広末涼子
世紀末之詩 第一話 - YouTube
第2話『パンドラの箱』では、『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』(1994年・TBS)と『家なき子』(1994年・日本テレビ)でのイジメ役がハマっていた斎藤洋介は、心優しいピエロを演じます。
斎藤洋介
Kayo Kyoku Plus: John Lennon "LOVE" - Theme song to 『世紀末の詩』/"Seiki Matsu No Uta" (1998)
第3話と第5話には、『この世の果て』(1994年・フジテレビ) で共演した、清水紘治と三上博史がそれぞれのエピソードにおける主役として出演します。
三上博史
【ドラマ】 世紀末の詩 The Last Song 第05話 「車椅子の恋」 - YouTube
野島ドラマの代名詞的存在の一人・桜井幸子は、第7話に登場しました。
桜井幸子
もう一度、復帰して欲しい芸能人は誰ですか? - 上岡龍太郎さんに決まっ... - Yahoo!知恵袋
中には、狂気じみていたエピソードも…
さまざまな「愛」にまつわるちょっと極端なエピソードが毎話展開される中で、特に狂気的だったのが第8話『恋し森のクマさん』。
科学者の影山(田中健)は、自分に愛想をつかせて出て行ってしまった家族のクローンを誕生させます。自分だけに付き従う複製した妻や子と共に森の中の小屋へ住み、自分が理想とする家庭、自分が理想とする「愛」を実現しようと試み、結果、破滅していくのです。
狂気の科学者を田中健が演じた
世紀末の詩 (The Last Song) 第8話 恋し森のクマさん 1/2 (持田真樹) - YouTube
主題歌はジョン・レノンの『LOVE』
このように『世紀末の詩』の登場人物たちは皆、愛に狂っていきます。そして、大体が悲劇的な結末を迎えます。そのため、エンディングに流れるジョン・レノンの『LOVE』が、視聴者をより感傷的な気分にさせるのです。
視聴率的には不発に終わったものの…
こうした「愛」という壮大かつ抽象的なテーマを、扱っていたためでしょうか。平均視聴率14.6%と、これ以前まで20%超えを連発していた野島ドラマにしては、振るわない結果に終わった『世紀末の詩』。しかし、登場人物の感情描写が丁寧に描かれ、時に青臭く、時に説教臭くも、執拗なまでに「愛とは何か?」を多彩なアプローチで問いかけた本作は、紛れもない名作です。ご覧になってないという方は、ぜひ一度、視聴することをお勧めします。
(こじへい)