「ミニ四駆ジャパンカップ2017 東京大会2」(2017年7月16日)イベントレポート&ガイダンス

「ミニ四駆ジャパンカップ2017 東京大会2」(2017年7月16日)

ミニ四駆のプロデューサーは、1人ひとりのお客様(ファン)!フェアプレイ精神にのっとり、ルールを守り、遊び方・楽しみ方を自由にプロデュースしてください。

ミニ四駆ジャパンカップ2017の公式コース『グレートクロスサーキット 2017』(約200m)

品川シーサイドフォレスト・オーバルガーデン(東京都品川区)内の『グレートクロスサーキット 2017』はA・B・Cコースの3面。レース開始前のサーキット風景(朝8時頃)コースレイアウトタイプ「AA」(Aミラー)で開催されました。
2017年7月16日(日)「富士通 乾電池提供ミニ四駆ジャパンカップ2017 東京大会2」競技会場案内
「大会受付/大会本部」 大会へのエントリーやマシンチェックを受け付けている。分からないことがあれば、ここで聞いてみよう。

大会受付/大会本部

大会本部前でウォーミングアップ中の「MCガッツ」さん(朝8時ごろ)
「マシンチェックコーナー」 車検場と同じ条件でマシンを事前にチェックしてもらえるコーナー。

車検場と同じ条件でマシンを事前にチェックしてもらえるコーナーです。初めて参加の方は、まずはここでマシンチェックしたほうが良いです。
「車検場」 出場マシンは出走前に、車検場にて検査を受ける。

レース開始前の「車検場」(朝8時頃)の風景。2箇所あります。

レース前に車検を受けて合格すると

レースに参加できます。
「試走コース」 セッティングが終わったマシンを実際に走らせて確認ができる。

試走コース(オープンコース)では、思いやりと優しさをもって楽しく走らせましょう!
オープンクラス・ジュニアクラス・ファミリークラス・チャンピオンズの本戦コース(サーキット)・レース当日の流れ
受付開始(7時)→競技説明(大会のルール説明)→オープニング(8時30分)一次予選(8時50分から午前中・午後)・二次予選(午後3時30分)・決勝戦(午後5時)

ミニ四駆レーサーを熱狂させる「MC ガッツ」さんと「櫻井なる」さん!メインの司会進行・実況などを行います。
自慢のマシンで勝利をつかもう「オープンクラス」 オープンクラスは事前申し込み制、出場は高校生以上となっております。
![[レース規定] オープンクラス
◆年齢制限 高校生以上
※ご本人が製作したマシンでご出場ください。
ツイッターのミニ四駆アカウント<@mini4wd>ではたくさんのコンクールデレガンス参加マシンや、イベント関連画像・動画をアップしています。ぜひフォロー&チェックしてみてください。](/assets/loading-white-036a89e74d12e2370818d8c3c529c859a6fee8fc9cdb71ed2771bae412866e0b.png)
オープンクラスの参加者は、高校生からシニアまで(30代から40代が多いのでミドルエッジの読者はどうぞ、どしどし参加してください)幅広いファンが挑戦しています。
![[レース規定] 全クラス共通をお読みください。
http://www.tamiya.com/japan/cms/mini4wdevents/4736-jc2017tokyo2.html
◆使用可能マシン
すべてのミニ四駆用シャーシ(ワイルド、コミカル除く)
◆使用可能ボディ
すべてのミニ四駆用ボディ(ラジ四駆含む)
◆使用可能モーター
ノーマル、レブチューン、レブチューン2、トルクチューン、トルクチューン2、アトミックチューン、アトミックチューン2、ハイパーミニ、ハイパーダッシュ2、ハイパーダッシュ3、パワーダッシュ、スプリントダッシュ、ライトダッシュ
※MAおよびMSシャーシはミニ四駆PRO専用モーターに限ります。](/assets/loading-white-036a89e74d12e2370818d8c3c529c859a6fee8fc9cdb71ed2771bae412866e0b.png)
当日オープンクラス参加者のマシン:ボディはアスチュートやサンダーショットを使い、フロント提灯仕様にするのは人気のカスタムになっています。

スタートした直後に第一のセクション『富士通ポップ』

当日オープンクラス参加者のマシン:アバンテシリーズも定番人気です。

当日のレースでは『富士通ポップ』後のコーナーを曲がりきれずに赤矢印の方向に吹っ飛ぶ!このコースアウトが多かったです。みな、対策を考えましょう。

タミヤさんのサーキットスタッフ。

当日オープンクラス参加者のマシン:エヴァ初号機にラブライブ・・・好きなように自由に演出してください(ルール・規定の範囲内で)!

巨大な新セクション『Ω(オメガ)バンク』。ここは絶景なスポットです。ここで止まったり、コースアウトというのは、あまりないのでご安心ください。

当日オープンクラス参加者のマシン:オープンクラスはどのマシンもガチです。
親子・家族で楽しむ「ジュニアクラス・ファミリークラス」 ジュニアクラス、ファミリークラスの参加受付は当日、会場にて。

子供たちも車検を受けて、合格しなければなりません。とにかく車検に通るマシンを作りましょう。
![お父さんだけでなく、お母さんと参加しているチームもとても多いです。
「開催クラスとルールについて」
http://www.tamiya.com/japan/cms/mini4wdevents/4736-jc2017tokyo2.html
[レース規定] ジュニアクラス
◆出場制限 小学4年生から中学3年生以下の選手のみ
※ご本人が製作したマシンでご出場ください。
[レース規定] ファミリークラス
◆年齢制限 中学3年生以下
※ご本人または共同製作したマシンでご出場ください。また、一人でスイッチのON/OFF、スタートが出来ないお子様の出場はご遠慮下さい。](/assets/loading-white-036a89e74d12e2370818d8c3c529c859a6fee8fc9cdb71ed2771bae412866e0b.png)
小さな女の子もいっぱい参加しています。このお嬢様は、お母さんと一緒に参加しています。

できるかな・・・できるかな・・・スイッチを自分で頑張って入れて、スタート!

お父さん、お母さんは応援しながら、子供たちのレースをスマホで撮影しています。まさに運動会のノリ。

終始、安定した走りで、お見事!レースに勝ちました。

親子で和気藹々。それがジュニア・ファミリークラス。遠足やピクニック気分でどうぞ。大人顔負けの凄腕の子供もぜひ!

「ミニ四ドクター」いたるところで優しいアドバイスを受けることができます。非常にフットワークが良いのです。

頑張ってスタートさせる。大丈夫です、当日スタートできなかった人はいません。

ジュニアクラス、ファミリークラスは、スタートに立つことが大事です。

女の子は、勝率が高かった気がします。オープンクラスも。

小さな子供がやることですから、多少のフライングはしょうがない・・・。

レース参加者のピットは家族の団欒の場・ミニ四駆好き仲間との楽しい時間になっています。

これは夏の札幌で熱いローカルイベント。自然の中でいいですね。『情報解禁』 体験型イベント 参加無料! 白石区ふるさと祭り 体験コーナー

サーキット内も観客もすごい盛り上がり。会場は公共の場所となります。参加者以外に往来される方も多くおります。会場使用のルールをしっかり守り、楽しんでください。

パワーが衰えずレース実況に燃える「ガッツ」さんと「櫻井なる」さん

「タミヤ公式ガイドブック ミニ四駆超速ガイド 2017-2018」をまずは熟読して親子で作戦を立てましょう。

家族や親子やお友達と、自慢のマシンで、このスタート台に来てください。
歴戦の勇者が集う「チャンピオンズ」
![[レース規定] チャンピオンズ
◆2017年チャンピオンズ認定者](/assets/loading-white-036a89e74d12e2370818d8c3c529c859a6fee8fc9cdb71ed2771bae412866e0b.png)
チャンピオンズには10人の歴戦の勇者が参加。

チャンピオンズ10人のマシンはやはり車検を余裕でクリア。さすがですね。

やはりチャンピオンズのマシンは見るからにすごいです。見えないところの作りこみや工夫もすごいのでしょう。

さすがすごく速い・・・しかし・・・呆然とするチャンピオンズも・・・。チャンプでもコースアウトしてしまうのです。

富士通ポップ後の急カーブ・・・やはり、ここは吹っ飛びます。1週目がいけても2週目、3週目でもやられる可能性がある。恐ろしいスポットです。

後半5人のチャンピオンズのマシンは5台中3台が完走。やはり速い。
ミニ四駆ジャパンカップ2017 東京大会2の「販売コーナー」 会場限定商品や各種パーツやマシンを取り揃える。

人気の商品は、どんどん売切れてしまいます。早めに並んで買いましょう。

限定商品など、ほしいものは並んで買わなければならないのです。

ミニ四駆をはじめようと思っている皆様は、この辺の道具を揃えてください。

カーボンプレートのスラダンに挑戦したいけど自信がない方は、これを使ってください。フルに自作するのはなかなか大変です。

イベント特別販売商品「ブラストアロー・クリヤーブルースペシャル」

1970年代のスーパーカーブーム世代のお父さん、カウンタックやフェラーリのようなボディを作るには、このフェスタジョーヌのクリヤボディはオススメですよ。
![静岡新聞社・静岡放送および@S[アットエス]の特集「第56回静岡ホビーショー2017[タミヤ]」より](/assets/loading-white-036a89e74d12e2370818d8c3c529c859a6fee8fc9cdb71ed2771bae412866e0b.png)
ミニ四駆35周年記念フェスタジョーヌLクリアボディセット
「コンクールデレガンス」(コンデレ)に挑戦しよう
コンデレの受付(10時45分)・展示・審査 エントリーした作品はすべてショーケースに展示される。

エントリーした作品はすべてショーケースに展示されます。大勢の人が見てくれますよ。これはショーケースの一部。

画像はミニ四駆ジャパンカップ2017東京大会2コンクールデレガンス参加マシンの一部です。

【コンデレ】ばにらさんの『プレンセスフローラ』。トロピカル&エレガント、細部の装飾まで繊細な作りです。ゴージャス!

【コンデレ】ジャパンカップ東京2でMCウッツ賞。鈴木コンタパンチさんの『ジャパンカップに行くんだモン』。楽しさいっぱい、夢が溢れる作品です。

ガッツさんも熱心に審査しています。

一台一台しっかり審査してくれます。いいもの作れたなあと思ったら、出してみましょうコンデレに。

【コンデレ】RS-AZANINAさんの『プロトエンペラーEX』。ストレートに王道を行くスタイルです。

漫画「ダッシュ!四駆郎」の鬼堂院 陣の二代目の愛車をプレミアム化「ミニ四駆プロトエンペラーZX プレミアム」は好評発売中です!

【コンデレ】Hawkさんの『Summer Shot!!』です。涼しげなカラーリングが文字通りCOOL!!

フロント提灯、自作のカーボンスラダン・・・と、まさに勝つためのガチマシン。かつ美しい。

【コンデレ】村崎さんの『TRF MS035R』です。マグナムセイバーと90sのCカーフォルムが見事に融合。チョーCOOL!!

コンデレでは、こういう合体ロボット風も


【コンデレ】小学生Chocolin(チョコリン)サンの『宇宙(そら)と深海(うみ)がふれあう彼方♪』。暗い所ではコットンボールが青く光る幻想的な作品です。

小学生Chocolin(チョコリン)サン

【コンデレ】J-masterさんの『JAPAN CUP ツアートレーラー』。これ本当にあったらカッコイイ!コース機材など小物のディテールがリアルで素晴らしいです。

好きなキャラクター風でも

【コンデレ】okさんの『トライベクター・カネダ』です。AKIRA世代にドストライク。
【コンデレ】最優秀賞。ステージで結果発表・寸評と授賞式

【コンデレ】最優秀賞!イワツァンさんの『ナイトメア・ランチボックス 奇妙なマスクショップ』。

アイディア、デザイン、ギミック、ペイント、造形全てがCOOL!

ミニ四駆の練習にどうぞ!タミヤ プラモデルファクトリー 新橋店2F 多目的スペース「モデラーズスクエア」(145平米)

親子でタミヤ主催の「ミニ四駆工作教室」に参加するのも良いです。