ファンタ ゴールデングレープ(24300円)
まずご紹介するのは「ファンタ ゴールデングレープ」。70年代半ば、ファンタグレープに使用していた合成着色料に安全性の問題が発生し、その代替品として2年間ほど販売されていたものです。販売期間が短かったことから、24300円と空き缶としては非常に高い値段で取引されています。
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ミスターピブ 2本セット(20501円)
1971年にコカ・コーラ社が発売した「ミスター・ピブ」。ドクターペッパーに対抗するための商品であり、味が似ているのが特徴。日本での人気は高くなく、ほどなく生産中止となってしまいました。2本セットで20501円を記録しています。
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HI-C 3本セット(20500円)
コカ・コーラ社が販売している「HI-C(ハイシー)」。日本では1973年にオレンジが、1974年にアップルがそれぞれ255グラム・果汁50%で発売されました。当時のオレンジ・アップルに、果汁70%のトマトを加えた3本セットで20500円を記録しています。
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ドクターペッパー(17055円)
19世紀からアメリカを中心に愛されている「ドクターペッパー」。70年代半ば(1976年?)に販売されていたと思われる未開封品が、17055円で取引されています。
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カナダドライ(16000円)
日本では1957年に販売がスタートした「カナダドライ」。こちらも上記のドクターペッパー同様に70年代の未開封品と思われ、2本セットで16000円を記録しています。
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ファンタグレープなど4本セット(13600円)
昭和の炭酸飲料の定番であった「コカ・コーラ」「ファンタ」「スプライト」。80年代前半のものと思われる空き缶4本セットが、13600円を記録しています。
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カモメトマトジュースなど5本セット(12000円)
神戸ポートアイランド博覧会(ポートピア'81)を記念したコカ・コーラや、「カモメ」のトマトジュースの空き缶。5本セットで12000円を記録しています。
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HI-C つぶつぶ(10150円)
果粒入り飲料として一定の人気があった「HI-C つぶつぶオレンジ」。1984年ごろの空き缶が現存しており、直近では10150円で取引されています。
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ファンタ 2本セット(7500円)
炭酸飲料の代表格「ファンタ」。1972年~1973年にかけて発売されたデザインの缶が、グレープとオレンジの2本セットで7500円を記録しています。
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GEORGIA カフェオレ(1690円)
昭和の時代から缶コーヒーの定番のひとつである「GEORGIA カフェオレ」。1987年製造と思われる空き缶が、1690円で取引されています。80年代後半にもなると、現存数がそれなりにあるためか相場は下がるようです。
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今回ご紹介する、高値で取引されている空き缶は以上となります。皆さんの記憶に残る缶はありましたでしょうか?
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