バブル期のマストアイテム!栄養ドリンクのCM集

バブル期のマストアイテム!栄養ドリンクのCM集

1986年から1991年頃にかけての未曽有の好景気「バブル景気」。当時、バブルの恩恵を受けていた人も、まだ子どもで後からバブルを知った人も、あの頃に戻りたいなんて思っている人も多いのではないでしょうか?そんなバブル期を代表するCMとは言えば、24時間働かなくてはいけなかったビジネスマンの強い味方である栄養ドリンクのCMでした。そこで、ここでは栄養ドリンクのCMから当時を回顧していきましょう。


その商品名どおり、多くの鉄分とカルシウムを配合したドリンク。鷲尾いさ子がお風呂?で踊るCMが話題を呼び、1年間で1億5000万本以上の販売実績を記録しました。
その後、ベッドの上や自転車の上など派生したCMが次々と誕生しましたが、やはりお風呂バージョンのインパクトが凄いですよね。
今は、平野ノラのギャグで使われているので、それで知っている若い人もいるのかもしれませんね。

ユンケル(佐藤製薬):タモリ(ユンケルでガンバルンバ)

過去にはガッツ石松や山城新伍なども出演していた「ユンケル」ですが、やはり記憶に深く残っているのは、1985年から2001年とまさにミドルエッジ時代に出演していたタモリでしょう。毎CMごとに、タモリが様々なコスプレに挑んでいるのも、まだ当時タモリが若かったからなのでしょうね。
タモリが放つ「「ユンケルンバでガンバルンバ」と言うワードは1988年に流行語大賞を獲得したほど。しかし、その後「ユンケルすればタモリング」などちょっと意味が分からない展開に・・・。

ゼナ(大正製薬):所ジョージ(疲れに効くセナ)

1993年に上記のユンケルの対抗馬として大正製薬から発売されたと言われているのが「ゼナ」。CMに起用したのも、同じお笑い界の大御所である所ジョージを起用したのはタモリに対する対抗策なのでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今も数多くの栄養ドリンクが発売されていますが、バブル期ほど重宝されていた時期もないのではないでしょうか?その証拠に、どの商品も個性的で意欲作と言えるCMが多いですよね。24時間働けるとか今では考えられないフレーズが時代を象徴しています。

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