菅原文太感涙!映画「トラック野郎」に登場したデコトラ『一番星 御意見無用』がプラモデルに!!
青島文化教材社より、公開から45周年となる映画「トラック野郎」の第1作に登場したデコトラ『一番星 御意見無用』がプラモデルになって登場することが明らかとなりました。発売時期は2020年11月を予定しています。
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このたび発売となる『一番星 御意見無用』は、史上初のスケールモデル立体化として、新金型で「御意見無用」専用の飾りを多数用意。荷台のイラストやアンドン文字等も新たに描き起こしました。作りやすいクローズドボデーとリアルなオープンボデーの選択式を採用しており、パネルイラストもデカールと紙シールの選択式となっています。

『一番星 御意見無用』では、専用デコレーションパーツとして「フロントバンパー」「新規サイドバンパー」「リアバンパー」「新規フレームエンド」「ナンバーフレーム」「バイザー」「ルーフデッキ」「山型アンドン」「新規唐草飾り」など、実に20を超えるパーツを用意。映画「トラック野郎」のあの迫力が、ご自宅で蘇ります!
※画像は試作品です。実際の商品とは大幅に異なります。

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菅原文太が新境地を切り開いた映画「トラック野郎・御意見無用」
このたびプラモデル『一番星 御意見無用』が大きな話題となっている映画「トラック野郎」。その第一弾として1975年に公開されたのが『トラック野郎・御意見無用』です。

「トラック野郎・御意見無用」あらすじは?
11トントラック「一番星号」の運転手である星桃次郎(菅原文太)と、その相棒で4トン車「ジョナサン号」を操る「やもめのジョナサン」こと松下金造(愛川欽也)。桃次郎は、ふと立ち寄った東北のドライブインで、新人のウェイトレス・倉加野洋子(中島ゆたか)に一目ぼれしてしまいます。そんな桃次郎にひそかに思いを寄せる女運転手「モナリザお京」こと竜崎京子(夏純子)、そして桃次郎のライバル「関門のドラゴン」こと竜崎勝(佐藤允)との対決など、トラックを通じた人間模様が作中で展開されていきました。

「ヤクザ映画」の菅原文太が新境地を切り開く!
「トラック野郎・御意見無用」ですが、元々はシリーズ化の予定はなかったものの、興行収入8億円を記録する大ヒットとなり、急遽シリーズ化が決定。「トラック野郎・爆走一番星」「トラック野郎・望郷一番星」などが制作され、いずれもヒットしました。またこの映画を通じて、既にヤクザ映画で名を上げていた菅原文太が新境地を開くこととなり、「トラック野郎」は70年代における彼の代表作のひとつとなりました。

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