【悲報】子供の味方の「5円チョコ」全然儲かっていなかった。
1984年の発売以来、お小遣いの少ない子供の味方として人気のある1枚5円のチョコ菓子「ごえんがあるよ」。皆さんも一度は食べたことがあると思います。そんな「ごえんがあるよ」ですが、発売元のチロルチョコ株式会社が「5円チョコはほぼ採算割れ」と暴露、現在SNSを中心に話題となっています。

そもそも何故「5円」でチョコを売ることになったのか?
「ごえんがあるよ」が発売された背景ですが、まず10円のチロルチョコがヒットし、それに続く新商品をどうするか議論した際に出てきたのが「半額の5円でも売れるんじゃないか」というある意味単純な発想でした。

当初は行けるだろうと思っていたようですが・・・
既にチロルチョコの販売ノウハウがあったため「ごえんがあるよ」も行けるだろうと思っていたそうですが、案外売り上げが伸びず、大量生産によるコストカットが難しいことから「作っても儲からない」商品となってしまいました!

「5円チョコ」実は色々なバージョンがあります。
作っても儲からないどころか採算割れのリスクまで抱える「ごえんがあるよ」ですが、実は色々なバージョンがあります。ここでは歴代の「ごえんがあるよ」を画像を交えてご紹介したいと思います。
実際の五円玉との比較。「ごえんがあるよ」の方が大きいです。

50円で買えた10連タイプ。

ストロベリー味なんかもありました。覚えてますか?
裏にビスケットが付いて10円で販売したことも。

ミドルエッジ世代向け?大人の「ごえんがあるよ」!

なんともロマンチックな「七夕に」ごえんがあるよ。

そしてこちらが現行品。現在は5円の単品では売ってません(涙)

上の画像の通り、現行品は1袋に16枚ほどが入って100円で販売されており、1枚5円の単品での販売はなくなりました。ミドルエッジ世代としては悲しい限りですが、大人買いするにはもってこいの商品にはなりましたね。久々に大人買いして「ごえんがあるよ」を楽しんでみてはいかがでしょうか?
会社を採算割れに追い込みたくなった方はこちら!?
おすすめの記事はこちら!
別会社が販売!?「サクマドロップス」と「サクマ式ドロップス」の違いってご存知ですか? - Middle Edge(ミドルエッジ)
“白い粉”を吸引することで人気の駄菓子「ビンラムネ」が販売休止に…再開時期は未定 - Middle Edge(ミドルエッジ)
ミドルエッジ世代と同い年!?いろいろな駄菓子の年齢一覧!! - Middle Edge(ミドルエッジ)