覚えてますか?懐かしのクイズ王の方々!!
「ウルトラクイズ」「アタック25」といった、素人参加型のガチンコクイズ番組。かつては結構ありましたよね。そんな中、驚異の正解率で優勝をさらう「クイズ王」と呼ばれる方が数多くいたのを覚えていますでしょうか?この記事では、80年代~90年代に活躍した懐かしのクイズ王の方々をご紹介したいと思います。

西村顕治
まずは西村顕治。早稲田大学政治経済学部出身で、本業は日本経済新聞社の記者です。「史上最強のクイズ王決定戦」において放映された、問題文が「アマゾン川で」まで読まれた段階で正解に辿り着いたシーン(正解は「ポロロッカ」)が特に著名です。
伝説のポロロッカ動画はこちら!
また、クイズ王に君臨し続けるためにクイズ問題10万問に相当するデーターベースを構築。その情報管理法は、筑摩書房よりちくま新書「スーパー情報活用術」として出版されました。

石野まゆみ
「クイズ界の女王」として名高い、石野まゆみ。本業は銀行員。1977年、小学6年生の時に「クイズ・ドレミファドン!」に出場、1978年には「クイズタイムショック」中学生親子大会でクイズ番組初優勝。以後、数々のクイズ番組に出演し優勝を勝ち取りました。現在はクイズサークル「ホノルルクラブ」の会員で副会長を務めています。
現在のご尊顔はこちら!
90年代前半ごろの映像。クイズ界の有名人が多数出演してます!
長戸勇人
1989年の「第13回アメリカ横断ウルトラクイズ」優勝者、長戸勇人。ウルトラクイズ以外でも様々なクイズ番組に出演し、著書「クイズは創造力」シリーズは、ウルトラクイズや全国高等学校クイズ選手権の参加者の間で必携の書とまで呼ばれました。

クイズ作家として活躍、アプリ開発も!
2005年より、有限会社セブンワンダーズを設立しクイズ作家として活動。2015年には、長戸書き下ろしのクイズが収録されたアプリ「長戸勇人のクイズ道場」も配信されました(現在は配信停止中)。


能勢一幸
1991年の「第15回アメリカ横断ウルトラクイズ」の優勝者、能勢一幸。本業は埼玉県庁職員。クイズ王の中でもテレビ出演が特に多く、2001年の「クイズ$ミリオネア」では15問連続正解を達成し、1000万円を獲得しています。現在は、埼玉県主催のクイズイベント「埼玉クイズ王決定戦」にスタッフとして参加し、出題される問題の監修などを行っています。

永田喜彰
「第13回アメリカ横断ウルトラクイズ」で長戸勇人と激戦を繰り広げた永田喜彰。「FNS1億2000万人のクイズ王決定戦」での2冠優勝、「クイズ$ミリオネア」での1000万円獲得など、クイズ王として数々の賞を獲得しています。また、そのキャラクターからクイズ番組以外のテレビ出演も多々ありました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?クイズ王の中でも特に著名と思われる方々をご紹介しました。芸能人などではない素人参加型のガチンコクイズ番組が少なくなった昨今ですが、是非復活して欲しいものです!
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