岡崎友紀も吉沢京子も、もの凄い人気でした。70年代最初のアイドルが女優と言うのも面白いですね。
ふじさん
1970年歌手デビュー組には芸名をコロコロ変えたアイドルが結構います。みきめぐみ もその一人です。
本名は、岡田仁希子(おかだ みきこ)で、レコード会社が変わるたびに、みきめぐみ→岡田みき→小川みき→小川美希と改名。苗字が名前になったり、名前が苗字になったりと忙しい。デビュー曲は「ふじさん」で、全くアイドルを感じさせない謎のタイトルですね、これは。
みきめぐみ
「白い鳩をみた」でデビューした小野木久美子も名前を変えたアイドルですね。後に小野木久美→三純和子→かおりくみこ と改名しています。
アイドルと呼べるほどの成功は納めていないかもしれませんが、「樫の木モック」をはじめ。アニメソング歌手として80年代後半まで活躍しています。彼女の歌声は、かおりくみこ名義で出ているベスト・アルバムで小野木久美子時代のものも聴くことが出来ます。
かおりくみこ スーパー・ベスト
あと、「初めての約束」の純エリ子も、後に藍美代子と改名してますね。
さて、それでは「ふじさん」とはどのような曲だったのでしょうか?聴いてみましょう!
こ、これは、この曲は、どう評価していいのか分からん!曲はともかく問題はやはり歌詞でしょう。乙女ごごろの切なさを富士山に託しているのか?いや、富士山そのものに恋をしているなこれは。それにしても、何を狙ってこんな曲を歌わせたんでしょう。キテレツ過ぎますよね。
おさな妻
あまりにも70年代なタイトルが男の股間を刺激する「おさな妻」。歌ったのは麻田ルミです。当時15歳ですからまさにピッタリだったわけですよ。
麻田ルミ
「おさな妻」はテレビドラマとして1970年10月2日から放映開始され、麻田ルミは主題歌を歌っただけではなく、主役も演じています。というか、麻田ルミ もまた女優ですね。80年代に入るとパッタリと姿を消してしまいますが、70年代は女優として順調に活躍しています。
あ、歌の方も70年代はほぼ毎年シングルをリリースしていたんですよね。やはり歌も80年代に入るとパッタリと出さなくなってしまい、とても残念です。歌も上手いし、曲も良かったりするんですけどねぇ。だからでしょう。中古市場では高値を呼んでいます。
1978年に出た「グッドデイ・グッドタイム」も歌謡ディスコ・サウンドが最高ですよ。ジャケットもね、普通のお姉さんって感じがイイですね。20歳を過ぎて色気を感じます。
麻田ルミ
他には「おしゃまなブンブン」のキャロライン洋子や、「悲しみのアリア」を歌った いしだあゆみ の実姉 石田ゆりも1970年の歌手デビューです。
改めて見直すと、この年も個性的なアイドルが出ていたんですねぇ。これだから70年代は楽しい!ってなもんです。