車椅子の青年・フランクリンの腕をいきなり切りつける始末。
モザイクかけましたけど、このシーンがひったすら痛そう。思わず「イテテ!」とか一緒に言っちゃうかもしれません。(亜妖は言いました)
ムカついた若者達は、サイコ野郎を車から追い出します。しかし奴はものすごい形相で追いかけてくるのです。もはや演技が神の領域。
奴から距離を離し、車内の平和はなんとか保たれたのでした。
そこでちゃんちゃん♪とならないのがホラー
お姉さん達の肉感ボデーがたまらん。じゃなくて、彼らは給油に来たのです。
しかしガソリンがないようで、店のおじさんが「バーベキューも中にあるよ。オイルが来るまでここにいたらどうだい」とやたら勧めてきます。
結局給油はできずに、フランクリンのおじいちゃんの家へと向かいました。
でも家と言えども、今は誰も住んでおらず、草木も伸び放題なんですがね。
着くと、車の側面に何か不思議な血文字がついていることに気づく若者達。
さきほどのガソリンスタンドでサイコ野郎の血がついていることは分かっていたのですが、これが何やら文字に見えると……。
びびりまくるフランクリンですが、他のメンバーはそこまで深く考えてません。
お家の中探検れっつごー☆してしまい、フランクリンは車の前で放置されてしまいます。
自由に身動きが出来ない、という怖さがありますね。自分に置き換えて考えてしまうとゾゾっとします。
「ん〜何か落ちているぞ〜」
「歯だぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
こんなノリの軽いものではないですが。ここから不穏な空気がビンビンと……
そして死亡フラグもビンビンしていますね。
「フランクリンは心配しすぎだよ〜☆」と完全に若者テンションのカークとパム。川遊びへと向かってしまいます。
ですがいきなり歯なんて落ちているものだから、流石にちょっと驚いています。
パムはびっくりしすぎて歯を投げ捨てますからね。それこそヤバいのでは。
あ、あ、あ……嫌な予感が……。
川遊びに向かう時に、民家があるのです。そこでワンチャン、ガソリンを分けてもらおうかと2人は考えるのですが、何度声を掛けても応答がありません。
カークはさらに、民家の奥にこんな個性的なドアがあるのを見つけてしまいました。
気になって入り込むと……
ヒエッ!!!誰ッッッ!!!!
ここから先は本編をお楽しみ下さい…………………………ハハハハハハハ……
(ちょっと怖いナレーションのイメージで)
若者、果たしてどうなる!?
約90分未満という短めの映画ではあるのですが、終始ドキドキしっぱなしです。
「あ、あ、やめて……痛い……」となる〇し方満載で、ホラー好きにはたまらないでしょう。
文字に起こすと結構グロいのでやめておきますが、でも見てるとそこまで派手さはありません。
地味な感じだからこそ、痛そう~ってなるのかもしれませんね。
一体あのサイコ野郎は誰だったのか?果たしてカークの目の前に現れた人と、同一人物なのでしょうか?
ホラーな気分をたっぷり味わいたい時に、おすすめです。