「400戦無敗の男」の肩書をもって、バラエティ番組にも登場。
「ヒクソン幻想」は最後まで保ったまま引退
現在、MMAの試合からは完全に遠ざかったヒクソンであるが、本人がインタビューで答える内容からすると、いまだに世界のトップレベルの強豪と拳をまじえ戦いを制するだけの実力は秘めていると自称している。
2009年に入ってからも(ヒクソンは50代)UFCヘビー級王者のブロック・レスナーやエメリヤーエンコ・ヒョードル相手に勝つ策はあると断言しているが実行はされていない。
しかし、2010年9月26日のニコニコ動画における生放送番組に出演した際、視聴者から試合を行わなくなった理由について問われると「疲労や怪我の回復が遅くなった」と答えており、事実上選手としての引退を認めている。
ヒクソン・グレイシーのヨガトレーニングも話題になりました
「400戦無敗」は誇張表現ですが、やはり心身ともに格闘家としての強さは本物のようですね。
