桑野信義が大腸癌でステージ3～4の転移も。手術は無事に成功し、現在闘病中！

タレントでミュージシャンの桑野信義が現在闘病中であることを明かしています。昨年秋に大腸癌が見つかり、半年の抗癌剤治療を経て手術に踏み切っています。その際に癌と転移したリンパの削除に無事成功。医師からは再発は0％ではないとの告知も受け、現在は抗癌剤による治療と懸命なリハビリに励んでいます。

手術は14時間にも及び、病気の深刻さを感じますが、桑野本人は「この『闘い』はDoctor teamはもちろん父親を始め家族やマネージャー＆会社の皆さん　RATS&STARの鈴木雅之リーダーや佐藤善雄先輩に仲間等の支えがあり後押ししてくれていることは言うまでもなく感謝の気持ちでいっぱいです」「これからは皆さんへの恩返しの人生にしていきます」と未来志向のコメントを力強く発信しています。

上記の投稿文に対して、ファンによる多数のコメントが寄せられています。「私も桑野さんのブログから、たくさんのPOWERをいただいてます！」「後遺症で　辛くても頑張ってらっしゃるクワマンさん　心から応援してます」など、桑野の投稿に勇気づけられている方が多く、温かなコメントで溢れています。

3月28日、桑野とシャネルズ/ラッツ&スターで共に歩んできた盟友でシンガーの鈴木雅之。その鈴木のスタッフブログが更新され、おそらく二人に身近なスタッフとみられる人物が、桑野のステージ上での旺盛なサービス精神やトランペットを吹く姿をカッコいいと褒めるなど、桑野に対する想いを綴っています。

さらにバックステージでも、スタッフに対して気さくに話しかけてくれる人柄を紹介。全編桑野の復活を心待ちにしている気持ちが伝わる文章で、最後は｢くわまんは負けません！｣と締めくくっています。

現在は過酷な闘病を続けている桑野ですが、2019年2月に開設したTwitterは、非常にシュールな投稿が多く、多くのフォロワーを生み出しています。自身がイジられていたことを前提にした「箸の持ち方の悪い例画像」や、頭に箸をさし横溝正史の「八つ墓村」風画像の投稿など、あまりにもTwitter術が優れているので、一時はブレーンがいるのではと噂されていました。

大腸がんの宣告時、既にステージ3～4に相当していました。さらにリンパへの転移もみられたことから、自身の死をも予感した桑野。しかしながら、持ち前の明るさを持って日々療養を重ねており、今後完全復活した姿が見られると期待しております。