伊豆の踊り子
泥だらけの純情(1963年、日活) - 横山真美 役
雨の中に消えて(1963年、日活) - 主演・川路あや子 役
光る海(1963年、日活) - 主演・石田美枝子 役
岩下志麻とともに舞台をやらない女優として知られる。岩下は「20代の頃、『オセロ』をやったが、舞台の面白さを自分の中で実感できず、舞台は一回だけ」と話しているが吉永は0である。
左から、浅丘ルリ子、吉永小百合、和泉雅子、芦川いづみ
日活のスター芦川いづみは、女優仲間もあこがれる女優さんだった。左:芦川いづみ 右:吉永小百合
健康維持のために水泳を長年に渡り、継続している。また、常に水着を持ち歩き、プールがあればどこでも泳いでいる。
「サユリスト」を自認するタモリは、同じく「サユリスト」として知られる野坂昭如を指して「あの人は一時、山口百恵に走ったが、俺は小百合サマ一筋」と述べたことがある。タモリと吉永は早稲田大学第二文学部に在学していた時期が重なっており、学生食堂で吉永が食事しているのを偶然に発見した際、吉永の食べ残しを食べようか迷った末、思い留まったというエピソードがある。
早稲田大学の女子学生をさす、バンカラで、男まさりで、活動的な「早稲女(わせじょ)」の代表的O.G.としてしばしば名があげられる。
佐久間良子 東映
佐久間 良子(さくま よしこ)
佐久間良子の出演映画
人生劇場 飛車角(1963年)情婦おとよ役で、賞賛される。転機となる作品。
大奥絵巻(1968年、東映)
細雪(監督:市川崑 / 共演:岸惠子、吉永小百合 / キネマ旬報ベスト・テン第2位 / 1983年、東宝)