【洋楽ヒットチャート】1980年代の10年間でアメリカで最もヒットした洋楽トップ10

【洋楽ヒットチャート】1980年代の10年間でアメリカで最もヒットした洋楽トップ10

アメリカのビルボード誌は、毎年の年間チャートに加え、10年ごとに「◯◯年代の10年間チャート」を発表しています。今回は、1980年代(1980年〜1989年)の10年間シングルチャートから上位10曲をご紹介します。アメリカで最もヒットした洋楽を10位からカウントダウンで見てみましょう。


10位 レイディ / ケニー・ロジャース

リリース:1980年9月29日

年間記録:1981年年間チャート3位

最高順位:6週連続1位



『レイディ』
は、カントリー界の大御所、ケニー・ロジャースのヒット曲で、プロデュース・作詞・作曲はライオネル・リッチーです。ケニー・ロジャースにとって最大のヒット曲であると同時に、当時コモドアーズのリードボーカルだったライオネル・リッチーにとっても、ソロ活動を後押しするような出世作となりました。

9位 コール・ミー / ブロンディ

リリース:1980年1月29日

年間記録:1980年年間チャート1位

最高順位:6週連続1位



『コール・ミー』
は、アメリカのロックバンド、ブロンディのヒット曲で、リチャード・ギア主演の映画『アメリカン・ジゴロ』の主題歌です。当初の歌い手は、フリートウッド・マックのスティーヴィー・ニックスが候補でしたが断られ、最終的にオファーを受けたのがブロンディのデボラ・ハリーでした。続くシングル『夢みるNo.1』や『ラプチュアー』もナンバーワンを獲得しています。

8位 セイ・セイ・セイ / ポール・マッカートニー&マイケル・ジャクソン

リリース:1983年10月3日

年間記録:1984年年間チャート3位

最高順位:6週連続1位



『セイ・セイ・セイ』
は、前作『ガール・イズ・マイン』に続く、ポール・マッカートニーとマイケル・ジャクソンの2曲目のデュエット曲です。実は先にレコーディングしたのは『セイ・セイ・セイ』の方で、1981年にすでに制作されていました。『ガール・イズ・マイン』はマイケルのアルバム『スリラー』の収録曲、『セイ・セイ・セイ』はポールのアルバム『パイプス・オブ・ピース』の収録曲です。ミュージックビデオは、"奇跡の薬" を売る詐欺師の話で、二人はその詐欺師を演じ、ポールの当時の妻リンダとマイケルの姉ラトーヤもカメオ出演していました。

7位 地獄へ道づれ / クイーン

リリース:1980年8月22日

年間記録:1981年年間チャート65位

最高順位:3週連続1位



『地獄へ道づれ』
は、イギリスのロックバンド、クイーンの代表作で、同じ年にリリースした『愛という名の欲望』とともに大ヒットしました。短期のチャートでは、3週連続1位、年間チャート65位と今ひとつながら、13週間トップ5入り、15週間トップ10入りのロングヒットにより、10年間チャートでは上位入りを果たしました。原題の「Another One Bites The Dust」の "bite the dust" とは、死ぬこと、もしくは、コンテストやゲームで負けることを意味しています。

6位 フラッシュダンス…ホワット・ア・フィーリング / アイリーン・キャラ

リリース:1983年5月

年間記録:1983年年間チャート3位

最高順位:6週連続1位



『フラッシュダンス…ホワット・ア・フィーリング』
は、映画『フラッシュダンス』の主題歌で、1980年に映画『フェーム』の主演と主題歌で成功を収めたアイリーン・キャラが歌いました。本曲のヒットで、二度目のアカデミー歌曲賞を受賞しています。日本では、麻倉未稀がカバーし、人気ドラマ『スチュワーデス物語』のエンディング曲としてもヒットしました。

5位 見つめていたい / ポリス

リリース:1983年5月20日

年間記録:1983年年間チャート1位

最高順位:8週連続1位



『見つめていたい』
は、イギリスのロックバンド、ポリス最大のヒット曲で、作詞・作曲はリードボーカルのスティングです。本曲はその美しい旋律と詞から、一途なラブ・バラードのように思われていますが、それは大きな誤解で、スティングは「監視と統制の支配欲を表現した不吉で醜い曲」と話しています。スティングは、その後ソロシンガーとしても成功しました。

4位 アイ・オブ・ザ・タイガー / サバイバー

リリース:1982年5月31日

年間記録:1982年年間チャート2位

最高順位:6週連続1位



『アイ・オブ・ザ・タイガー』
は、アメリカのロックバンド、サバイバーのヒット曲で、シルヴェスター・スタローン主演のシリーズ3作目『ロッキー3』の主題歌です。当初、監督兼任のシルヴェスター・スタローンは、クイーンの『地獄へ道づれ』を主題歌にしたいと考えていましたが、許可が下りず、サバイバーに楽曲を依頼したというのが当時の経緯です。映画とともに主題歌も大ヒットし、サバイバーにとって初めてのヒット曲となりました。

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