冒頭
3代目アエラス(2012年改良型)
2018年12月12月6日衝撃的なニュースが入って来ました。
エスティマは2019年12月にモデル廃止!!になるようです。
その前に愛され続けたトヨタ・エスティマに関する情報を書いてみたいと思います。
トヨタ・エスティマ(初代)
前期型
1989年に幕張メッセで初開催された第28回東京モーターショーにコンセプトモデルとして出展。「動くカットモデル」の展示は大きな話題となった。それから約半年後の1990年5月12日に市販化。
初代は、トヨタ自ら「天才タマゴ」というキャッチコピーを用い、印象的な丸みを帯びた外観を強調するプロモーションを行い、現在も日本のミニバン市場を代表する車種。
最初は
中期型
発売当時はモノグレード体系・7人乗りの1種類のみで、駆動方式はミッドシップと四輪駆動。サスペンションも前がストラット式サスペンション、後がダブルウィッシュボーン式サスペンションの4輪独立懸架を採用。
搭載されたエンジンも2TZ-FE型・直列4気筒2438cc(135馬力)の1種類であった。
ミニバンブームの火付け役!?
ホンダ(HO) オデッセイ 2.2 S (E-RA1) ミニバン
賛否両論の声があると思います、
ミニバンブームの火付け役は1994年に初代モデルが発売されホンダ・オデッセイじゃないかと言う方もいれば、90年に初代が発売されたトヨタ・エスティマの方が先に発売されているからエスティマだ。と言う方。
確かに90年~94年始めオデッセイが発売される前は街中エスティマをよく目にしました。
ただエスティマが出た時は、まだミニバンブームがきていなかった。と言う意見も。
また94年にオデッセイが発売になると街中でエスティマよりオデッセイを見かける方が多くなったのも事実です。
う~ん、どちらの車種も熱狂的なファンがいるので、どっちとも言えませんが、両車とも人気があったのは間違いありません。
後期型
マイキーの愛車
マイキー エスティマ
漫画「ジゴロ次五郎」のマイキーこと松木浩美(まつき ひろみ)の愛車はエスティマのマニュアルミッション車。
ドリフトには不向きなはずのエスティマをハチロクのように振り回す。
エスティマ何故フルモデルチェンジしない?
初代エスティマ(前期型・リア)
普通というか各社共通して4~5年ごとにフルモデルチェンジを行い、その2年後にマイナーチェンジする車が多い中、エスティマは初代が9年(1990年 ~2000年)。
2代目で5年(2000年 ~ 2006年)。
3代目の現行モデルで12年(2006年 ~ )。
確かに長いですね。
開発者のコメントを見ると。
エスティマやアクアも…なぜマイナーチェンジばかり? 新車をフルモデルチェンジをしなくなった理由とは(くるまのニュース) | 自動車情報サイト【新車・中古車】 - carview!