全国の「田中宏和」が都内に集合!!
10月28日、同姓同名の田中宏和(たなか・ひろかず)さんが一堂に会する「田中宏和運動全国大会2017」が都内で開催されました。中学生から76歳までの「田中宏和」さんが全国から集まり、名刺を交換するなどして交流を深めました。
ギネスに挑戦するも・・・
今回集まった「田中宏和」さんはなんと87人、ギネス記録に挑戦しようと多くの方が足を運んだものの、世界最多記録である164人には届きませんでした。ちなみに世界記録はアメリカで「マーサ・スチュワート」さんが2005年に集合したときのものです。
そもそも何故「田中宏和」が集まるようになったのか?
きっかけはドラフト会議
なぜ「田中宏和」が一堂に会したのか?きっかけは、発起人である東京の広告会社に勤める「田中宏和」さんが、1994年のプロ野球のドラフト会議で「田中宏和」が近鉄バファローズに1位指名されたのを目撃したことです。以来、SNSなどを駆使して同姓同名を探し始めました。

ドラフトの「田中宏和」も参加!
1994年のドラフト会議で近鉄に指名された「田中宏和」さんも、大阪から今回の集まりに参加。まさか23年前のドラフトがきっかけでこんな集まりが出来るとは、予想できていたのでしょうか?

ドラフトの「田中宏和」さんですが、1994年の夏の甲子園奈良県予選での好投が注目され、同年のドラフトで嘉勢敏弘の外れ1位ながら近鉄バファローズに入団しました。140km/h台後半のストレートとカーブが評判の大型投手として期待されましたが、プロ入り後の1軍登板は無く、1999年に引退しています。

投手「田中宏和」は一人ではなかった!!
1999年に引退した「田中宏和」さんとは別に、立命館大からセガサミーに進み、投手として活躍する「田中宏和」さんもいらっしゃいます。これは運命を感じますね!
「田中宏和」オリジナルソングを熱唱!
今回の集まりでは、最後にオリジナルソング「田中宏和のうた」を全員で熱唱。結束がさらに深まりました。こちらの楽曲ですが、YouTubeにもアップされていますので是非ご視聴ください!
発起人の「田中宏和」さんは「100人ぐらいは集まりたかった」「3年後、記録更新に挑戦したい」とも話しており、世界記録に向けてまだまだ「田中宏和」を集めたいご様子。こちらの記事をご覧になった「田中宏和」さんがいらっしゃいましたら、是非コンタクトを取ってみてください!
公式サイトはこちら!
田中宏和.com | 田中宏和宣言!!
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