「じれったい(焦れったい)」
もどかしい、苛立たしい、歯がゆいといった言葉と近く「さっさとしろよ、じれったい」「ったく、じれってぇ~ヤツだな」などといった使い方をしていた「じれったい(焦れったい)」。
皆さんも使った記憶、ありませんか?
「じれったい」は流行語でも死語でもない普通の言い回しですが、かつてこの言葉を用いて恋心を表現する歌が心に残ったものでした。
どことなく不良めいた、モヤモヤした感じを表現する「じれったい」。
「アナタをもっと知りたい」と対になっているような、男女の色恋を艶っぽく表す言葉でした。
少女A(中森明菜)
いきなりタイトルに「じれったい」がついてないですが、サビは誰もが思い出すでしょう。
当時の彼女にこそ使ってほしい言葉、中森明菜という存在を強烈に印象付けられた曲でした。
じれったい(安全地帯)
大好きとしかいいようがない安全地帯の「じれったい」。
玉置浩二が吐く「じれったい」は、これ以上ない色気に満ちていました。
じれったいね(少年隊)
少年隊のヒット曲「じれったいね」。
曲全体を通してエロティックな歌詞ですが、これはジャニーズ事務所では少年隊が歌うべき曲でしたね。
じれったい愛(T-BOLAN)
何度カラオケで歌ったか分からない「じれったい愛」。
「じれったい」は男女ともに色気を漂わす歌手にこそ使ってもらいたいフレーズだった気がします。
他にももっとあったような気がするのですが、いまはこの4曲が頭の中にあったのでひとまず。
「これ忘れてるよ!」ってな曲がありましたら、ぜひコメント欄に。