ジェイミー・スター(JAMIE STARR)
プリンスは、他アーティストのプロデュースや楽曲提供などをする際に、いくつかの変名を使うことがありました。もしそれらのプロジェクトが失敗しても、自身の評判が悪くならないよう、あえてプリンスという名前を伏せたのだとか。そんな変名の中で、80年代前半に頻繁に使われていたのが、このジェイミー・スターです。後に、ザ・スター・カンパニーと表記されるようにもなりました。では、いくつかジェイミー・スター(ザ・スター・カンパニー)による楽曲をご紹介しましょう。
ザ・タイム
ヴァニティ6
アポロニア6
シーラ・E
ザ・ファミリー
ジョーイ・ココ(JOEY COCO)
プリンスが80年代後半に好んで使っていた変名が、このジョーイ・ココ。というわけで、ジョーイ・ココ名義で提供された楽曲を、いくつかご紹介しましょう!
ジル・ジョーンズ
ノナ・ヘンドリックス
クリストファー(CHRISTPHER)
バングルス
アレクサンダー・ネヴァーマインド(ALEXANDER NEVERMIND)
シーナ・イーストン
プリンス(PRINCE)
前述のように変名で提供した楽曲以外にも、プリンス名義や、プリンスの存在を一切伏せて発表した作品も多々ありました。というわけで、そんな楽曲や、他アーティストによるプリンス楽曲のカバーなどをまとめてご紹介します!
スティーヴィー・ニックス
シンディ・ローパー
チャカ・カーン
マドンナ
メリッサ・モーガン
メイヴィス・ステイプルズ
シネイド・オコナー
ミーシャ・パリス
マルティカ
キャンディ・ダルファー
ゲスト参加
プリンスは自作曲を他人に提供する際に、その演奏にも参加するケースがあるのですが、たまに自作曲以外のレコーディングにゲスト参加することもありました!
ケイト・ブッシュ
スティーヴィー・ワンダー
以上、プリンスが手掛けた「外仕事」の数々をご紹介してみましたが、いかがでしたか?これ以外にも、数多くのアーティストとのコラボレーションや、カバー・ヴァージョンが存在しているプリンスなので、ぜひ探してみてください!情報によると、マイルス・デイヴィスともレコーディングしていたとか、リリース直前に発売中止となったテイマーのアルバムがあったとも言われてますので、これから、そんな未発表音源の数々が陽の目をみることにも期待したいですね!