長友佑都  前進しか知らなかったアスリートが東日本大震災 から学んだ境地「心に余裕をもつこと」

長友佑都 前進しか知らなかったアスリートが東日本大震災 から学んだ境地「心に余裕をもつこと」

抜群のスピード、運動量、1対1で絶対に負けない強さを持ち、「僕から努力をとったら何も残らない 」と語る長友佑都は、インテルという超ビッグクラブに入った。人々は「シンデレラストーリー」と称えた。そしてイタリアで日本で大地震と津波が起きたことを知った長友佑都は、傷ついた人たちを勇気づけられたらと必死にプレーしたが、逆に彼らから人間の強さを学ばされた。その後、インテルでお辞儀パフォーマンスを定着させ、キャプテンにまでなった。


2月27日、セリエAのサンプドリア戦で、負傷しているマイコンに代わって長友佑都が右サイドバックで先発出場。
インテルは2対0で勝ったが、まだまだ長友佑都のプレーは出なかった。
「僕はこんなもんじゃない。
もっと思い切ったプレーで自分を表現しなくちゃいけない。
結局、自分との戦いに勝たなければダメだ」
3月3日と4日は、インテルに加入して初めての連休だった。
久しぶりにのんびりしながら、自分が疲れていたことを実感した。
そしていろいろなことを考えた。
年末の日本代表の合宿から始まり、アジアカップ、イタリアに戻った直後にインテルに移籍。
以後、週2試合が続いた。
長友佑都は決意した。
「もっと自分らしくプレーしよう。
裏のスペースへのパスを要求し、サイドを駆け抜ける姿勢をチームに示さなくちゃいけない。
自分とストロングポイントや特長を出していかなければ生き残っていけない」
3月6日、ジェノア戦に長友佑都は途中出場しセリエA初得点を決めた。
得点後は、ハビエル・サネッティとお辞儀のパフォーマンス。
これを地元紙が大きく報じた
最初はゴールパフォーマンスだったが、長友佑都が得点をアシストしたときなども選手が輪になってお辞儀、長友佑都がお辞儀をすると観客がお辞儀を返すようになっていった。
「日本人に対して多くの偏見がある中、ナガトモはそれを跳ね返した」
(試合後のレオナルド監督はコメント)

東日本大震災

3月11日、日本で大きな地震と津波が発生。
長友佑都は、そのニュースを試合のため滞在していたホテルでみた。
「ミヤギ・・・、イワテ・・・、フクシマ・・・」
テレビのアナウンサーが話すイタリア語の中に聞き慣れた日本語が混じっていた。
背中に冷たいものが走り、東京に何度も電話をかけたがつながらなかった。
「すごく揺れたけど大丈夫だから」
携帯電話にメールが届いたが、気持ちは落ち着かなかった。
悲惨な現場の映像が次々とテレビに流されていた。
陸が浸水しまるで海のようになっていた。
日が落ちて真っ暗になっても火の手が上がっていた。
東北の知り合いや実際に行ったことのある東北のあの場所はどうなっているのか。
イタリア語の放送では状況がすべて理解できず、歯がゆさが不安を増幅させ、なにもできないことにむなしさを感じた。
前々日の練習で左サイドバックのキヴが太腿を痛めたため、長友佑都はその日の夜の試合で先発の可能性があった。
だからいつまでテレビをみているわけにはいかなかった。
試合の準備、戦う準備をしなければならなかった。
「大丈夫か?」
チームメイトは声をかけられると
「うん、大丈夫」
答えたが、絶望と悲しみ、そして寒さで震えている人がいると思うと、試合に集中できるかわからなかった。
しかしピンチに立たされた人、日本のために長友佑都がやるべきことはたった1つだった。
「被災した人、日本のために僕ができるのは精いっぱいやるだけ」
試合前、アウェイのスタジアムに場内アナウンスが流れた
「ナガトモの母国、日本で震災があったことをお悔やみ申し上げます」
長友佑都は喪章をつけて日本人であることを誇りにピッチに立った。
そして試合では困難に立ち向かう大和魂、日本人の強さを示そうとした。
先制点を決めたサミュエル・エトーは、その直後、長友佑都のそばにいっていった。
「このゴールは日本のみんなに捧げるよ」
その後もイタリアでもずっと日本の震災のニュースが報じられた。
地震や津波だけでなく、原発の問題もあるという。
長友佑都は思った。
(諦めちゃダメだ。
諦めない気持ちを届けたい)

3月15日、欧州チャンピオンズリーグ(UCL)決勝トーナメントの1回戦、バイエルン・ミュンヘンとのアウェイ戦。
ホーム戦で敗れているインテルは勝たなければ1回戦敗退となってしまう。
長友佑都はベンチスタートだった。
前半3分、サミュエル・エトーが先制点。
前半21分、31分にバイエルンが得点し1対2。
後半18分、スナイデルのゴールで2対2。
後半42分、
「お前の攻撃力をみせてくれ」
というレオナルド監督の指示を受け、長友佑都がキヴと交代しピッチへ。
残り時間はわずかだが、同点のままでは負けとなる。
チームがボールをキープした瞬間、長友佑都は左サイドを駆け上がった。
ロングボールがペナルティエリア内のサミュエル・エトーへ。
長友佑都は躊躇なくエリア内に侵入し、バイエルンのディフェンダーの注意を引いた。
すかさずサミュエル・エトーがサイドへパスを出し、飛び込んできたゴラン・パンデフがゴール。
土壇場の大逆転にスタジアムは静まり返った。
4分のロスタイムを経て、インテルは準々決勝進出を決めた。
長友佑都はベンチに走っていってメッセージを書いた日の丸を掲げた。
「どんなに離れていても心は1つ。
1人じゃない。
みんながいる。
みんなで乗り越えよう。
You`ll Nevere Walk Alone.」
すると場内に「You`ll Nevere Walk Alone.」が流れ始めた。
ヨーロッパを中心に世界中のサポーターが試合前に歌う曲で、FC東京でも毎試合歌われていた。
「最後まで諦めない姿勢をみせられた。
本当に勝ててよかった。
世界が日本を心配してくれてすごくうれしい。
日本人でよかった。
ああいう場面でディフェンダーの交代はなかなかない。
チャンスをくれた監督に感謝している。
逆転ゴールは日本の皆さんへのプレゼントだと思う。
準々決勝はウッチー(内田篤人)のいるシャルケと当たりたいね。
日本人2人が試合に出れば日本の皆さんを喜ばすことができると思うから」
(長友佑都)

3月29日、東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティマッチ、日本代表 vs Jリーグ選抜が大阪の長居スタジアムで行われ、長友佑都は日本代表の一員として先発。
Jリーグ選抜の三浦知良がゴールを決めた。
試合後、44歳の三浦知良は日本代表に
「お前らに任せたよ」
といった。
長友佑都は
「お前が持っているそのボールはチームメイトが懸命につないでくれたボールや。
心で蹴れ」
中学時代の井上博の言葉を思い出し
「僕らは1つのボールでつながっている」
と思った。
サッカーは1人ではできない。
誰かがミスをしたら誰かが補う。
チームのために走りチームのために体をぶつける。
そういうプレーが積み重なってゴールが生まれる。
長居スタジアムのピッチには立っていないが、地元で募金活動などを行うJリーガーもいた。
世界中のフットボーラーが、日本のために「何かしよう」と立ち上がり、思いを1つにしていた。
そしてサッカー選手は多くのサポーターの声援に励まされピッチに立っていた。
「自分がいいプレーをすることで少しでも日本のみんなに何かを伝えることができたら・・・・
それが恩返しにもなる」

余裕を持つこと

チャリティマッチの翌日、長友佑都はイタリアへ戻った。
そしてセリエAで首位を争っていたインテルとACミランが直接対決。
長友佑都はベンチスタートで出場機会がないまま、チームは0対3で敗れた。
続く欧州チャンピオンズリーグ(UCL)決勝トーナメント準々決勝、ホームで行われたシャルケ(ドイツ)戦で、長友佑都は途中から出場したが、インテルは2対5で大敗した。
長友佑都は、インテルに入ってから
「自分らしいプレーができない」
と悩んでいた。
これまでできていたプレーもできなくなっていた。
相手のプレスが速くなっていることもあったが、これまでみえていた場所がみえなくなり、視野が狭くなっていた。
世界一のクラブのプレッシャーは過去に経験したことのないものだった。
レベルの高いチームの中で練習から一瞬も気を抜くことができなかった。
足りない技術は居残り練習して磨いた。
壁を破ろうと思いつく限りの試行錯誤とトライを繰り返した。
それでも
「今のままでは上へはいけない」
という思いは消えなかった。
ACミラン戦、シャルケ戦という重要な連戦中も、数日滞在した日本のことを思い出された。
被災し家や家族、職を失い、未来に大きな不安を抱えながら懸命に生きようとする人をみて、その心が感じられた。
「まずは心があり、考え、行動する。
人は心で動いている。
大切なのは心なんだ」

またインテルにはサッカーで成功した人間が多くいたが、中でもハビエル・サネッティやサミュエル・エトーなどは、恵まれない子供や貧しい人たちを助けるためのボランティア活動を行っていた。
長友佑都は感心させられ、彼らが大きな結果を残せるのは、高い技術やフィジカルだけなく、素晴らしい心を持っていることが、その理由であると思った。
「彼らは自分のことだけを考えて生きているわけじゃない。
その心の余裕、大きさを痛感した。
だからブレないし、何があっても動じない」
これまで長友佑都は常に
「やってやる」
と熱意、集中力、無我夢中、強い思い、信念、努力、継続などをテーマに生きてきた。
しかしいくら頑張り、頑張り続けても、なにかあるとすぐに不安になったり、イライラしたり、カリカリしたりしてしまった。
つまり心に余裕がなかった。
「熱くなりすぎることで余裕がなくなり周りがみえなくなる」
自分が直面していた問題は、走力、1対1の強さ、フィジカルなどではなく、サッカー選手として、人間として乗り越えなければいけない精神的な壁であり、それを打開するには
「心に余裕を持つ」
ことと悟った長友佑都は、サッカーも練習も、日常の生活も、すべてに余裕を持つことを心がけた。
キエーボ戦で先発したときは、今までになかった心に余裕があった。
プレーにもその余裕が影響し、みえなかった場所がみえた。
視野が格段に広がっていた。
1つ1つのプレーに自信が宿り伸び伸びとやれた。
そしてインテルは2対1で勝った。
「いい仕事ができたという達成感より、壁を乗り越えるカギをみつけたという喜びがあった」

日本男児

欧州チャンピオンズリーグ(UCL)決勝トーナメント準々決勝、シャルケ(ドイツ)とのアウェイ戦がドイツのゲルゼンキルヘンで行われた。
インテルは1週間前のホーム戦で2対5で敗れたため、この試合で4点差以上の勝たなければならなかった。
長友佑都を先発で出場し、シャルケの内田篤人との日本人対決も注目された。
長友佑都は、エトーと共に左サイドで高いポジションをとって内田篤人のいる右サイドにプレッシャーをかけた。
内田篤人は基本的にエトーをマークし、とにかく自由にさせないように辛抱強く守りながら、流れや状況によって長友佑都にも対応した。
インテルのボール保持率は63%と攻め続けた。
シャルケは、相手にボールを持たれても引き過ぎないようにラインの高さを維持しゲームをコントロール。
そしてチャンスになるとシンプルなサイド攻撃から前線のフォワードに合わせた。
内田篤人もエトーと長友佑都を封じつつ機をみてスルスルと駆け上がりチャンスに絡んだ。
シャルケは効率よく2点を奪い、インテルはセットプレーからの1点のみで1対2で敗れた。
非常に難しいシチュエーションの中、長友佑都は両チーム最長の距離を走り、ガンガン攻めたが、決定的な仕事はできなかった。
内田篤人はゲーム終盤に左足を痛めたが、チームがすでに3枚の交代札を使っていたので最後まで戦った。
厳しい状況下でもへこたれず立ち向かうタフネス。
コツコツと努力を積み重ねる粘り強さ。
他人のために汗をかく献身的姿勢。
より向上したいと学ぶ勤勉さ。
そして何より他人をリスペクトする思いやりや優しさ。
2人は日本人の強さをヨーロッパにみせつけた。
長友佑都は、負けて悔しかったが悔いはなかった。
「心に余裕を持つこと」の重要性を認識した後は、どんなプッシャーも力に変えることができ、プレッシャーを楽しむことができた。
改めてセリエAや欧州チャンピオンズリーグ(UCL)をインテルのユニフォームを着て戦える幸せを感じた。
5月22日、セリエAのカターニア戦で、長友佑都は2得点目を挙げた。
イタリアのスポーツ紙:ガゼッタ・デッロ・スポルトは
「インテルに欠けていた闘争心に飢えている象徴的存在」
と評した。

6月6日、著書「日本男児」が、オリコン本ランキングでスポーツ選手としては初となる売上1位を獲得。
イタリア語に訳された「Un ragazzo giapponese」も出版された。
7月1日、当初はシーズン終了までのトレードレンタル移籍だったが、5年契約でインテルへ完全移籍。
12月10日のフィオレンティーナ戦、12月13日のジェノア戦で2試合連続ゴール。
12月18日、チェゼーナとのアウェー戦で、試合前にチェゼーナサポーターから「ユウト」コールが起こり、長友佑都はお辞儀で応えた。
12月21日、レッチェ戦では2アシスト。
ESPNSTAR.comは、「2011年度世界のディフェンダートップ5」で長友佑都をランクインさせた。
2011~2012年シーズン、インテルは2度監督を交代した。
交代当初は起用されないこともあった。
しかし最終的に長友佑都はレギュラーを獲得した。
「とてもシンプル。
夢を持叶えるためにトレーニング、努力ができるかだけ」
「技術やフィジカル、戦術眼、さまざまなものが求められるが、1番大切なのはメンタル。
ブレない信念、確固たる自信、大きな心」
(長友佑都)

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