カセットボーイ
1980年代頃、その後appleのスティーブ・ジョブス氏がiPodを作るきっかけになるなど世界に多大な影響を与えたSONYのウォークマンが世界中で大ヒットとなり、世界のSONYとなっていく頃、日本を始め、世界中の若者がウォークマンは欲しいものの、高価で手が出せないと苦悶を浮かべていた時、救世主となったのが、SONYの関連会社でもあったAIWAのカセットボーイ。
いわばウォークマンの廉価版とも言えるカセットボーイは、日本のみならず世界中で大ヒット。中国や東南アジアなどではSONY以上に有名な企業とAIWAがなったきっかけとなりました。
テレビ
娯楽の中心となっていったテレビ、これまではリビングで一家揃ってみるものが、1980~1990年代くらいからリビング以外に置く人も徐々に増えていく、1家1台から1人1台時代の幕開けになっていきました。
翌朝の学校では、前日の夜に放送したドラマやバラエティの話題でもちきり、父親が観るプロ野球以外のテレビが観たい若者が飛びついたのが、やはりAIWAのリーズナブルなテレビでした。
2017年 AIWAが復活!
2008年には完全に販売も終了し、レトロ家電となってしまったAIWAですが、日本はもちろん、東南アジア圏でも根強い人気があり、その名を無くすことに惜しむことが途絶えることはありませんでした。
そんな世間の風潮をあり、とうとう2017年にSONYから十和田オーディオがAIWAの商標を獲得、新生アイワ株式会社として、AIWA第2章がスタートしています。
4Kテレビ
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