは定評があった。どのチームも欲しいであろう貴重な名バイプレイヤーだった。