明石家さんま 東京かけ落ち事件 芸より愛(オンナ)を取った純愛ラプソティ

明石家さんま 東京かけ落ち事件 芸より愛(オンナ)を取った純愛ラプソティ

国民的お笑いヒーロー、明石家さんまは、かつて芸より愛をとった。高校卒業後、プロ入りし、順調に弟子っ子生活を送っていたさんまは1人の女性と出会い、2人で暮らすために東京へ。1度も同棲することなく、パチプロ、無職、フリーターと極貧生活を送った末、女性にフラれ、大阪に戻った爆笑純愛ラプソティ


「おお、元気やったか」
松之助は満面の笑み。
「どないしてたんや。
みんな心配してたぞ。
まあ突っ立ってんと座りいな。
着替えてくるさかい待っててんか」
このとき松之助は
(活きのええさんまが冷凍さんまに変わり果てて戻ってきた)
と思った。
一方、さんまは全身の力が抜けてしまい、師匠が戻ってくると涙をあふれさせながら、無礼をわび、これまであったことをすべてを打ち明けた。
さんまは2時間ほど話し続けたが最後まで
「もう1度弟子にしてください」
ということはできなかった。
帰り際、松之助に
「また来いよ」
といわれたのが無茶苦茶うれしくて、新大阪からへの東京の幸楽荘に帰り道、腹をキメた。
「もう1度弟子入りを志願してダメなら普通の仕事探そ」
久しぶりに朝までグッスリと眠り、数日後、幸楽荘を出た。
そしてホープへ行き、それぞれ仲間の名前を書いてメッセージを吹き込んだテープ数本を山辺教平に渡した。
「連絡くれよ」
「はい、ありがとうございます。
ほいじゃ」

新大阪駅に着くとさんまはすぐになんば花月へ向かった。
松之助の出番があることを確認した後、楽屋口へ。
「入ったらエエがな」
芸人の世話をしているお茶子の狭間トクにいわれたが
「オカン、アカンねん。
外で待ってるから俺が来たこと師匠に伝えてきて。
頼むわ」
「そうかぁ。
ほな呼んできたるわ。
松っちゃーん、お客やでえ~」
トクは大声で入っていった。
しばらくすると松之助がやってきた。
「師匠!」
さんまは駆け寄り、
「もう1度弟子にしてください」
といおうとしたが
「何もいうな。
メシ行こう。
ついて来い」
といわれた。
松之助は高校生のさんまが弟子入り志願してきたときと同じラーメン屋に入った。
テーブル席に向かい合って座り、ラーメンが運ばれてくると
「腹すいたやろ。
食べえな」
「いただきます」

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