村上龍
麻薬やセックスを題材にした小説から
時代を反映した事件を題材にした小説。
はたまた経済小説まで。
最初にどの小説を読んだかでイメージが分かれる小説家なのでは?
デビュー作
衝撃のデビュー作は『限りなく透明に近いブルー』
なんて美しいタイトルかと思いきや
ストーリーは最初につけようと思っていたというタイトル
『クリトリスにバターを』の方がしっくりくるかも。
限りなく透明に近いブルー
Amazon.co.jp: 限りなく透明に近いブルー (講談社文庫): 村上 龍: 本
コインロッカー・ベイビーズ
コインロッカー・ベイビーズ
Amazon.co.jp: 新装版 コインロッカー・ベイビーズ (講談社文庫): 村上 龍: 本
題材からすでにブルーなのですが
気がつけば対照的な2人を夢中で追ってしまいます。
愛と幻想のファシズム
愛と幻想のファシズム
Amazon.co.jp: 愛と幻想のファシズム(上) (講談社文庫): 村上 龍: 本
エクスタシー
Amazon.co.jp: エクスタシー (集英社文庫): 村上 龍: 本
短編
短編も面白いものがたくさんあります。
走れ!タカハシ
Amazon.co.jp: 走れ,タカハシ! (講談社文庫): 村上 龍: 本
描写がうんぬんよりも心理を描いてる部分が面白いと思います。
サイコ・サスペンス
連載中に起こった事件と重なり、当時話題になった小説です。
村上龍はサイコ・サスペンスも書くんですよね。
イン ザ・ミソスープ
Amazon.co.jp: イン ザ・ミソスープ (幻冬舎文庫): 村上 龍: 本
ハマッて読んでいた村上龍の作品をいくつか紹介しました。
SMの人ってだけじゃない、って伝わりましたか?