由来・・・医学部中退で「ドクター」から。※当初は自ら「ドックって呼んでくれよ」とニックネームを名乗った。
事故死した殿下の後任で、警視庁捜査一課から一係に転属。
初登場時は各刑事のニックネームを間違って覚えていた(スニーカー>スパイクまたはスリッパ、ロッキー>アルプス、スコッチ>ブランデー、ゴリさん>ゴローさんなど)。とくにスニーカーのことは、何度も間違えて呼ぶ描写が・・・
竹本淳二(渡辺徹/ラガー)
由来・・・高校時代にラグビーをやっていたことから。
退職したスニーカーの後任で、城南署から一係に配属。父親も刑事でゴリの同僚。
1985年(昭和60年)8月、そのバスを狙撃し、ある事件の証人を他の乗客もろとも抹殺しようとした犯人と相討ちになり殉職。
原昌之(三田村邦彦/ジプシー)
由来・・・単独捜査ばかりするので所轄署を渡り歩くことから。
病死したスコッチの後任。
1983年(昭和58年)2月、七曲署での功績が認められ、その辣腕ぶりを見込んだ西多摩署への転属を内示され、悩んだ末に晴れて栄転する。
春日部一(世良公則/ボギー)
由来・・・ハンフリー・ボガートに憧れていたから。
自らボギーと呼んでほしいと頼み込むが、ボスからはゴルフのボギーだと釘をさされ、ドックからは「イチ」または「いっちゃん」と呼ばれていた。
1984年(昭和59年)4月、法では裁けない悪に立ち向かうため退職するが、その直後、志叶わず、人混みの中で通りすがりを装った組織の男達に刺殺される。
井川利三(地井武男/トシさん)
由来・・・名前の井川利三から。
殉職したゴリの後任で、河南署から一係に配属。ベテランの巡査部長。
山さん殉職後は実質的な一係のナンバーツー(主任格)として捜査を取り仕切った。
岩城(旧姓:早瀬)令子(長谷直美/マミー)
由来・・・ママさん刑事だから。
1980年、ロッキーと結婚し双子を儲けるが、その2年後にロッキーはカナダで殉職。以後は残された2人の子供を抱え、失意の日々を送っていた。
転勤したジプシーの後任であった女性刑事が2日で辞職したのを機に、夫が生涯を捧げた仕事を理解したいという思いもあって一係転属を志願し、1983年(昭和58年)3月に配属となる。
澤村誠(又野誠治/ブルース)
由来・・・父親がピアニストだった影響からブルースをこよなく愛する刑事だから。
最終話ではあわや殉職寸前の危機を迎えるが、復帰したボス以下、一係刑事たちの懸命な捜査によって一命を取り留める。