人間の証明

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ストーリー・見どころ
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「母さん、僕のあの帽子どうしたでしょうね‥‥」
このセリフは、70年代後半にとっても流行りましたね! まだ子供だった私でも知っていたくらいです!
元々、この映画は森村誠一さんの同名タイトルの小説が原作ですが、映画の方は、ストーリーが原作と少し違っているようです。
またジョニー山中さんの歌う主題歌‥‥
「♪ママ、ドゥ・ユー・リメンバー♪」
が、これまた良かったです。
野生の証明

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ストーリー・見どころ
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「人間の証明」に続き、森村誠一さんと角川映画のコラボ映画です。
またも原作とは少し違うストーリー展開。
この映画も当時、とても話題になりました!
大量殺人という不穏で禍々しい謎があるところには、なんともいえない人間ドラマあり!
そんな中で、初々しい薬師丸ひろ子さんがかわいかったですね!
‥‥とここで、うら話も‥‥これも「人間ドラマ」なのかもしれないです‥‥。
南極物語

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ストーリー・見どころ
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個人的に動物出演のドラマに弱いので、予告編にも出てくる女の子が、
「おじさん、どうしてリキ(犬)を捨ててきたの?!
どうして連れてこなかったの?!
おじさんなんか嫌い!」
というセリフに、私まで「なんで置いてきたの?!」と一緒に責めてしまいそうになりましたが、また、犬たちを置いてきてしまった方(健さん‥‥高倉健さん演じる)も、身を切るほど辛い思いだったろうとも‥‥!
だからこそ、よけいに、南極という美しい景色だけれど生物が生きていくには、あまりにも過酷な環境下で、タロとジロが生きていた‥‥! 逞しく生き残っていた‥‥!
これだけでも、涙‥‥です!
ハチ公物語

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ストーリー・見どころ
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人間と犬の物語が続きます。
「忠犬ハチ公」はとても有名ですね!
ハチ公がどんなふうに育ってきたのか‥‥がよくわかる映画でもあります。
そして、やっぱり‥‥泣きます(私としては‥‥)。
人間の一生にも犬の一生にも、それぞれドラマあり‥‥。
決して、二度と会えない、帰ってこない飼い主さん、お父さんを駅舎で待ち続けるハチ‥‥堪らない気持ちになりますね‥‥!
そして、「南極物語」もそうなのですが、「ハチ公物語」もアメリカでリメイクされています。心を動かされるのに国の違いはないのですね。
HACHI 約束の犬(字幕版) - YouTube
青春デンデケデケデケ

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ストーリー・見どころ
芦原すなおさんの原作小説を読んでとてもおもしろかったので、映画も見てみました!
感動・泣ける、というよりも、爽やかさの中に少しのほろ苦いせつなさを感じる良作!
また、個人的に高校時代にバンドを組んでいたので、映画中の登場人物たちに感情移入しやすかったのかもしれないですね‥‥。お寺を練習場所にできるだけで羨ましいなと思ったり‥‥!
「デンデケデケデケ」とは、ベンチャーズのギターの「デケデケデケデケデケ」(よけいに、わかりにくかったですね‥‥)のことですね!
青春映画の秀作です。
ピリっとした苦みと爽やかさがマッチしたレモンスカッシュみたいな映画です。独特の映像にも引き込まれますよ!
幸福の黄色いハンカチ

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ストーリー・見どころ
「もし、まだ1人暮らしで俺を待っててくれるなら…鯉のぼりの竿に黄色いハンカチをぶら下げておいてくれ」
刑務所から奥さんへの手紙。
出所して、家へ帰る途中、一緒に行くことになったカップルに、いざ、家の周辺まで来ると、急に心細くなり、引き返そうとしたり、「誰かと一緒になってるよ」とヤケくそに言ってみたり‥‥
そんな揺れる気持ちの中で、黄色いハンカチがはためいていた。
待っていてくれたんだ‥‥!
胸が熱くなる瞬間です。
名作ですね!
鉄道員(ぽっぽや)

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ストーリー・見どころ
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浅田次郎さんの原作小説も読んだのですが、
「これはダメでしょ!」
と思わず本に向かって独り言を呟いたほどです。
「ダメ」というのは、もちろん、そのままの意味でなくて‥‥
「そんなこと書かれたら、泣かずにはおれないでしょ!」
という意味なのです。
「男が守り抜いたのは、小さな駅と、娘への想い」
「1人娘を亡くした日も、愛する妻を亡くした日も、男は駅に立ち続けた…」
そして、孤独な日々をおくる男に「奇跡」は起きた‥‥のです!
泣かずにはおれない物語です。
そして、最後に、こうやって7つ邦画を集めてみまして、
決して、狙ったわけではないのに‥‥
「主演・高倉健さんが多い‥‥!」
ということに気づきました。
名作に健さんあり‥‥?!
なのかもしれないな‥‥という感想さえ持ちました。
皆さまはどの映画が好きでしたか?
こう書くのは恥ずかしいのですが、この記事を既に泣きながら書いている私であります。
特に「南極物語」‥‥動物に弱い、ダメだ泣いてしまう‥‥のは、今も昔も変わっていないと再確認したように思います。
昔も今も変わらず心動かされる映画あり、そして、昔見た時とは違う感覚で見て映画もあり、映画が自分をうつす鏡のようにも思えますね!
ここまで読んでくださってありがとうございます。