<BSで再放送中>沢口靖子主演!豪華キャストの朝ドラ「澪つくし」

<BSで再放送中>沢口靖子主演!豪華キャストの朝ドラ「澪つくし」

朝の連続テレビ小説は若手俳優の登竜門的存在ですが、出演後ブレイクした人もいればその後あまり姿を見ない人も。「澪つくし」は主演の沢口靖子さんをはじめ、今でも活躍しているキャストが多い作品ですよ。


「澪つくし」はいつ放送されていた?

「澪つくし」は1985年(昭和60年)の4月から10月まで放送されていた朝の連続テレビ小説です。当時は月曜から土曜の朝8時15分から30分まで放送されていましたね。

朝ドラは帯ドラマで長いので放送終了後に再放送することは少ないですが、「澪つくし」は2004年、そして2020年10月現在BSプレミアムで再放送されています。30年以上経ってから再放送されるなんてそれだけ人気作というのが分かりますよね。

今見ても豪華なキャスト陣!

こちらのお三方、どなただか分かりますか?

左から、明石家さんまさん、柴田恭兵さん、津川雅彦さんです。3人とも若いですよね。このお三方だけでなく、「澪つくし」には今でも有名な俳優さんがたくさん出演されています。

古川(吉武)かをる(ヒロイン):沢口靖子
古川るい(ヒロインの実母):加賀まりこ
馬場ツエ(古川家の小間使い):鷲尾真知子
坂東律子(ヒロインの義母姉):桜田淳子
坂東久兵衛(ヒロインの父):津川雅彦
吉武惣吉(ヒロインの夫):川野太郎
吉武とね(ヒロインの義母):草笛光子

その他、柴田恭兵さん、明石家さんまさん、織本順吉さん、斉藤洋介さん、なべおさみさん、西岡徳馬さんなども出演されていたんですよ。豪華ですよね。

「澪つくし」の出演者は2年後に放送された大河ドラマ「独眼竜政宗」にも出演している人が多いです。脚本は同じジェームス三木さん。語りも同じ葛西聖司アナウンサーだったんです。ジェームス三木さんが気に入った方を再度キャスティングしたんですかね。同じメンバーのドラマがみられて「澪つくし」のファンは嬉しいですね。

ヒロインはジェームス三木さんが指名!?

当時の朝ドラヒロインは、オーディションできまることがほとんどでした。「澪つくし」もオーディションを行っていたのですが、イメージに合う女優がいなかったのか、難航していました。

そんな時、脚本のジェームス三木さんが「刑事物語3 潮騒の詩」という映画に出演している沢口靖子さんを見て「こんなかわいい子を見たことない!」と絶賛。ヒロインではなく、脇役にどうかとプロデューサーに打診ました。ですがその映画を見たプロデューサーが沢口さんをヒロインに決めたそうです。

当時は新人だった沢口さん。「彼女は本当に下手だけどいいですか?」と演出陣からも言われたそうです。ですが、朝ドラのヒロインの成長とともに、だんだんうまくなればいいということで起用されたんです。

実際に最初は加賀まりこさんなど共演者から相当ダメ出しをされたそうです。ですが、話が後半になるころには演技もうまくなり、最後の方はヒロインの貫禄に見合う成長をしていったそうです。

視聴者もヒロインと同時に新人女優の沢口さんを応援していたそうですよ。それもあって人気に火についたのかもしれませんね。

だんだんセリフが減っていった明石家さんま

明石家さんまさんは、ヒロインの実家「入兆」の職人ラッパの弥太郎役でした。関西からやってきたお調子者の性格で、トラブルメーカーです。

さんまさんも後から知ったことなのですが、ジェームス三木さんはさんまさんをイメージしてこの役を書いたのだとか。

実際のさんまさんも現場でトラブルメーカーとなるのでした。立っているだけのシーンなのにリハーサルに出るようにいわれたことに腹を立て、リハーサルどころか本番もボイコットしたのだとか。さすがに今の時代にそんなことをする人はいないと思うので、時代も感じるエピソードですよね。

コーヒー1杯で2時間説教されるなどもあり、出演に嫌気がさしたさんまさんは、台本にないのに醤油樽の中に自ら落ちて自殺を図りました。アドリブで自殺をする人なんていないですよね。

ですがその意思は伝わったようで徐々に出番やセリフが減っていきました。中でも沢口靖子さんのおしりを触るというシーンが一番大変だったそうです。

「澪つくし」のあらすじ

大正15年。醤油醸造元「入兆」の妾の子である女学生のかをるは、ある日帰り道に指にとげが刺さってしまいます。たまたま通りかかった青年漁師の惣吉にとげを抜いてもらったことがきっかけで惣吉に恋心を抱くようになります。そしてやがて二人は相思相愛に。

ですが、陸の醤油醸造と海の漁師はお互いを「陸者」、「海者」と呼ぶ犬猿の仲でした。もちろん2人の中は両親に反対されます。

かをるは妾の子ですが、「入兆」の娘として嫁に出そうという計らいで「入兆」に引き取られます。そこには異母兄弟などもいて、かをるは女中同然に扱われ辛い日々を送ります。そして縁談の話が持ち上がるのですが惣吉への未練があると察した義姉の律子のはからいで縁談は破談に。その後、惣吉が結婚の申し込みに来るのですが父は会おうともしません。

その後事件が起こり、かをるは濡れ衣を着せられるのですが、入兆の娘という立場から解放され、惣吉と結婚します。

ですが、ここからがかをるの波乱万丈の人生のスタートだったのです。

現在、再放送中ということもあるのでここで終わりにしておきますね。気になる方は、再放送やDVDでチェックしてみてください。

Amazon | 沢口靖子主演 連続テレビ小説 澪つくし 完全版 DVD-BOXI 全7枚【NHKスクエア限定商品】 -TVドラマ

DVDBOXも発売されているのでぜひどうぞ。

関連する投稿


昭和の名作ドラマ「中学生日記」が舞台で蘇る!小南光司主演「2025」上演決定

昭和の名作ドラマ「中学生日記」が舞台で蘇る!小南光司主演「2025」上演決定

1972年から2012年までNHKで放送された学園ドラマ「中学生日記」が、昭和100年の節目となる2025年12月に舞台化決定。受験を控えた中学生たちの不器用ながら熱い青春を描いたオリジナル脚本で、主役を小南光司が務める。当時の悩みが令和にどう響くのか、若手からベテランまで総勢25名の俳優陣による熱演に注目が集まります。


「おかあさんといっしょ」の『にこにこ、ぷん』が令和に復活!公式YouTubeチャンネル開設&グッズ展開決定!!

「おかあさんといっしょ」の『にこにこ、ぷん』が令和に復活!公式YouTubeチャンネル開設&グッズ展開決定!!

NHK「おかあさんといっしょ」の人形劇コーナーとして1982年から1992年までの10年間にわたり放送され、累計2,000話以上の物語が制作された人気シリーズ『にこにこ、ぷん』が、令和の時代に新たなかたちで帰ってきます。


【1985年】40年前に一番売れた曲は『ジュリアに・・・』オリコン年間トップ10を振り返る!

【1985年】40年前に一番売れた曲は『ジュリアに・・・』オリコン年間トップ10を振り返る!

今から40年前の1985年、歌謡界ではどのような曲がヒットしたのでしょうか。今回は、オリコンの年間シングルチャートトップ10を紹介し、ミドルエッジ世代の方にとって、誰もが知る懐かしい10曲を振り返ります。第1位は、・・・・一世を風靡したあの超人気ロックバンドの曲です。


【追悼・吉田義男監督】1985年阪神日本一の立役者!"移籍組" が活躍した日本シリーズ!

【追悼・吉田義男監督】1985年阪神日本一の立役者!"移籍組" が活躍した日本シリーズ!

2025年2月、阪神タイガースで二度の監督を務めた吉田義男氏が亡くなりました。その吉田監督の功績といえば、1985年、球団史上初の日本一。バース・掛布・岡田ばかりが注目される年ですが、日本シリーズでは、阪神への "移籍組" が彼らと同等以上に活躍しました。シリーズを牽引したとも言える "移籍組" の活躍を振り返ります。


80年代のNHK番組映像がデジタルリマスターで蘇る!「中森明菜 Best Performance on NHK」配信開始!

80年代のNHK番組映像がデジタルリマスターで蘇る!「中森明菜 Best Performance on NHK」配信開始!

1982年のデビュー以来、圧倒的な歌唱力と表現力で多くの人々を魅了し、日本を代表する歌手となった中森明菜。彼女が出演した「レッツゴーヤング」や「ヤングスタジオ101」「NHK紅白歌合戦」などNHKの音楽番組での数々のパフォーマンスが、NEPレストアサービスによって4K画質相当の映像にデジタルリマスターされ、配信されることが決定しました。


最新の投稿


アニメ『プロゴルファー猿』不朽の名曲が初の7インチ復刻!水木一郎が歌うテーマ曲がアナログ盤で蘇る

アニメ『プロゴルファー猿』不朽の名曲が初の7インチ復刻!水木一郎が歌うテーマ曲がアナログ盤で蘇る

藤子不二雄Ⓐ原作のTVアニメ『プロゴルファー猿』のテーマ曲が、初の7インチアナログ盤として復刻発売決定。アニソン界の帝王・水木一郎による「夢を勝ちとろう」と「マイウェイ猿丸」を収録。当時のジャケットデザインを再現し、2026年5月27日にリリース。名台詞から始まる伝説の楽曲がアナログならではの音響で蘇ります。


日本唯一の乗り物「カーレーター」が還暦!須磨浦山上遊園で60周年記念イベント開催

日本唯一の乗り物「カーレーター」が還暦!須磨浦山上遊園で60周年記念イベント開催

山陽電気鉄道が運営する須磨浦山上遊園の「カーレーター」が3月18日に営業開始60周年を迎えます。これを記念し、赤いちゃんちゃんこを纏った記念車両の運行や除幕式、限定グッズの販売、記念ハイキングなど多彩なイベントを開催。日本でここだけの“独特な乗り心地”と共に、昭和レトロな節目をお祝いします。


国民的ゲーム『ぷよぷよ』が介護福祉向けに進化!『ぷよぷよトレーナー』開発開始と説明会開催決定

国民的ゲーム『ぷよぷよ』が介護福祉向けに進化!『ぷよぷよトレーナー』開発開始と説明会開催決定

松竹ブロードキャスティングやセガなどによる製作委員会が、国民的アクションパズルゲームを介護福祉向けに最適化した『ぷよぷよトレーナー』の開発を開始しました。専門家の監修により高齢者が無理なく楽しめる工夫が施されています。現場の負担軽減にも繋がる新しいツールとして5月より施設向け説明会が開催されます。


手のひらサイズの昭和レトロなミニラーメン鉢で薬味を育てる栽培キットが発売

手のひらサイズの昭和レトロなミニラーメン鉢で薬味を育てる栽培キットが発売

聖新陶芸から昭和レトロなミニチュアサイズのラーメン鉢で薬味を育てるユニークな「ラーメン薬味栽培キット」が発売されました。本格的な陶器製の小さな鉢に土や種だけでなくミニサイズの割り箸もセットになっており発芽から成長まで手軽に楽しめます。デスクやキッチンを彩る遊び心に溢れた癒しの栽培アイテムです。


あの「マッピー」が令和に帰ってきた!2月22日“ねずみの日”よりSNSショートアニメ「まっぴーちゅう!」配信スタート

あの「マッピー」が令和に帰ってきた!2月22日“ねずみの日”よりSNSショートアニメ「まっぴーちゅう!」配信スタート

1983年にアーケードゲームとして登場し、80年代を風靡した伝説のアクションゲーム『マッピー』が、令和の時代にまさかの大復活!2月22日の「ねずみの日」に合わせて、SNSショートアニメシリーズ「まっぴーちゅう!」としてTikTokやYouTubeでの定期配信がスタートしました。お馴染みのキャラクターたちがポップでキュートな姿に生まれ変わり、忙しい現代人に「1日30秒のクスッと」をお届けする、誰も傷つかないハートフルなドタバタコメディの魅力に迫ります。