夏樹 陽子
70年代の学生に「キレイなお姉さんは好きですか?」と質問した際、「NO」と答えられる男子学生は皆無に等しかったのではないでしょうか?!
そのキレイなお姉さんが夏樹陽子であったならば尚更でしょう。70年代の夏樹陽子とはそんな存在でした。
夏樹 陽子
美しい!スタイルはと言うと、これがまた抱きしめたくなるような、支えてあげたくなるような魅惑のボディ!
夏樹陽子
現在でも第一線で活躍されている夏樹陽子ではありますが、青少年の心を鷲掴みにしたのは、なんと言っても1977年の映画「新・女囚さそり 特殊房X」と1995年の東映ビデオ「XX美しき標的」でしょう。
新・女囚さそり 特殊房X
「さそり」かぁ、夏樹陽子の魅力全開ですね!!!
魅力全開といえば夏樹陽子は歌も歌っていて、これがまたいいんです。
よこはまメランコリー
シングルは4枚。アルバムは1980年に「よこはま情炎ものがたり」がリリースされています。
夏樹陽子★よこはま情炎ものがたり
「よこはま情炎ものがたり」は、セクシーなジャケットでそそられるのですが、現在では入手は難しそうです。どのような感じで歌っているのかといいますと、このアルバムからではありませんが、ライブの模様がありますので見てみましょう。
美しい!セクシー過ぎる!
井上陽水のこの曲、実によく合っていますね。ライブに行きたくなります。
これは子供には分からないであろう大人の魅力ですね。いつまでも見ていたいというか、夏樹陽子の表情から目が離せないです。
では、今一度質問します。「キレイなお姉さんは好きですか?」
新・女囚さそり 特殊房X
全員一致で「キレイなお姉さんが好きだ!」と答えたところで映画の話です。夏樹陽子の映画デビューは数年間ファッションモデルをやった後の1977年「空手バカ一代」でのヒロイン役です。
ヒロイン役とはいえ、「空手バカ一代」とは意外な感じがします。しかし、当時25歳の夏樹陽子は勿論ここでも美しいです。
そして同年の6月に「女囚さそりシリーズ」の3代目のさそりを夏樹陽子は演じています。
初代のさそりはご存知、梶芽衣子ですね。2代目は多岐川裕美。2人とも魅力的なさそりを演じていましたが、夏樹陽子も勿論負けてはいません。
新・女囚さそり 特殊房X
オープニング曲を歌うのは、宇多田ヒカルのお母さんである藤圭子。シブイなぁ。
サスペンスからバラエティまで幅広い役をこなす夏樹 陽子ですが、やはり「新・女囚さそり 特殊房X」は代表作でしょうね。
XX美しき標的
「新・女囚さそり 特殊房X」から8年後の作品が「XX美しき標的」です。この作品では30代となって美しさに加えエロさも全開となった夏樹陽子を見ることができます。
XX美しき標的
もう何と言いますか、脱ぎっぷりがいい。さすが夏樹陽子、出し惜しみせずにバンバン脱いでくれてます。
水木恭子という役を演じているのですが、1996年「 AnotherXX 赤い殺人者」、1997年「AnotherXX 黒い追跡者」と同じ水木恭子の役でシリーズ化されています。
脱ぎっぷりがいいといえば、ヘアヌードがたっぷりと収められた「ANOTHER XX EXOTICA」、「ダブルエックス ビザール」といった写真集が出ています。
夏樹陽子「EXOTICA」写真集
現在では手に入りにくいのが難点ではありますが、ファンでなくとも手に入れたくなる写真集ですね。
夏樹陽子「EXOTICA」写真集
それでは最後に若い頃からの夏樹陽子のベストショットをご覧ください。