オリビア・ニュートン=ジョンは美しい。その美しさを刻み込んだ4本の主演映画!

オリビア・ニュートン=ジョンは美しい。その美しさを刻み込んだ4本の主演映画!

美人というのはそこに居るだけでありがたい。見ているだけで嬉しくなってしまいます。オリビア・ニュートン=ジョンはその典型。歌手にしておくのはもったいないというわけで、映画にも出ています。若い頃のオリビアが観れる。それだけで得した気分になります。


「グリース」は映画だけではなく、音楽も大ヒットしました。サウンドトラック・アルバムからシングルカットされたジョン・トラボルタとのデュエットによる「愛のデュエット」は全米1位、「愛すれど悲し」全米3位、「想い出のサマー・ナイツ」全米5位とどれもこれも大当たり。映画関係者がオリビア・ニュートン=ジョンに歌わせた映画を作ってもう一山当てようと思ったとしても無理もありません。
主演3作目の映画「ザナドゥ」は1980年に公開されました。

監督:ロバート・グリーンウォルド
脚本:リチャード・クリスチャン・ダナス、マーク・リード・ルベル
出演者:オリビア・ニュートン=ジョン、ジーン・ケリー
公開:1980年8月8日
上映時間:96分

ザナドゥ

いくらオリビア・ニュートン=ジョンがでていようと、そこでオリビア・ニュートン=ジョンが歌っていようと、映画自体が面白くないと誰も見てはくれません。いくら美人であってもです。アダルト・ビデオであれば問題はないのですがねぇ。「ザナドゥ」は、批評的にも商業的にも大失敗となってしまいました。

ワースト映画と酷評された「ザナドゥ」ですが、「グリース」同様に音楽は素晴らしくサウンドトラック・アルバムは全世界で大ヒットしました。
全米1位となった「マジック」をはじめ、「ザナドゥ」、「恋の予感」など5曲がシングルとしても大ヒットしています。因みにサウンドトラックは、レコードでは片面がオリビア・ニュートン=ジョン、もう片面がジェフ・リン率いるエレクトリック・ライト・オーケストラが担当しています。タイトルの「ザナドゥ」はオリビアが歌っていますが、エレクトリック・ライト・オーケストラが作った曲です。

Two of a Kind

残念な結果に終わってしまった映画「ザナドゥ」。それでも曲は大ヒットしたじゃないかと映画関係者は強気になったのかもしれません。そして、失敗の原因は共演者ではないかと考えたのかもしれません。オリビア・ニュートン=ジョン主演4作目の共演者は夢よもう一度とばかりにジョン・トラボルタに白羽の矢が立ちました。「Two of a Kind」。邦題はなぜか「セカンド・チャンス」。1983年の映画です。

監督:ジョン・ハーツフェルド
脚本:ジョン・ハーツフェルド
出演者:ジョン・トラボルタ、オリビア・ニュートン=ジョン
公開:1983年12月16日
上映時間:88分

セカンド・チャンス

「グリース」から5年。メイクが若干濃いように思いますが、それは時代のせいでしょう。ここでもやはりオリビア・ニュートン=ジョンは美しい。しかし、何度も言いますが、美しいだけでは映画はヒットしません。これまた何度も言いますが、アダルト・ビデオであれば何の問題もないのですが。

致命傷。そう言っていいかと思います。この映画のことです。満身創痍。そんな言葉も聞こえてきます。この映画の失敗でジョン・トラボルタは以降約10年間ものあいだ干されてしまうことに。
オリビア・ニュートン=ジョンにしても、「ザナドゥ」以上の損失を出したことで現時点ではこれが最後の主演映画となっています。

しかし、それでも全米5位となった「運命のいたずら」など映画音楽の方は好調でサウンドトラック・アルバムもミリオンセラーを記録しています。

それにしても映画は難しいですね。主役が美しいだけではヒットしませんからね。それでも若い頃のオリビア・ニュートン=ジョンを記録しているというだけで、ファンにとってはありがたいことではあります。

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