松坂慶子とは

松坂慶子さんは1969年に映画デビューを飾ります。1973年には「藍より青く」で主演を務め、その後も「国盗り物語」「水中花」などのテレビドラマで人気をあつめました。
映画「青春の門」「男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎」「蒲田行進曲」「死の棘」などに出演し、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を3回も受賞している日本を代表する女優です。
2009年には紫綬褒章を受章されています。
そんな女優として大活躍の松坂慶子さんですが、歌手としても活動されており、今回は最もヒットしたシングルである「愛の水中花」を振り返ってみたいと思います。
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ヒット曲「愛の水中花」
「愛の水中花」は1979年7月にリリースされた松坂慶子さんのセカンドシングルです。
タイアップはドラマ『水中花』の主題歌でした。

この曲は松坂慶子さんが主演を演じたTBSテレビ系列木曜連続ドラマ『水中花』の主題歌だったのですが、ドラマでは松坂慶子さんが妖艶なバニーガールの姿を披露しており、大変話題になりました。
また、この曲は『オレたちひょうきん族』のコントや『とんねるずのみなさんのおかげです』の「保毛田保毛男」コントやアイカ工業、ミスタードーナツ等のCMで替え歌として使用され、話題となりました。
松坂慶子さんの代表曲でり、ついつい口ずさんでしまう曲ですよね(^^)/
歌詞

サビから始まるこの曲の歌詞は、誰もが一発で覚える内容だったと思います。
"これも愛♪ あれも愛♪ たぶん愛♪ きっと愛♪"
この歌詞とリズム、メロディーは完璧だと思うんですよねぇ
大変覚えやすく、頭に残るサビだと思います。素晴らしいですよね。
楽曲に携わった方々
作詞:五木寛之
この曲はドラマの原作者である五木寛之さんが作詞を手掛けています。
五木寛之さんは他にも多くの楽曲で作詞を提供していますが、「のぶひろし」のペンネームで多くのCMソングを手掛けていたのも大変有名です。

作曲:小松原まさし
小松原まさしさんの情報は非常に少ないのですが、調べてみると五木寛之さん原作の小説をドラマ化した、松坂慶子さんが主演した『夜明けのタンゴ』の主題歌「夜明けのタンゴ」も作曲されていることが判りました。
「愛の水中花」を聴き直してみて
「愛の水中花」を聴き直してみていかがだったでしょうか?
個人的には「保毛田保毛男」が歌っていた印象が強くて困ります(笑)
動画を見て頂いた方にはお分かり頂けると思うのですが、松坂慶子さんの妖艶姿には驚きましたよね!素敵だなぁと思いました。

それにしても、この当時の松坂慶子さんはほんとにお綺麗ですよねぇ・・・
この当時27歳ですよ?!凄くないですか?
27歳でこの妖艶なお姿・・・ う~ん 驚きました。
最近では可愛らしいおっかさんを演じることもある松坂慶子さんですが、その演技の幅の広さは凄いなぁと思いますよね。
これからもまだまだ活躍される松坂慶子さんですが、いつかまた「愛の水中花」も歌って頂きたいですね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。