さあ!お待ちかね!アニメ主題歌特集ですよ!

いやー!
2週間ぶりの「20世紀Walker」だね!
「ノスタルジック2DAYS」は本当に「ミドルエッジ」ブースを中心に素晴らしかったね!

はい。
ステージの「イントロクイズ大会」は大盛況でしたね!
「FUZIWARAのフジモン」似のイントロマエストロの藤田さん素敵でございましたわ!

そうだな。
出場者もイントロクイズ芸人「アンチエイジ徳泉」さんや、しみ抜き芸人「うにぞう」さん、自動車ライターの「中込健太郎」さん、漫画家であなたの生みの親「なかがわひろき」先生、そしてミドルエッジファンのサポーターの皆さんにスタッフの皆さんと本当に豪華なメンバーだったな!

はい!
一般の飛び入りの方々の活躍も素敵でしたわ!
でも何故今回もレコード特集なんでしょうか?
前回コケて終了の予定では・・・・。

さあ!細かい事は気にせずに今週もお話を進めて参りますわ!

それは、わたくしのセリフですわ!!
最近はナウいアーティストが歌っていますが、アニメ主題歌と言えば「ささきいさお」でしょ!(水木のアニキごめんなさい!)
松本零士が監督し1974年に放映されたアニメです。歌は「ささきいさお」が担当しています。B面の「真赤なスカーフ」も隠れた名曲です。
信じられませんが初回放送では人気がでなかったそうです。「ルパン三世」のファーストシリーズと一緒で再放送から人気に火が付き社会現象にまで発展することになります。
番組最後の「地球滅亡まであと・・日」は印象深かったです。
ささきいさおの名曲と言えば、この「ゲッターロボ」を忘れてはいけませんね。1974年に放映開始されたこの番組も「宇宙戦艦ヤマト」同様にささきいさおの歌声によってオープニングから盛り上がります。ちなみに私のカラオケの十八番です(笑)
作詞は原作者の「永井豪」先生自ら手掛けています。合体ロボの元祖的存在でしたね!
1978年放送開始の「闘将ダイモス」もささきいさおが主題歌を担当していました。ロボットが出撃する時の壮大な場面がささきいさおの低音にピッタリなのでしょうか?この時期はかなり多くの主題歌を手掛けています。
ロボットアニメ史上初の「恋愛ロボットアニメ」と言われ主人公の「竜崎一矢」と「エリカ」のラブロマンスもこの物語の軸となっています。敵役でしたが「リヒテル」はかっこよかったです。
ウルトラシリーズの8作目のこの「ザ☆ウルトラマン」は1979年に放映開始されました。
「特撮=ウルトラマン」でもあったわけですが、当時は空前のアニメブームだったので円谷プロもサンライズの力を借りて製作された訳です。
「宇宙戦艦ヤマト」の影響を制作側が意識したようで、ウルトラマンジョーニアスは「デスラー」の「伊武雅刀」、主人公のヒカリ超一郎には「古代進」の「富山敬」を起用。となれば主題歌はささきいさおとなるわけです。
さあ!他にもあの方やこの方も!歌っていましたね!(水木のアニキごめんなさい!)
「およげたいやきくん」でおなじみの「子門真人」も忘れてはいけない一人ですね。この曲は子門真人にとって初のロボットアニメの主題歌となりました。
1975年放映開始のライディーンは「超合金」の売り上げにも貢献したのは有名な話ですね。「フェードイン」はマジンガーZの「パイルダーオン」と同じく子供たちのヒーローごっこでよく使われたのは言うまでもありません。
1981年放映開始のこのアニメは主題歌を「樋浦一帆」が歌っていました。あまりなじみのない名前かもしれませんね。それもそのはず、アニメ主題歌を歌ってる曲は数曲程度なんです。
ではなぜ?と思う方も多いと思いますが、彼はギタリストで「郷ひろみ」「野口五郎」のバックバンドでギターを担当していました。又、カヴァーで「シャリバン」や「キン肉マン」も歌っていたんですよ!
1979年放映開始の「機動戦士ガンダム」の主題歌と言うと「森口博子」「井上大輔」等が思い浮かぶ方が多いかと思いますが、ファーストシリーズの主題歌は「バトルホーク」や「グロイザーX」の主題歌も歌っていた「池田鴻」さんです。元、東京キッドブラザーズの一員で自らも俳優として活躍されていました。若くしてガンでお亡くなりになってしまいましたがご存命でしたら数多くのアニメ主題歌を歌われていたのではないでしょうか?
異色!ロボットもので女性が主題歌を!そう!「女王」登場です!!
1978年放映開始のこの「ボルテスV」の主題歌はやはり異色でした。今までの力強い歌声をもつ男性歌手からあのアニメ歌手の女王こと「堀江美都子」が起用されたことです。
これは過去に前例がなかったらしく正に「史上初」だったのではないでしょうか?(アトムとかは除く)ちなみにエンディングテーマの「父をもとめて」はわれらの「水木一郎」アニキであることを声を大にして付け加えておきたいと思います!

しかし「20世紀交歓所」のアニメレコードにはなぜ「水木」レコードがないのだろう?
クレームが来そうだな?!

はい。でもしょうがないのではございませんか?
今回は「ロボット」ものが多かったのですから?
「妖怪もの」でしたらよかったのに・・・・。

それは「水木一郎」アニキではなくて「水木しげる」先生ですから!!
歌いませんから!

それではまた来週でございますわ!
「映画って本当にいいもんですね!」

それは「水野晴郎」さんでもはや「水」しか合っていませんからね!(泣)