脇役陣が超豪華だった!
SMAPの5人だけでも超豪華であるのに、正月番組ということもあってか、脇を固める出演者達も非常に豪華なメンバーが揃っていた。
力と3年間同棲していたが別れ、成瀬と付き合う津田夏美役に鶴田真由、絵画の販売をしていると見栄を張り、悟を騙していた主婦・塚田園子役に鈴木保奈美、エツの恋人だが親に反対され、エツとの結婚を迷っていた松中宏子役に松たか子、キノヤンが通う大学に通う4年生で、福祉センターで治療訓練の手伝いをしている川上絹代役に瀬戸朝香が起用された。
また、成瀬の妹役には当時爽やかなアイドルとして人気絶頂だった広末涼子が出演し、力の父親役を植木等が務めるなど、とにかく豪華な配役が目立っていた。
左上から時計回りに津田夏美(鶴田真由)、塚田園子(鈴木保奈美)、松中宏子(松たか子)、川上絹代(瀬戸朝香)
大人になってしまった男子の友情を描いたほろ苦い名作ドラマだった『僕が僕であるために』。
1997年の放送から約20年が経過した2016年12月10日に再放送された。
2016年の年末に解散を控えたSMAPが5人出演したドラマであり、20代前半の若い彼らを観られる機会とあって話題となった。
現在はもう一度SMAPが揃っただけでも非常に話題となってしまい悲しいが、本稿ではSMAP人気が完全に定着した頃を振り返った。
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