懐かしの文房具①スーパーカー消しゴム

消しゴムのくせに、実用性がほぼ0だった懐かしい文房具と言えばスーパーカー消しゴムです。
文字を消そうとすると、紙が破れてしまったりノートが黒ずんで汚くなってしまったりと、消しゴムとしての能力は皆無でしたが、休み時間にボールペンのバネを利用してレースをするのはとても楽しかったものです。
懐かしの文房具②かきかた鉛筆

えんぴつと言えば、「かきかた鉛筆」でしたがこちらは現代でも現役選手です。
筆者が覚えている「かきかた鉛筆」は、銀色で武骨なフォルムだった思い出があるのですが、現代版はカラフルで見た目にも楽しい鉛筆になっていますね。
懐かしの文房具③多機能筆箱

鉛筆削りや、飛び出す消しゴムケース、分度器やコンパスなども収納できるスペースがあった多機能筆箱も流行りました。
当時はとても画期的で、この筆箱を持っているとちょっとだけ人気者になれたものですが・・・。
今の子供たちにはあまり人気が無いようで、現代版の多機能筆箱は見た目や開き方がとてもオシャレになっているみたいですね。
懐かしの文房具④ねりけし

ねりけしも流行りました。
いい香りがするタイプや、スライムのように伸びるねりけしも消しゴムとしてではなく、遊び道具の一つとして人気だったように思えます。
ちなみに、筆者は消しゴムのカスを集めて糊と混ぜて「ねりけしもどき」を自作していたのですが、同じような思い出を持っている方っていらっしゃるんでしょうかね(汗
懐かしの文房具⑤香り付き消しゴム

主に女子が集めていたイメージがあるのが「香り付き消しゴム」です。
筆者が小学生の頃は、「コーヒーの香り」や「いちごみるくの香り」などが主流だったと記憶しているのですが。
最近の香り付き消しゴムはすごいですね。
親子丼の香りが付いた消しゴム・・給食前の授業中に嗅いでしまったらお腹が鳴りそうな香りです。
懐かしの文房具⑥まとまるくん

筆者の文房具に関する思い出、消しゴム率が異常に高いですが「まとまるくん」もすごく流行った印象が強いですね。
こちらは、小学校高学年~中学生くらいの実用性を重視する子から絶大な人気を誇っていました。
消しゴムのカスがまとまるというだけのアイディアにも関わらず、とても使いやすく消えやすかったことで初めて使ったときは軽く感動したのを覚えています。
懐かしの文房具⑦シャーボ

シャーペンとボールペンが一体型となったシャーボも流行りました。
ちなみに現代版シャーボはかなりいいお値段がするのでびっくりしました。
画像のシャーボは、4,000超えですって。お高いっ!
驚きの最新文房具の世界
わたし達の世代では漫画やアニメの世界だったことが、現代の学校では当たり前になりつつあります。
生徒たちはタブレット片手に授業を受け、黒板ではなくプロジェクターで映し出される映像を見ながら先生はポインターで要点を伝える。
そんな授業風景がどんどん普及していく中、文房具の世界にもハイテクが押し迫っているようです。

ただのメモ帳と鉛筆は、現代では電子パッドを用いる学生が増えてきています。
テクノロジーが進化した現代では、地球儀だって中を浮いてしまいます。

ペーパーレス時代なんて、まだまだ遠い未来の話・・と思っていましたが、もしかすると子供たちがノートも筆箱も持たない授業風景はすぐそこまで来ているのかもしれませんね。
まとめ
今回紹介した文房具の他にも、ロケット鉛筆やクレパスなど人それぞれに様々な思い出深い文房具があると思います。
久し振りに、昔を懐かしんで「あんな文房具あったよな」、「こんな文房具知ってる?」なんて話を家族や友人とするのも楽しいのではないでしょうか。
あなたの思い出に残る文房具はどんなものですか?
最後までお読みいただきありがとうございました。