竹中正久暗殺事件の犯人の獄中書簡をまとめた『竹中四代目暗殺事件のヒットマン・長野修一』が好評発売中!!
かや書房より、1985年1月に発生した四代目山口組組長・竹中正久暗殺事件の実行犯の獄中からの書簡をまとめた『竹中四代目暗殺事件のヒットマン・長野修一 ~獄中書簡356通全公開~』が現在好評発売中です。
表紙はこちらです!

本書では、ヤクザ関連書籍を得意とするジャーナリスト・木村勝美が、竹中四代目暗殺の実働部隊を率いた長野修一受刑者との2002年から2020年までの手紙でのやり取りをまとめ、衝撃の暗殺事件から35年の歳月が経過した今だからこそ語れる真相に迫ります。
成功しても逃亡生活または獄中死、失敗しても死が待ち受けているという状況で、長野は何故ヒットマンになったのか?本書では、山口組という巨大組織に翻弄された長野の半生と、獄中での生活についてリアルに迫っていきます。ヤクザファンであれば必ず目を通しておきたい一冊に仕上がりました!
「荒らぶる獅子」竹中正久を題材とした作品の数々!!
1984年、伝説の三代目・田岡一雄の跡目を継いだ竹中正久。「荒らぶる獅子」の異名で、任侠として筋の通らないことに対しては、敵味方関係なく厳しい態度で挑んだ「漢の中の漢」として有名でした。四代目としての活動期間は短かったものの、伝説の組長の一人として漫画、映画、ノンフィクションの題材に多数採用されています。このたび発売された『竹中四代目暗殺事件のヒットマン・長野修一』とともに、他の関連作品もこの機会に振り返ってみると良いと思います!
実録 竹中正久の生涯 荒らぶる獅子

実録山口組四代目・竹中正久 荒らぶる獅子

山口組四代目 荒らぶる獅子

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書籍概要
タイトル:竹中四代目暗殺事件のヒットマン・長野修一 ~獄中書簡356通全公開
著者:木村勝美、長野修一
仕様:単行本(ソフトカバー)
頁数:320ページ
出版社:かや書房
発売日:2020/5/21
価格:1980円(税込)
目次
はじめに/75歳になったヒットマン
第1章 竹中四代目を殺った男
不良グループからヤクザの道へ/初代山広組の直参に/大仕事への決断
第2章 獄中書簡 平成14年~平成16年
第3章 獄中書簡 平成17年~平成19年
第4章 獄中書簡 平成20年~平成22年
第5章 獄中書簡 平成23年~平成25年
第6章 獄中書簡 平成26年~平成28年
第7章 獄中書簡 平成29年~令和元年
あとがき/刑務所内で起きた暴行事件
著者について
木村勝美
1939年生まれ、日本のジャーナリスト、ノンフィクション作家。東京都生まれ。1986年『新宿歌舞伎町物語』(潮出版社)で潮賞ノンフィクション部門最優秀賞を受賞。ヤクザ本の書き手として知られる。主な著書として【満期出獄 ヒットマン・中保喜代春】【菱の崩壊】【弘道会の野望 ~司六代目と髙山若頭の半生~】がある。
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