ブルック・シールズの交友関係と失恋
ブルック・シールズは、マイケル・ジャクソンと若い頃から交友関係が有り、一緒に出かける二人が目撃された。当時のグラミー賞の授賞式に、マイケルと共に出席する姿がキャッチされている。
「第11回アメリカン・ミュージック・アワード」で撮影されたふたり。
恋愛について、ブルック・シールズは歌手のジョージ・マイケルに夢中だったと告白している。
シカゴでのホテルディナーやパーティ、数回のデートや買い物行ったあとマイケル氏に振られしまったらしい。失恋したブルックは何週間も寝る前に泣いていたという。
2016年に他界したジョージ・マイケルはゲイであったが、80年代のアイドル時代は女性と浮名を流し関係を持っていた。
大学生活と初体験
1983年に名門プリンストン大学に入学したブルック・シールズは学業に専念していた。
同年にモナコを訪れ赤いポロシャツと白のスコート姿で、テニスを楽しむ姿が目撃された。
芸能活動を控えていたブルックは1987年にプリンストン大学を卒業。その後女優業に本復帰を果たした。その後多くの映画やドラマ、舞台などに出演している。
自叙伝『There Was a Little Girl 』 の中で、ブルック・シールズプリンストン大学在学中に同じ大学に通う俳優ディーン・ケインと恋に落ち22歳で初体験をした。「彼が初めての相手だった」と処女喪失を告白した。
ブルック・シールズ結婚と子供
アンドレ・アガシと交際、結婚、離婚
1993年にプロテニス選手のアンドレ・アガシ交際を始めて1997年4月19日に結婚したが、残念ながら1999年4月9日に離婚した。
アガシは、当時「覚醒剤中毒」であったと告白している。まだガールフレンドだったブルック・シールズがフレンズの撮影でゲスト出演していたブルックがマット・ルブランクが演じるジョーイの指をなめるシーンを見たアガシが激昂。
嫉妬に狂ったアガシは彼が獲得したウィンブルドンカップと持っていたすべてのテニストロフィーを壊してしまったとか。その後、離婚した二人はお互いに結婚は間違いだったと回想している。
2001年に脚本家のクリス・ヘンチーと再婚。
その前に1999年に2人目の妻で女優のマーラ・メイプルズと離婚したトランプ元大統領がブルック・シールズを誘ったことを暴露。彼女は恋人がいたため、トランプ氏の申し出を断ったそうだ。
再婚したブルックは2003年に長女のローワンを出産するが、2005年に産後うつ病と診断される。投薬を受けるが、抗うつ薬を服用していることをトム・クルーズに批判され「ビタミンと運動」でうつ病を克服して、2006年には次女グライアーを出産した。
現在のブルック・シールズは、生命保険関係のLife Happensのスポークスパーソンを勤める傍ら母として、妻として充実した日々を送っているようだ。
80年代と90年代に最も美しい女性としてその名を馳せたブルック・シールズは、アメリカの恋人としても知られている。1歳になる前から世間の注目を集め、ヌードなどの仕事をこなしお金を稼いできた。母親がアルコールに依存して行くなかでも、他のセレブとは異なりドラッグに溺れていない。離婚再婚うつ病を体験した56歳のブルックは未来に向かい今も進化し続けている。
