乾いた風を絡ませ
この「乾いた風を絡ませ」という見出しは『HONEY』のサビ部分の歌詞です。
当時、ぼーっと子供時代を過ごしていた僕でさえ、この曲のサビの所謂グルーヴ感がお気に入りでした。今でもmp3にして聴いています。
子供時代、学校の帰りの会で定期的にJPOPを歌って解散という変わったクラスでしたので意外といろいろ聴いていたお陰です。
シングルのご紹介
HONEY 8cm CD盤(オリジナル盤)
HONEY 12cm CD盤(再発盤)
117万枚
【1998年7月】HONEY/ラルク 3作同時発売でチェッカーズ超えた快挙!― スポニチ Sponichi Annex 芸能
ミュージックビデオの秀逸さ
LArc~en~Ciel - Honey on Vimeo
「HONEY」のミュージックビデオは、当時流行った回転カメラワーク、衣装、ヘアスタイル、採用楽器、演出、彼ら特有の白人モデルの起用など98年だなとしみじみ思い懐かしいです。
4人体制
4人バンドで、このグルーヴと疾走感が出せるバンドは多くはないのかな?とは思います。
クラシックロックの部類ではありますがいまだにお気に入りです。
他のバンドだと、90年代近くはBOOWYとかかな?と思いました。
採用されたギター
hydeは「HONEY」のPVでは恐らく「Gibson」を弾いております。
度々ライヴでもhydeは使っていました。
ミュージックビデオ収録のDVD
このDVDの面白いところは、曲と曲の間をある手法で面白く繋いでいるところです。
メンバーとスタッフ、各方面の試行錯誤を感じます。
クオリティが高いユニークでユーモラスな作品でよく見ていました。
当時はお金が無くて中古屋を探したものです。
「HONEY」への繋げ方は見てのお楽しみということで。
ライヴも圧巻
メンバーも若々しく、非常にパンキッシュでアグレッシブなライヴが素晴らしいです。
衣装やセットも時代を感じさせてノスタルジックな気分に浸れます。
念の為、収録アルバムの情報
因みにヴァージョン違い
「HONEY -L'Acoustic version-」を聴いたら、98年のオリジナルとは違いフレンチポップかボサノバな感じが気持ち良いです。
まさか海外アーティストがメインのトリビュート盤まで!
コレクターズ盤の為、価格は変動の可能性があります。
「HONEY」を元Mr.BigのEric Martinがカバーしております。
懐かしさと新鮮さを感じて
97年に活動再開。広告も上手く使いながら98年からリリースラッシュを初め、売り上げも好調、ライヴも盛況、本当の黄金期を迎える流れは凄まじかったです。
今の人気を支える礎になった時期とも思えます。
過去の解散危機など種々の困難を乗り越えて、現在は舞台を世界に広げ、より支持を得続けている彼らに今後も注目していきたいと思います。ありがとうございました。
1998年 シングル「浸食」「花葬」「HONEY」同時発売したL’Arc~en~Ciel(ラルク・アン・シエル) - Middle Edge(ミドルエッジ)
結成から25年!L’Arc〜en〜Ciel(ラルク アン シエル)の90年代を振り返る!! - Middle Edge(ミドルエッジ)