気づいたら消えてた流星みたいなロックバンド達・90年代デビュー組

気づいたら消えてた流星みたいなロックバンド達・90年代デビュー組

数々のロックバンドが存在しますが、なかにはいつの間にか消えてしまったロックバンドって結構ありますよね。 彼らが生み出した名曲は、私達の青春の1ページを彩ってくれました。 そして数十年経った今聴いても、当時の思い出や気持ちが鮮明に蘇ってきます。 今回は90年代にデビューし爆発的に人気曲を世に出し、流星みたいな消えてしまったロックバンドを振り振り返ってみました!


L⇔R(エルアール)

1991年にデビューしたL⇔R(エルアール)は、作りこまれたサウンドで新人としてはプロフェッショナルだと注目されたグループです。
ボーカル・黒沢健一さんが作詞作曲した『KNOCKIN’ ON YOUR DOOR』は、L⇔R(エルアール)最大のヒット曲となり、ミリオンセラーをも記録しています。
数々の名曲を輩出したL⇔Rは1997年活動休止宣言、その後メンバーそれぞれがソロ活動をしていましたが、L⇔Rに突然の悲しみが訪れ、流星ロックバンドとなってしまいました。

L⇔Rのメンバーと輝かしい実績

メンバー
黒沢健一・ボーカル・ギター(1968年8月11日生まれ)
黒沢秀樹・ギター・ボーカル(1970年8月28日生まれ)
木下裕晴・ベース(1967年10月11日生まれ)
嶺川貴子・キーボード・1992年~1994年1月まで加入(1969年6月3日生まれ)
活動期間:1990年 ~1997年
デビュー曲:LAZY GIRL/BYE BYE POPSICLE(1992年5月発売)
代表曲:1995年5月発売の7枚目シングル『KNOCKIN’ ON YOUR DOOR』
活動期間中の最高位:『KNOCKIN’ ON YOUR DOOR』でオリコン週間1位、1995年度年間16位を記録。

L⇔Rボーカル黒沢健一さんについて

黒沢健一さんは、2015年10月ライブリハーサル中に襲われた「めまい」をきっかけに医療機関で検査をし、その結果、脳腫瘍だと診断され入退院を繰り返していたようです。
2016年10月には、脳腫瘍の治療中であることを自身の公式サイトで発表。
闘病の末、2016年12月5日に48歳の若さでお亡くなりになられました。
黒沢健一さんがお亡くなりになられた事は、御存じの方も多いかと思います。
事実上、解散となってしまったL⇔R。
しかし黒沢健一さんの才能によって生みだされたL⇔Rの素晴らしい楽曲たちは、色褪せるどころか今なお年月を重ねるたびに、より磨きがかかっていくように感じます。
1994年ポニーキャニオンに移籍後に発売された3枚目シングル曲。
いつ聴いても名曲ですよね。

KIX-S(キックス)

1990年に日本人女性初のソロギタリストデビューを果たしていたギターの安宅美春さんと、パワフルな声量の浜口司さんの2人が、B'zの女版として企画され結成されました。
1992年7月に発売されたデビュートシングル『また逢える…』が、1992年にフジテレビ系列で放送されたドラマ『君のためにできること』の挿入歌に抜擢され、60万枚の売り上げとなりました。
個人的にこの曲を聞くと、必ず吉田栄作さんと石田ゆり子さんが頭に浮かんできてしまいます(笑)
ギターの安宅美春さんは1997年には、 KIX-Sを「The KIX-S」に改名して活動していましたが、1999年には活動休止となっています。
しかし、2004年には再びKIX-S活動再開ともなる4人編成の、K-SEEDを結成しましたが、翌年に解散しています。

KIX-Sのメンバーと輝かしい実績

メンバー
浜口司・ボーカル(1971年4月14日生まれ)
安宅美春・ギター・コーラス(1968年2月28日生まれ)
活動期間:1991年~1999年
デビュー曲:また逢える…
代表曲:また逢える…
活動期間中の最高位:『また逢える…』で4位(オリコン)1992年度年間28位(オリコン)
1993年5月発売のセカンドシングル『愛し過ぎてこわい』は最高順位16位。

KIX-Sメンバー2人の現在

ボーカルの浜口司さんは、ミュージカルを軸とした女優で活躍しており、現在は「tsukasa」としてボーカリストとしても活動しています。
またギターの安宅美春(あたか みはる)さんは一児の母であり、休業後の2005年にオーダーメイド方式で音楽レッスンを行う「ATAKA音楽教室」を東京都杉並区と世田谷区にオープンさせ、代表を務めています。
KIX-Sの楽曲は1995年8月発売の8枚目シングル『自由に歩いて愛して』以外のシングルは、全てKIX-Sメンバーが作詞作曲を担当しています。
胸が熱くなる素敵な楽曲を私達に届けてくれたKIX-Sは、くっついたり離れたり繰り返していましたが、個人的に今後また再びくっついてくれる事を期待しています!

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