2025年大阪万博に関するニュースを斬る!(※2017.8現在)

2025年大阪万博に関するニュースを斬る!(※2017.8現在)

2025年、大阪万博の実現を徹底応援!1970年に開催された大阪万博(日本万国博覧会)当時の熱量と日本の底力を”ディスカバリー&フューチャー(温故知新)”としてコラム上に再現するとともに、2017年から2025年の日本社会を予測。人口構成や自然環境を考慮して大阪万博2025を実現に導く為の提言を展開します。


さて、第1章を終わり、当初の予定だと1970年の万博、それも「花壇」をテーマとした第2章に話を移すつもりだった……が、しかし連載が8回に渡ったために、「実際の万博2025はどうなってるの?」という読者の声がチラホラと聞こえるようになってきた。

どうやら、万博2025に名乗りを上げた大阪だったが、どうにもこうにも現実味を帯びないためにニュース性に乏しいのかローカル的で東京……というか全国にその動きがさっぱり伝わっていないのだ。

いや、それどころかいつから……何のために……誰が万博をやりたいって言ってるの? そこからして誰も知らない

ということがわかったのだ。

オールジャパンで戦う!だのと大声を上げておいてこれはいささか恥ずかしい。

だって国際博覧会ですよ?それが国内ですらほとんど知られていないというのは万博を応援したいという当研究所としては放っておいていいのか?という問題にまで発展したのである。

そりゃそうなのだ。この第1章の連載中にフランスのパリだけでなく、ロシアのエカテリンブルク、アゼルバイジャンまで立候補してきたのだから問題はより深刻化していると言ってもいい。

いったいどうなってるの? 万博

そこで、これまでの万博2025の理解を広げようと、最初から現在までその流れを追ってみることにした。

万博2025を言葉だけでなく、その動きも知っていただきたいのだ!……ってことで、最初に取り上げられた万博2025ニュースがこちら。

国際博覧会で、決定会議が2018年11月だというのにニュースに登場したのは2016年6月17日だったわけだからお世辞にも早いとはいえないスタートだ。

しかもテーマが現在とは違う点にも注目したい。

その2ヶ月後の9月に「安倍政権」という文字が登場する。万博は政府主体なのだが、この記事を見る限り政府はノリ気ではないと読み取れる。いきなり大丈夫か万博?だ。

10月になってやっとTVのニュースに取り上げてもらう。計算根拠は不明ながら経済効果は6兆円と初めてメリット的な点が伝えられるものの総体的論調は冷やかで現実的に捉えられていないのがよくわかる。まあ、やりたいと言ってる割に中身が無いのだから当然といえば当然だ。

同月毎日新聞が大きく取り上げる。この時点でのテーマがテーマだけに「超高齢社会」に触れている。ここに2008年大阪五輪招致失敗を上げているのは、企画・計画の具体性や告知・広報や盛り上がりなどの点において大阪に対する信頼性に疑問視があるからだろう。

開催地決定会議が2年後にせまった時点でついにフランスのパリが立候補に名乗りを上げる。こんなに小さく扱われているが、実はフランスの万博誘致委員会にあたる「EXPO FRANCE(エクスポ・フランス)2025」は2012年に立ち上げられていて、この時点で既に4年も広報活動を展開していて賛同者はもちろん企業も多い。

そのテーマを国際性が高く大変しっかりしたホームページも立ち上げていて、ホームページもロクに立ち上げることの出来ない大阪とはエライ違いだ。

EXPOFRANCE 2025

オリンピックのように“目指している”アスリートの方々がたくさんいて、スポンサーやCM、テレビでその活躍が流されているのとは大違いだ。万博はビジョンがはっきりしないと何もかもわからない。

そのオリンピックでさえ、かつて大阪誘致の際に広告や盛り上がりに欠けていた感が否めなかっただけに不安は大きい。

いや盛り上がりどころか多くの人は大阪がオリンピック誘致活動をやっていたことすら知らないのでは?というくらいだから心配は募る一方。

次回はこの1ヵ月後12月22日に賛否噴出する大阪万博のニュースからはじめたいと思う。

木原浩勝氏がワシントン・ポスト誌に語った日本アニメのこと、宮崎駿監督のこと。 - Middle Edge(ミドルエッジ)

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