「ご当地ヒーローのブレイク」はひとつの成功体験で「タイで新しいヒーローを生み出す」ことが次の挑戦領域。
新しいモノにチャレンジするときは常に批判を浴びる、けれど夢を掲げて実践を繰り返すことでこの現象も「振り幅」なのだと感じるようになったと話されます。
常に平常心で一歩づつ
海老名さんは常に平常心でいることを心掛け、そのために自宅近くに道場を設けています。
自分の心と体を磨くインフラを常に自分の環境に持っておく、そして毎朝のトレーニングを欠かしません。
仕事では、自身の理論で自分がまだ得ていないものを得るために集中した時間を、一日最低9時間はこなす(3時間ごとに休憩)と言います。
けれど、自分自身のデザインを造形するには過去のマニュアルが通用しない、そして子供たちが喜ぶ姿を思うだけで、制作しながらニヤニヤしてしまう、そんな心から楽しい日々なのだと笑って話されます。
数十年後、成長した世界各国の子供たちから海老名さんが「ヒーローの生みの親」として語り継がれる存在になる気がしてなりません。
