明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショーとは
フジテレビ系列で1990年12月25日から毎年クリスマスに近い時期に特別番組として生放送されるバラエティ番組で、
司会を務めている明石家さんまの冠番組で、通称『明石家サンタ』。と呼ばれています。
クリスマス以外も
1990年代前半に数回だけ、『明石家サンタの史上最大の春(もしくは夏)のプレゼントショー』と題して春と夏にも放送されたことがありました。
概要
「明石家サンタ」に扮する明石家さんまと八木亜希子(当初はフジテレビアナウンサー、2000年以降はフリーアナウンサー)が1990年の開始当初から司会を務めています。
2016年の放送で26年を迎えました。
基準は?
かつては不幸のエピソードが書かれたハガキを読んで紹介し、採用者にはそのコーナー専用の商品をプレゼントしていました。
番組は事前にはがきまたは当日に電話で視聴者から不幸話を募集し、本番でさんまと八木が投稿者本人にその話を電話で聴く。
面白ければ合格ということでさんまが鐘を鳴らし、投稿者に賞品を贈るという趣向になっている。
合格の判断基準は「不幸かどうか」ではなく、「話が面白いかどうか」である。このため「単なる不幸話」ではさんまは満足せず、鐘を鳴らさずになだめたり励ましたりした後に電話を切ろうとする。
合否はさんまが決めるが、時には八木が合格と判断し、鐘を奪い取って鳴らすこともありました。
芸能人も
芸能人専用の電話番号も用意されており、視聴者と同じように不幸話をして面白かった時には賞品を貰っている。
その年、不幸の話題になった芸能人は名乗っただけで鐘が鳴るケースもありました。
2011年から
2011年には例年の "不幸話" から "寂しい話" に変更(公式サイトでのハガキ募集部分で確認できます)]。
これ以降も募集告知などで「寂しい話」と表記されることがあるが、番組内では「不幸」を多用している。
事件等