実は名曲が多い?!【とんねるず】のシングル売上TOP10

実は名曲が多い?!【とんねるず】のシングル売上TOP10

実は20枚以上のシングルを発表しているとんねるず。その中にはミリオンセラーとなった楽曲もあり、歌手としての成功も収めています。今回はそんなとんねるずのシングル売上TOP10を振り返ってみたいと思います。


実は名曲が多い?!【とんねるず】のシングル売上TOP10

実は名曲が多いとんねるずの楽曲ですが、今回はシングル売上のTOP10形式で振り返ってみたいと思います。

尚、リリースされた順番は、1981年と1982年にリリースされた企画盤のシングルも含めており、一般的な認識である第一弾シングル「一気!」が3枚目でカウントしておりますので、ご了承ください。

TOP10 迷惑でしょうが・・・

「迷惑でしょうが・・・」は1987年4月にリリースされたとんねるずの11枚目のシングルです。

あの五木ひろしさんがカバーしたこの曲は、しみじみと聴ける歌手としてのとんねるず中期の名曲です。

イントロや間奏における石橋貴明さんの「前略・・・」から始まる語りは、亡くなられた萩原健一さん主演のドラマ『前略おふくろ様』を彷彿とさせるものになっていました。その為、アルバムに収録されたヴァージョンでは、2人が萩原健一の物真似をしながら歌っており、文字通り『前略おふくろ様』のパロディーソングとなっています。

とんねるずの初期や中期の頃のシングルは、この曲の様にしみじみした曲が結構あって、個人的には凄く好きでした。明るくはっちゃけた曲もとんねるずらしいですが、昔からとんねるずを聴いてきた人達は、こういった曲が好きな方も多いのかもしれません。

TOP9 ガニ

「ガニ」は1994年12月にリリースされたとんねるずの22枚目のシングルです。

タイアップはフジテレビ系「とんねるずのみなさんのおかげです」のオープニングテーマ曲でした。

めちゃくちゃな曲なんですが、不思議ととんねるずの魅力満載の楽曲だったと思います。
Aメロではハイウェイスターの様なハードなサウンドが展開されたと思えば、Bメロではラテンに変わるという仕上がり(笑) なかなか凄い出来だと思います。それに、音源を確認してみると判るのですが、とんねるずのお二人の爆発力がハンパではありません。なんというかデストロイヤーなんですよね(笑)このぶっ壊し感は圧巻でした。

ちなみに、ガニというタイトルは意味不明であり、現在に至っても判っていないそうです(^^)/

TOP8 やぶさかでない

「やぶさかでない」は1986年5月にリリースされたとんねるずの7枚目のシングルです。

タイアップはとんねるず自身の主演ドラマ「お坊っチャマにはわかるまい!」の主題歌でした。

いいもんですねぇ・・・ 最近なかなか無いですよね、こんなブギは。
ブギってもともとはピアノで演奏されたブギウギをギターやダブルベースなどの楽器に適用したもので、スウィングまたはシャッフルのリズムによる反復フレーズですね。
勿論この曲はとんえるずらしい楽しい曲調に仕上げてますが、楽曲としてはしっかりとしたブギだと思います。
またセリフの掛け合いが聴いていて楽しいですよね(^^)/ とんえるずのシングルは聴き手を楽しませる工夫がされていて素晴らしいなぁと思います。

TOP7 雨の西麻布

「雨の西麻布」は1985年9月にリリースされたとんねるずの5枚目のシングルです。

この曲を作詞した秋元康さんは「雨の新宿」等々、有名な街であればそういった曲はいくらでもあったため、あまり有名ではない街で名付けたかったと語っています。その為、当初この曲のタイトルは「雨の亀戸」だったそうです。しかし、亀戸は狙い過ぎとの声があがり、ある一定以上の年齢の人達なら霞町を連想する西麻布になった経緯があります。

とんねるずはこの曲あたりから本気で紅白出場を意識し始めており、実際の初出場は1991年の「情けねえ」ではあるものの、「雨の西麻布」でNHKのオーディションを通過しました。尚、このオーディション通過の際には、あの美空ひばりさんのアドバイスもあったとか。凄いエピソードですよね。

TOP6 歌謡曲

「歌謡曲」は1986年1月にリリースされたとんねるずの6枚目のシングルです。

ニッポン放送・銀座音楽祭の特別賞、テレビ東京・メガロポリス歌謡祭の特別賞、テレビ朝日・あなたが選ぶ全日本歌謡音楽祭の特別賞を受賞しました。

前作である「雨の西麻布」同様にムード歌謡であるこの曲のメロディーは、サザンオールスターズの「チャコの海岸物語」のオマージュ要素があります。その為、歌詞に出てくるアチャコはチャコのもじりと言われています。

また、オマージュでいえば1コーラス目のサビの「おまえのすべて」という部分もザ・カーナビーツの「好きさ好きさ好きさ」を意識しているのが判ります。

歌詞も曲もたまらなく好きだった曲です。
これは個人的な趣味趣向になりますが、ビクター音楽産業でリリースされた「一気!」「青年の主張」「雨の西麻布」「歌謡曲」の4曲は非常に良かったと思うんですよね。大好きでした(^^)/

TOP5 フッフッフッってするんです

「フッフッフッってするんです」は1994年2月にリリースされたとんねるずの21枚目のシングルです。

タイアップは自身の番組であるフジテレビ系「とんねるずのみなさんのおかげです」のオープニングテーマでした。

この曲はとんねるずが人気を博した子供向けの楽曲となっているのですが、ところどころに風刺が効いており、大人が聴いても楽しめるものだと思います。

ジャケットを見ても判る通り、うたのおにいさんを意識しており、かつての『ピンポンパン体操』のオマージュとの見方も出来る。

この曲はとんねるずのシングルの中では完全に後半の部類に入りますが、路線としては1990年台のとんねるずを象徴している楽曲だと思いました。

TOP4 一番偉い人へ

「一番偉い人へ」は1992年9月にリリースされたとんねるずの19枚目のシングルです。

タイアップはフジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげです』のエンディングテーマでした。

公私ともに政治的な発言や主張をしないことを徹底しているとんねるずですが、この曲は珍しくメッセージソングとなっています。

一番偉い人とは勿論内閣総理大臣のことであり、誰もが一度は抱く感情が上手に表現されている曲だと思いました。

日本がどうあるべきかというメッセージが込められているこの曲は、サビの中でカタルシスという言葉が使われています。この社会に対する想いや大人の社会に対する魂の叫びが、メッセージとして吐き出すことで浄化されているのかもしれません。

とんねるずの違った一面を見ることが出来た貴重なシングルだと思います。

TOP3 がじゃいも

「がじゃいも」は1993年1月にリリースされたとんねるずの20枚目のシングルです。

タイアップはフジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげです』のオープニングテーマでした。

オリコン初登場週間1位に輝いたこの曲は、1993年度年間36位という好成績でした。
この曲のPVはなかなか面白く、被写体が主に粘土で作成されているクレイアニメによって歌詞が映像化されていました。ちなみにキャラクター・デザインおよびクレイアニメーションの担当はアニメーターである森まさあきさんでした。また、このシングルのカップリング曲である「トロロンのテーマ」は、このクレイアニメにも登場するトロロン男爵のテーマになっています。

なんでもタイトルは石橋貴明さんの長女である石橋穂乃香さんが、ジャガイモの事を「がじゃいも」と呼んでいたことから名付けられたそうですよ。

TOP2 情けねえ

「情けねえ」は1991年5月にリリースされたとんねるずの17枚目のシングルです。

タイアップはフジテレビ系バラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげです』のエンディングテーマでした。

「一番偉い人へ」でも書きましたが、政治的発言が少ないとんねるずですが、この曲はこの年に勃発した湾岸戦争と、それに対する日本の対応を風刺している歌詞になっていました。歌詞の中で"芝居じみた正義"というフレーズがありますが、なかなか突き刺さる言葉だなぁと思いました。

なんといってもとんねるずはこの曲で紅白歌合戦に初出場しましたよね!念願の紅白歌合戦に出場できたとんねるずは、この時感無量だったそうです。
また、第22回日本歌謡大賞の大賞も受賞したこの曲は、とんねるずの代表的なメッセージソングでもありました。

大変とんねるずらしい楽曲だったと思います。長年変わらぬ作曲陣もお見事といったところでしょうか。

TOP1 ガラガラヘビがやってくる

「ガラガラヘビがやってくる」は1992年1月にリリースされたとんねるずの18枚目のシングルです。

タイアップはこちらもフジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげです』のオープニングテーマでした。

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