透明感のある声で独特な世界観を歌う大貫妙子。シュガーベイブ時代からソロとしての現在までを振り返ります。

透明感のある声で独特な世界観を歌う大貫妙子。シュガーベイブ時代からソロとしての現在までを振り返ります。

NHKの「みんなのうた」やCMなどで耳にする、透明感のある声の大貫妙子。山下達郎や村松邦男らとのバンド「シュガー・ベイブ」でデビューし、解散後もソロで活動を続ける大貫妙子の、現在までを振り返ってみました。


CM曲と楽曲の提供

ソロ活動を開始した大貫妙子は、自身の作品以外に、CM曲やドラマのテーマ曲、楽曲の提供をしています。レコード会社が変わり、外部のプロデューサーに何度も変更を求められたことで、自分の思いと作品が離れていく感覚を経験したことが、その後の楽曲提供に繋がっていったと話しています。

主な楽曲提供

1981年 ラスト・トレイン/雨に消えたさようなら

竹内まりや

竹内まりや Official Web Site : NEWS

1981年 いらないもん

矢野顕子

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1982年 雨の停車場/恋・あなただけに

岩崎良美

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1984年 白い散歩道/月のオペラ

薬師丸ひろ子

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1984年 星空の円形劇場(アンフィシアター)
1985年 紅茶派
1987年 彼と彼女のソネット 他

原田知世

デビュー直後は緊張してばかりだった原田知世「ようやく仕事に慣れてきた(笑)」 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

主な映画音楽の担当

大貫妙子は1996年に大ヒットした映画「Shall we ダンス?」のテーマ曲を、1997年には竹中直人が監督・主演の「東京日和」で音楽を担当します。
「Shall we ダンス?」は、ミュージカル「王様と私」のダンスシーンで使用された曲のカバーでしたが、映画のヒットとともに大貫妙子の名前も広く知られるようになりました。

「Shall we ダンス?」の概要

周防正行監督、役所広司主演、相手役はトッププリマドンナの草刈民代、同僚に竹中直人、パートナーになる主婦に渡辺えり子が演じ、社交ダンスが見直されるきっかけとなりました。

映画「Shall we ダンス?」

Shall we ダンス?(1996) - 作品情報・映画レビュー -KINENOTE(キネノート)

「Shall we ダンス?」のあらすじ

平凡で単調な毎日を送るサラリーマンが、電車の中から見えた女性に会いたい一心で、妻や娘にも内緒でダンス教室に通い始めます。不純な動機から始めた社交ダンスでしたが、偶然同じ教室に通っていた同僚の、会社とは全く違うイキイキとした姿や、パートナーとなった主婦のダンスへの思いを知り、次第にダンスそのものにのめりこんでいきます。

映画「Shall we ダンス?」は世界19ヶ国で上映され、高い評価を得ました。2004年には、リチャード・ギア主演でリメイクされました。

主人公杉山がダンスを習い始めるシーン

ユニークなモチーフの傑作! 役所広司主演「Shall weダンス?」 - 映画みちゃお!

映画そのものの面白さもありますが、相手役の草刈民代の初の映画であることと、作品の完成後の、監督の周防正行と草刈民代の結婚という話題もあり、話題を呼んだ映画です。テレビの映画番組でも何度も放送され、大貫妙子がその透き通った声で唄う「Shall we ダンス?」が日本中に流れました。

「東京日和」の概要

竹中直人監督・主演、妻のヨーコ役は中山美穂が演じた、写真家荒木経惟と、その妻陽子との共著を題材にして制作されました。

映画「東京日和」

【映画】東京日和 - いくらおにぎりブログ

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