バレンタインデーに聴きたい!バレンタイン&ラブソング特集!

バレンタインデーに聴きたい!バレンタイン&ラブソング特集!

バレンタインデーになるとウキウキ、ソワソワ!というのは遠い昔のことかもしれませんが、バレンタインにぴったりの曲を聴くと昔の気分を思い出せるかも!懐かしのバレンタインソングとラブソングをまとめてみました!


バレンタイン・キッス/国生さゆり

まずは国生さゆりさんの「バレンタイン・キッス」。国生さゆりwithおニャン子クラブという名義で1986年2月にリリースされました。国生さんのソロデビューシングルでもあります。
バレンタインの代名詞とも呼べる曲ですね。今でもバレンタインが近づくと街やTVでよく聞きます。

作詞は秋元康さん、作曲は瀬井広明さんです。コーラスとしておニャン子クラブの白石麻子さんと渡辺美奈代さんが参加されています。

元々、カップリングの「恋はRing Ring Ring」でソロデビュー予定だったのですが、急遽「バレンタイン・キッス」がA面となったのでした。第1回 日本ゴールドディスク大賞 The Best Single of The Year を受賞しています。

サビで「バレンタインデー・キッス」と繰り返しているのでタイトルも「バレンタインデー」だと思っている方も少なくないかもしれませんが、正しくは「バレンタイン・キッス」です。

ご本人が「バレンタイン・キッス 2007」「バレンタイン・キッス 2008」とリメイクされている他、同じ秋元康さんプロデュースのAKB48内ユニット「渡り廊下走り隊7」や平井堅さん、トミタ栞さんなどにもカバーされています。

珍しいところではアニメ「テニスの王子様」のキャラソングとして男性声優数名にもカバーされている楽曲です。なんというか、国民的バレンタインソングだと思います。

SWEET VALENTINE/プリンセスプリンセス

こちらは1993年1月にリリースされたプリンセスプリンセスの「BEE-BEEP」というアルバムの1曲。「SWEET VALENTINE」。シングルカットなどはされていないので知らない人も多いかもしれません。

中山加奈子さん作詞、奥居香さん作曲です。

バレンタインというと片想いや告白の歌が多いですが、こちらはカップルの曲。すれ違っていて普段は素直になれないけれど、バレンタインなので本当の気持ちを伝えようという楽曲ですね。

「片想い」「告白」というより少し大人なバレンタインですね。タイトルの通り甘い一曲です。

HYPER 90’S CHOCOLATE BOYFRIEND/JUDY AND MARY

こちらもアルバムの一曲。1994年にリリースされたJUDY AND MARY2枚目のアルバム「ORANGE SUNSHINE」に収録されています。ジュディマリの曲はYUKIさんが作詞されている曲が多いですが、こちらは作詞作曲共にTAKUYAさんです。

タイトルにチョコレートが入っていますが特にバレンタインの曲という訳ではなく、恋する気持ち、恋人が好きな甘い気持ちをチョコレートと表現している一曲ですね。

そこまでメジャーな曲ではないですが、TVのバレンタイン特集などでBGM出かかっていることがありファンとしてはテンションが上がります。ラブラブなバレンタインを過ごす方にお勧めの一曲。

Happy Valentine Day/広瀬香美

2006年に発売された広瀬香美酸のアルバム「Gift+」に収録されている一曲。「冬の女王」と呼ばれる広瀬さんですが、バレンタインの楽曲も歌われていたんですね。

バレンタインに勇気を出して想いを伝えよう!という内容で「ロマンスの神様」や「ゲレンデがとけるほど恋したい」を彷彿とさせるような広瀬さんらしいフレーズがちりばめられています。

「娘チックなハート騒ぎ出す」とか「ウェディング」というキーワードも出てくるのでターゲットはOLなんでしょうね。勇気を出したい大人のための一曲です。

あなたに逢いたくて ~Missing You~/松田聖子

ここからはバレンタイン、チョコレートは関係がないのですが、バレンタインに聴きたくなるようなあふれる女性の思いを歌った曲を紹介していきます。

まずは1996年にリリースされた松田聖子さんの38枚目のシングルです。作詞作曲は松田聖子さんご本人。

こちらは別れた恋人への気持ちが忘れられないという思いを歌った曲です。もう一度想いを伝えたい!という気持ちがあふれてくるのでバレンタインにもぴったりではないでしょうか。

うれしい!たのしい!大好き!/Dreams come true

こちらは1989年にリリースされたDreams come trueの3枚目のシングルのB面曲です。私もずっと「うれしい!たのしい!大好き!」がA面だと思っていたのですが、A面は「うれしはずかし朝帰り」なんです。

付き合い始めのカップルを歌った曲ですね。恋をしたばかりでテンションが高いときはいつもこの歌が頭の中で流れていました。

恋をしただけで無敵になれるような気分、もうあまり思い出せないけどこの曲を聴いて思い出してみるのもいいかもしれません。

Shapes Of Love/Every Little Thing

関連する投稿


ウリナリ!!のユニット「ポケビ」・「ブラビ」だけじゃない!幻のユニット『McKee』!!

ウリナリ!!のユニット「ポケビ」・「ブラビ」だけじゃない!幻のユニット『McKee』!!

「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」で「ポケットビスケッツ」や「ブラックビスケッツ」の2大ユニットが生まれ話題となりましたが、実は幻のユニット「McKee」なんて言うのもあったんですよ💦


【スケバン刑事II】おニャン子クラブがゲスト出演!誘拐事件で大パニックの第9話

【スケバン刑事II】おニャン子クラブがゲスト出演!誘拐事件で大パニックの第9話

南野陽子主演のドラマ『スケバン刑事II』では、おニャン子クラブが本人役でゲスト出演したことがありました。それは、第9話と第21話の2回。いずれも通常回に劣らぬ大事件が起きてしまいます。矢島雪乃役の吉沢秋絵とおニャン子との関係は?今回は、おニャン子の誘拐事件が起きた第9話をご紹介します。


男運が悪い芸能人勝手にランキング 1位から5位

男運が悪い芸能人勝手にランキング 1位から5位

80年代~90年代に活躍した、男運が悪いと思う女性芸能人を勝手にランキング。男性との出会いや男運が悪い理由、その原因とはなにか…気になり調べてみた。


【恋愛冒険活劇】ほぼ幻?の映画、「ジュリエットゲーム」を知っていますか

【恋愛冒険活劇】ほぼ幻?の映画、「ジュリエットゲーム」を知っていますか

「ジュリエットゲーム」は1989年2月4日に公開された日本映画で、劇作家・演出家である鴻上尚史さんの初監督作品です。今ではなかなか観ることが出来ないこの映画について取り上げます。


歌手を諦めて正解!?【1980年~1990年】歌から離れて成功した女性芸能人!

歌手を諦めて正解!?【1980年~1990年】歌から離れて成功した女性芸能人!

今でこそアイドルの「口パク」は当たり前になりましたが、1980年~1990年の歌番組は“生歌”を披露していました。それゆえ歌唱力がダイレクトに伝わり「えっ!・・・?」と思える女性芸能人もいましたね。歌から離れて大活躍している女性芸能人を紹介します。


最新の投稿


「パックマン」「ゼビウス」などナムコット名作がブランケットに!ファミコン外箱を再現した「クラシックゲームブランケット」登場

「パックマン」「ゼビウス」などナムコット名作がブランケットに!ファミコン外箱を再現した「クラシックゲームブランケット」登場

株式会社KADOKAWA Game Linkageは、ナムコットブランドのファミコンソフト『パックマン』、『ゼビウス』、『ドルアーガの塔』の外箱をモチーフにした「クラシックゲームブランケット」3タイトルを2026年2月16日に発売します。両面印刷で外箱の表裏デザインを忠実に再現し、A5サイズ16ページの冊子も同梱。現在、予約受付中です。


病院も映画館も煙モクモク!?自由すぎる昭和の常識を徹底図解

病院も映画館も煙モクモク!?自由すぎる昭和の常識を徹底図解

日本文芸社は、「昭和100年」の節目に、書籍『眠れなくなるほど面白い 図解 昭和の話』を11月27日に発売しました。庶民文化研究家・町田忍氏監修のもと、「病院でもタバコOK」「消費税なし」「過激すぎるTV」など、令和の感覚ではありえない“自由すぎた昭和の本当の姿”を、図解と豊富な資料写真で紹介。世代を超えたコミュニケーションツールとしても楽しめる一冊です。


ビー・バップ・ハイスクール高校与太郎祭!仲村トオルも清水に降臨

ビー・バップ・ハイスクール高校与太郎祭!仲村トオルも清水に降臨

映画『ビー・バップ・ハイスクール』公開40周年記念イベント「清水 ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎祭」が、聖地・清水駅前銀座商店街で12/13・14に開催決定!初日は仲村トオルさん登壇のセレモニーを実施。学ラン・セーラー服でのコスプレOKエリアや、名シーンの聖地巡礼ツアー、映画全6作の上映会など、アツすぎる内容で、あの頃の青春がブッ返る!


プロレス界の歴史が動く今こそ読むべき一冊! 『ようこそ、プロレスの世界へ 棚橋弘至のプロレス観戦入門』2025年12月18日(木)発売!

プロレス界の歴史が動く今こそ読むべき一冊! 『ようこそ、プロレスの世界へ 棚橋弘至のプロレス観戦入門』2025年12月18日(木)発売!

新日本プロレスの“100年に一人の逸材”棚橋弘至氏による著書『ようこそ、プロレスの世界へ 棚橋弘至のプロレス観戦入門』が2025年12月18日にKADOKAWAより発売されます。引退が迫る棚橋氏が、26年の現役生活で培った視点から、プロレスの魅力、技の奥義、名勝負の裏側を徹底解説。ビギナーの素朴な疑問にも明快に答え、プロレス観戦をさらに面白くする「令和の観戦バイブル」です。


ウルトラふろく200点以上を一挙収録!『学年誌 ウルトラふろく大全』発売

ウルトラふろく200点以上を一挙収録!『学年誌 ウルトラふろく大全』発売

小学館クリエイティブは、ウルトラマンシリーズ60周年、『小学一年生』100周年の節目に『学年誌 ウルトラふろく大全』を11月28日に発売しました。『ウルトラQ』から『ウルトラマン80』までの学年誌・幼児誌のウルトラふろく200点以上を網羅的に掲載。組み立て済み写真や当時の記事も収録し、ふろく全盛時代の熱気を再現します。特典として、1970年の人気ふろく「ウルトラかいじゅう大パノラマ」を復刻し同梱。