ドリームCB400FOURは1977年に生産終了した為、80年代に単車の免許を取って乗る頃には、中古車が支流で、当時、ネットがない時代近所のバイク屋で見つけるか、〇〇先輩のヨンフォア買わない?と口コミがほとんどでした。
たしか先輩から10万前後で売ってもらうんだけど、アタリ・ハズレが多かったのを覚えています。
アタリの奴はいいけどハズレを引いた奴の単車なんかは買って1ヵ月しないうちにエンジンがおかしくなり原チャリより遅い単車に・・・(笑)
408ccモデルからの変更点
ホンダ CB400Four
従来からのフラットハンドル装着車をCB400FOUR-I、新たに設定されたアップハンドル装着車をCB400FOUR-IIとした。
車両型式をCB400F→CB400へ変更。
原動機型式をCB400FE→CB400Eへ変更し、行程を50.0→48.8(mm)へショートストローク化して排気量を398ccへ縮小。
従来は燃料タンクと同色とされた左右サイドカバーをブラックアウト化。
タンクカラーはレッドが継続生産。ブルーが廃止されイエローへ変更などなど。
生産台数も
ホンダ CB400Four
運転免許制度改正が影響してなのか、FOUR-Iが約1,000台、FOUR-IIが約5,500台とされています。
概要
ホンダ CB400Four
ホンダ・ドリームCB400FOUR - Wikipedia
個人的な感想
ホンダ CB400Four 爆音列島仕様
とにかく漢・硬派というイメージでした。
また族車仕様の改造がメチャクチャ似合う単車の1台だったと思います。
ノーマルなのに集合管タイプのマフラーや風防やカウル・三段シートがよく似合いのヨンフォア、イカしていました。
あくまで個人的な感想なので・・・
価格高騰
ホンダ CB400Four 408cc
生産終了後にオートバイ雑誌で中型限定免許で運転できる4気筒車としてトップ記事や特集として扱われるなどの人気モデルとなったことから、中古車販売価格が新車価格を上回るプレミアム車のはしりとなったそうです。