時代劇での、超あるあるお決まりシーン・フレーズのまとめ《暴れん坊将軍編》

時代劇での、超あるあるお決まりシーン・フレーズのまとめ《暴れん坊将軍編》

「時代劇での、超あるあるお決まりシーン・フレーズのまとめ《水戸黄門編》」では時代劇の定番中の定番である『水戸黄門』に関するお決まりシーン・フレーズついて、列挙してみたが、今回はこれも定番中の定番である『暴れん坊将軍』に特化したものを列挙してみようと思う。さて、どのようなものがあるでしょうか?


史実によれば、め組は1720年(享保5年)に徳川吉宗が設置した町火消47組(後に48組)のひとつであり、新橋・芝大門付近を管轄していたそうだ。現在でいうところの消防団にあたる。
「火事と喧嘩は江戸の華」と言われたように、とにかく火事が多かったそうだが、公共事業という側面もあり、江戸の雇用政策の一環にもなっていた。ただ、半分以上がやくざだったという話しもある。
このほか、火消には、飯田橋、市ヶ谷、お茶の水、麹町の4か所に設置された公儀直轄の「定火消(じょうびけし)」、江戸城や各藩の江戸屋敷を火事から守るために組織された「大名火消」などがあり、これらは現在の消防署の礎となる組織である。番組では、火事場において、め組と定火消(定火消の大役を利用して陰で火付け盗賊を働く悪役として登場)が管轄などをめぐってたびたび対立し、消火作業そっちのけで喧嘩を始めるなどの場面があるが、これらは「火事と喧嘩は江戸の華」と言われる史実を巧みに表現したものである。

手がかりや目撃者、又は被害者から地道な捜査!!

お庭番は尾行の”プロ”!!

裏では吉宗配下のお庭番、表ではめ組が捜査

吉宗を筆頭にお庭番、め組が手がかりを元に操作に協力する。一般的なパターンとして、ドラマの冒頭で悪玉の手下たちに怪我をさせられた被害者などが、なぜか単純にだれ(黒幕)にやられたのかを”ゲロ”しないことが多い。そして最後の方で闇討ちで殺されかけるが、すんでのところで、吉宗が現れ、手下どもを撃退した後、吉宗が被害者を抱きかかえながら、被害者がか細い声で黒幕を明かすと息絶えるのである。(初めから言って置けは良いものを・・・?)
吉宗に撃退された手下たちは現場から逃走し、周囲に十分な注意を払わぬまま商人や要人の屋敷へと逃げ込む。しかし彼らは吉宗のお庭番によって尾行されており、屋敷の主が事件の黒幕として特定される。また、回によっては波止場で待つ黒幕が手下の口を封じて船で逃亡することもある。

悪の黒幕は多種多様!!

たまには”ぼうず”も悪がいるんだよな!!

悪の黒幕!?

権力・地位・名誉・私利・私欲・私怨・恨み・辛みを持つ人々が総じて、悪の黒幕となる。たとえば、
権力争いから幕政の中核に昇ろうとする高位幕臣(勘定奉行の地位を狙う有力旗本、老中職を狙う若年寄などの譜代大名)、私腹を肥やすことを目論んだ閑職の高位幕臣(番方)、閑職に追われ復讐しようとする有力旗本、吉宗の将軍就任後の改革によって地位を追われ復権を図る元権力者の幕臣(医官など)、各藩の実権掌握や私腹を肥やすことを目論んだ各藩の高位藩臣(江戸家老、江戸留守居役など)、寺社や京との関係を利用して私腹を肥やすことを目論んだ高家職の幕臣、寺社奉行と結託し私腹を肥やすことを目論んだ寺院の住職、汚職の贈賄側の悪徳商人など毎週違う設定であった。
中には放送当時、世間を騒がせた事件を江戸時代に置き換える手法が盛り込まれることもあった。

ついにクライマックスのチャンバラだ!!

 ステップ1(悪は夜がお似合い!!)

川合伸旺は悪役の代表格!!出てない時代劇はないでしょう!!

ご存知!!ミスター悪代官・川合伸旺

ドラマ終盤、決まって夜間に、悪人達が黒幕の屋敷などで悪事の談合や後始末の密談、または出世の前祝いなどと称した宴席を開いている。黒幕たちの不謹慎な発言によってふてぶてしい盛り上がりが最高潮に達しているところに、「その悪事、許すわけにはいかぬな」「その宴、この世の名残りの宴と知るがよい」「これ以上、余の名を汚すことは許さん」などエコーのかかった吉宗の台詞が響き渡る。また、善人を斬りつけようとした悪人の手元にめがけて「正義」と記された扇子を投げつけて動きを止めたり、稀に牡丹の花や偽小判、南蛮渡来の手投げ弾(漫画に出て来るような典型的な、黒い球から導火線が延びたタイプ。着火した状態で投げ込むため、悪党たちは慌てふためくが、肝心の火薬は抜いてある)など悪党自らの悪事の裏付けとなるような証拠物品を障子を破って投げ入れたりするパターンもある。

 ステップ2(突然の訪問者に驚く!!)

突然の吉宗乱入に黒幕が一瞬たじろぐ。

障子を開けた悪人達は暗闇から現れた吉宗(悪人が口を封じたはずの善人に扮していることもある)を見て、悪徳商人や用心棒は「お前は徳田新之助」、「貴様はこの前の浪人!」、「この間邪魔をしたのはこいつです」などと黒幕に告げる。自分を呼び捨てにしながら悪事の証拠を並べたてる吉宗に対し、黒幕は「黙れ! だまれ!」「何者じゃ貴様!」「浪人の分際で……。ここを誰の屋敷と心得ておる!」「はて、何処かで見た顔だが」などと高慢な態度をとる。これに対し吉宗は、「戯け者!」「愚か者!」などと一喝したのち、「余の顔を見忘れたか!!」「お主、主(あるじ)について江戸城に登城したことがあったであろう」(黒幕が大名、旗本の家臣の場合)などと、自らの顔をよく見ろといわんばかりの台詞を投げかける。

 ステップ3(吉宗と判り、黒幕一同ひれ伏す!!)

吉宗と判り、黒幕一同がひれ伏す!!

黒幕は「なにぃ、余じゃと?」と言いながらじっくりと顔を眺めると、江戸城での将軍謁見シーンが脳裏をかすめて吉宗と気付き、「…う、上様!!」などと驚きながら、手下と共に慌ててひれ伏せ観念する。善人がその場にいる場合は「徳田様が上様!?」と驚き、同じように平伏する。

 ステップ4(黒幕が吉宗に反転攻勢を賭ける!!)

黒幕たちが開き直おり!

ひれ伏す黒幕に対し、吉宗は、これまでに自ら見届けた証拠をもとに悪事の所業の数々を並べたて(「(黒幕本名)、その方、(役職名)の座にありながら御用商人と結託して私腹を肥やし、あまつさえ、不正を告発した(善人の犠牲者)を手先を用いて亡き者にするなど」等)、「悪事は明々白々の下に晒されているぞ」「その罪、断じて許し難い」「任命した余にも責任がある」などと総括したのち、「この場にて腹を切れ!」「潔く法の裁きに服すが良い」「天に代わって成敗する」と迫るが、ここで悪人たちは開き直って吉宗に刃向うことになるが、よくあるパターンが3種類ある。

パターン1:「こんなところに上様がおられるはずがない!」など勝手に偽物だと思い込むパターン

パターン2:「上様だろうが容赦はせん!」と堂々と反逆宣言するパターン

パターン3:「悪党らしく死に花を咲かせてやる!」と完全に開き直るパターン

ただ、どの道、殺陣となる。

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時代劇 暴れん坊将軍

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